連載 2024/3/11 堀越 英美 〈18〉夫にダメ出しばかりされて病んでいます ☞ ジョージ・オーウェル『一九八四年』がオススメ
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本を書き、その感想を読み続けることで、毎日僕は、本当にたくさんのことを学んでいる。そのすべてをとてもではないがこのブログで紹介できないのだが、今日はid:wada-san(外科医)のブログ「「ウェブ時代をゆく」から考えたこと」をご紹介したい。 「自分の人生にあてはめ」て僕の本を読んでくださり、こんなことをお書きになった。広く多くの人に読んでほしいと思ったので、少し長いが引用させていただくことにしたい。 ・・・・・ 手術のやり方にも、この権威がはびこっていて、必ずしもいいとは言えない方法が、偉い大学教授がやっているというだけで素晴らしいと信じられていたり、教科書に載っていたりします。 しかし90年代以降、内視鏡手術が登場して状況はだいぶ変わりました。 権威のある老獪外科医は、この新しい手術はできませんでした。かわりに若い外科医がどんどんこの分野のリーダーになっていったのです。そして多くの分野
ネットイナゴ問題については、はてなブックマーク開発者id:naoyaのダイアリーを基点に皆さんと一緒に考えていくことになります。僕もときどき参加します。 さて、僕が何かを書くと「ポジティブだ」という意見を述べる人がいる。誰が何をどう読みどう思おうと自由だが、そんな低レベルなところで思考停止してもらいたくないなぁと正直には思っている。 「ウェブ進化論」の中で、 大きな環境変化が起きたときに、真っ先に自分が変化しなければ淘汰される というのが「シリコンバレーの掟」だと書いた。また「ウェブ人間論」の中で、自分の生き方について、 「社会変化とは否応もなく巨大であるゆえ、変化は不可避との前提で、個はいかにサバイバルするか」を最優先に考える と書いた。第三者的な立場で世の中を分析してある世界が全体としてこうなっていますよ、こうすべきですよ、ということを書く人は僕以外にもたくさんいるので、そこはもうやる
日経新聞文化部から夕刊読書欄「読書日記」に四回連載(12月)をしないか、という依頼があった。最近の本の書評ではなく、「思い出の本」「感銘を受けた本」を四冊選ぶようにとのことだった。一回の分量はわずか550字。難しいなぁと思いつつ、これも経験と引き受けた。いろいろ考え、高校生の頃にぼろぼろになるまで読んだ本三冊、三十代からの座右の書一冊、を選んだ。以下、12/6, 12/13, 12/20, 12/27の日経夕刊に掲載された文章の転載である。 (1) 「バビロンの流れのほとりにて」(森有正著): 自分の中の軽薄さを殺す 「人間が軽薄である限り、何をしても、何を書いても、どんな立派に見える仕事を完成しても、どんなに立派に見える人間になっても、それは虚偽にすぎないのだ。(中略)自分の中の軽薄さを殺しつくすこと、そんなことができるものかどうか知らない。その反証ばかりを僕は毎日見ているのだから。それ
深く深く共感する文章と出合った。 新潮9月号に掲載された養老孟司「追悼河合隼雄 取り返しはつかない」である。 河合隼雄さんの訃報を聞いた。病床におられることはわかっていたし、多くの方と何度か河合さんの病気の話はしたから、いまさら驚くことではない。ただなんとなく腹立たしい思いがないではない。なぜ文化庁長官なんか、長いことやらせたのか。 高松塚古墳の絵にカビが生えたという問題があって、河合長官が頭を下げてまわったという話を、風の便りに聞いたような気がする。そんなことがなくても、そもそも他人のストレスを解消するのがお仕事だった。 もったいないなあ。この世間は本当にもったいない人の使い方をする。 河合さんのように滅多にない才能をバカな仕事に使いやがって。ついそんな気がしてしまう。 この世間で好きな仕事をしようと思ったら、必要なことはするしかないが、義理は欠くしかないということである。司馬遼太郎は「
音楽はどうにもこうにもからっきしダメなので、美術評論は読むのだが音楽評論だけは読まずに今日に至る。よって吉田秀和は絶対に読まないはずだったのだが、横浜逍遙亭がしばしばブログで盛んに勧めるので、音楽以外のエッセイや評論だけを全集から選んで三冊だけ買っておいた。 昨日ふと思い立って「小林秀雄」を読んで心動かされていたところ、これも偶然か必然かわからぬけれど、横浜逍遙亭の最新エントリーが「吉田秀和さんの番組を見る」だった。 実は吉田さんご自身は小林秀雄さんのことを書いた小さなエッセイの中で、『モォツアルト』をべた褒めしていたからだ。うろ覚えだが、戦後、『モォツアルト』を最初に読んだときには大きな啓示だったと書いていらしたように思うし、ある知人が『モォツアルト』を馬鹿にするのを聞いて、その時に反論しなかったばかりにその後しばらく人嫌いに陥ったとまで書いていたはず。 ところが、昨日のインタビューで吉
