黒船どころではない、津波だ――iPhone、驚異のビジネスモデル:神尾寿の時事日想・特別編(1/2 ページ) 6月9日(現地時間)、AppleがiPhone 3Gを発表した。日本も含めた世界70カ国に展開され、そのうちの22カ国では7月11日に発売される。日本での発売も7月11日。ローンチカスタマーとして、ソフトバンクモバイルが選ばれた(参照記事)。 今日の時事日想は特別編として、日本市場におけるiPhone 3Gの影響と可能性について考えていきたい。 →HSDPA対応の「iPhone 3G」、7月11日発売 →携帯電話からコンテンツプレーヤーへ脱皮した「iPhone」 →ソフトバンクモバイル、年内に「iPhone」を発売 予想以上に早い発売日はなぜ実現したか 「予想以上に発売が早い。早すぎる……」 iPhone 3Gの発表以降、筆者は多くの通信キャリアやメーカー幹部に取材を行ったが、多く
Firefoxに関するうわさといえば、最近は公開が迫った「Firefox 3」だが、Mozillaではもう他のブラウザのことを考えている。Mozilla Labsでユーザー体験を統括するAza Raskin氏が米国時間6月11日に投稿したブログでは、「Firefox Mobile」のコンセプト映像を見ることができる。 「iPhone」のようなタッチスクリーンインターフェース(マルチタッチではない)用に設計されたモバイル版の同ブラウザは、ブックマークリストやウィンドウを開くためのプラスボタンを備えている。ブラウザコントロールは、ウィンドウの左側にあり、水平方向に移動することでアクセスできる。 Firefoxは、圧倒的な支配力を持つMicrosoftのInternet Explorerとの競争において、PC上では健闘している。しかし、戦場はモバイル用ブラウザへと移っている。一大勢力としては、オ
Webマーケティングガイドでは、インターネット調査会社のボーダーズと共同調査のもと、SNSの利用と現状に関する調査を行った。 ≪調査結果サマリー≫ SNS利用率に変化はないが、利用を止めたユーザーは増加傾向。 アクセス方法に変化あり、PCと携帯どちらも使いこなすユーザーの増加が顕著。 日記を更新するために、携帯を利用する10代のユーザーは40%弱。年代によってSNSへのPCと携帯利用方法は大きく異なる。 今回の調査対象者は15歳〜39歳までの男女500人。10代が20%、20代が40%、30代が40%の割付で行った。 Q1.SNSの利用状況 mixiやGREEのSNSを利用しているか尋ねたところ、「利用している」が43.0%と最も多く、次いで「利用したことがない」が40.6%と続いた。2007年1月のSNSに関する調査と比較すると、利用しているユーザーの割合は43.2%で、利用状況は1年半
2008年6月12日,幕張メッセで開催中の「Interop Tokyo 2008」で,慶應義塾大学総合政策学部の國領二郎教授が「ネットの進化とマーケティング」と題した特別講演を行った。 インターネット関連技術の進化と利用者の拡大により,マーケティング活動の手法は日々変化している。これまで,ネットを新たなメディアやツールとして活用する場面が多かったが,「今後はリアルの世界といかにネット関連技術を結合させてマーケティングに活用するのかという段階を迎えている」と國領教授は話す。 國領教授がテーマとして掲げたのは,「ユビキタスにカスタマイズされたマーケティング」。ネットを通じて得られる属性や閲覧履歴などの情報を活用して個々人にカスタマイズした情報を提供するネットマーケティングは,ECサイトAmazonのレコメンド技術などで知られる。ここで國領教授が注目するのは,センサー技術の発達により,GPS搭載
あのドアラが、あろうことかフィギュアになってしまうことが発表された。メガハウスは8月下旬に「フリーダムスター ドアラ」を発売する。ホームカラーとビジターカラーの2種類があり、価格は各3,150円。全国のホビーショップや球場の売店、一部量販店で販売される予定。 ホームカラーは、いまにも首をガクガクさせそうな直立タイプ。全高約17cm 直立タイプの後姿はこんな感じ。お茶目な尻尾となんとも言えない哀愁がポイント ビジターカラーは、ドアラお得意の構えを再現したポーズタイプ。やはりキモい 中日ドラゴンズのドアラは、キモい顔とキモい動き、そして確かな運動神経に裏打ちされたパフォーマンスの数々で人気を呼んでいるマスコットキャラクター。従来の球団マスコットの常識を超えた、その縦横無尽かつ傍若無人な振る舞いは、一部ファンから「フリーダム」と賞賛されており、ドラゴンズファンはもちろん、他球団のファンをも虜にし
「水から電流を取り出すことを可能にした」という発表が本当ならまさにエネルギー保存の法則を打ち破る可能性のある永久機関、あるいはフリーエネルギー装置ができそうな勢いの「ウォーターエネルギーシステム」ですが、現場では各報道機関の人たちが代表取締役に山ほどツッコミを入れまくっていたので、そのやりとりを以下に列挙しておきます。 真偽判断に役立つ「ウォーターエネルギーシステム」に対する各報道陣からの質疑応答、そして現時点での結論は以下から(2008/06/13 1:32、特許の図を追記。2008/06/13 2:00、さらに追記。2008/06/13 9:54、日経の記事を追記。2008/06/13 11:35、ムービー追加)。 質問が殺到したのはこのムービーの直後です。まずはこの解説を聞いておきましょう。 「ウォーターエネルギーシステム」搭載電気自動車の説明 この直後からあふれだす疑問・疑念の数々
民主有志、前原に退場勧告…全所属議員にメールで配信 菓子パン投げ捨て報道にも言及 民主党議員から“退場勧告”を突き付けられた前原氏はどこに行く(クリックで拡大) 民主党の有志議員3人が12日午前、「前原誠司民主党副代表の妄言を糾弾し、その『退場』を勧告する」と題した電子メールを全所属議員に送った。最近、前原氏は月刊誌などで小沢一郎代表や党の政策に批判を繰り返しているが、ついに所属議員らが「利敵行為が目に余る」と堪忍袋の緒を切らしたのだ。 連名でメールを送ったのは同党ネクスト農水担当相の現・前・元職の筒井信隆、篠原孝、山田正彦の3氏。 それによると、前原氏は元代表で現副代表でありながら、今月10日発売の「中央公論7月号」で、昨夏の参院での民主党マニフェストについて「仮にこのまま民主党が政権を取っても、まともな政権運営はできない」と批判。 さらに、7日の京都市内での会合で、農業者戸別所得補償制
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く