「ロング・グッドバイ」(早川書房)に、村上春樹が長大な「訳者あとがき」を書いている。その中でチャンドラーの手紙を引用し、書くことについてこう述べている。 うまく文章を書くことは、彼にとっての重要なモラルだった。彼はある手紙の中にこのように書き記している。 「私は思うのですが、生命を有している文章は、だいたいはみぞおちで書かれています。文章を書くことは疲労をもたらし、体力を消耗させるかもしれないという意味あいにおいて激しい労働ですが、意識の尽力という意味あいでは、とても労働とは言えません。作家を職業とするものにとって重要なのは、少なくとも一日に四時間くらいは、書くことのほか何もしないという時間を設定することです。べつに書かなくてもいいのです。もし書く気が起きなかったら、むりに書こうとする必要はありません。窓から外をぼんやり眺めても、逆立ちをしても、床をごろごろのたうちまわってもかまいません。
僕もモノを書くプロだし、ブログも4年以上真剣に書いているわけで、どういうテーマでどういう書き方をするとどういう反応が返ってくるか、というのはだいたいわかった上で、わざわざこういう一連のエントリーを書いているつもり。ブログだから本と違って「勢い」を重視していて、そのほうが物議をかもすこともできるから、そのほうが面白いだろうということも含めて。一部のコメントに対する答えになるかどうかわからないけど、けっこう真剣に若い人たちの「かなり広い層」のことを考えながら書いているということは、ここで表明しておく。 「ウェブ進化論」の中で、日本という国は「いったん属した組織を一度も辞めたことのない人たち」ばかりの発想に支配されていて、それが問題だということを書いた。一連のエントリーのコメントのどこかで、「大企業に向く」要素って、「日本の教育システムで生き残る条件によく似ている」と書いていた人がいたが、じつは
今日は軽く雑談風に。 「好き」というのは本当に人それぞれである。僕の本業は経営コンサルタントでそれを18年もやっているから、仕事の付き合いでいえば圧倒的に日本の大企業の人達が多い。仲の良い友人、尊敬している経営者とか、たくさんいる。それで僕が、彼ら彼女らにいつも言うのは「大企業(ここに企業の固有名詞が入る場合も多い)が好きなんだね」ということだ。会話の一例を出そう。 梅田: 僕は「朝起きてから寝るまで、自分のしたいことをする、それが365日続く、自分の時間を完全に自分でコントロールしたい」、そういう願望というのかな、それが昔からあって、そんな生活をいつか実現したいゴールとしてイメージしているわけだけど・・・・ 大手企業・某君: そんなこと生まれてから一度も考えたことないよ。だって毎朝会社に行くだろ。何が自分に起きるかわからないんだよ。それが面白いんじゃない。大きい会社であればあるほど色々な
ここ一週間、たくさんの日本の若い人たちと話した。JTPAツアー、九州大学ツアー、そして昨日のLingrイベント。それでつくづく思ったこと。もう前にも一度言ったことだし、当たり前のことだし、言わなくても伝わっているだろうとふと思っても、しつこく言おうと。なぜなら、僕が考えていることと正反対の言葉を、日本の大人たちから皆はシャワーのように浴び続けているし、僕がこうあるべきと思うことと正反対の経験を日々せざるを得ない状況にある、ということがよくわかったから。 二十歳にもなれば、その人のすべてはもう顕れている。その自分の良いところを見つけるには、自分の直感を信じ(つまり自分を信じるということ)、自分が好きだと思える「正のエネルギー」が出る対象を大切にし、その対象を少しずつでも押し広げていく努力を徹底的にするべきだ。そういう行動の中から生まれる他者との出会いから、新しい経験を積んでいけば、自然に社会
働きながら身体を休ませる、「利休スタイル」というワザ〜「上機嫌」は自分でつくれ(3) 「いつも上機嫌でいたい」。きっと誰もが願っていることだろう。そのための大前提として、心より先に身体が上機嫌でなければならない。 年齢を重ねるごとに、人間の身体は疲れやすくなっていく。そして身体が思うように動かないと、当然ながら仕事のパフォーマンスも落ちる。それによってイライラが募れば、機嫌も悪くなる。 かといって、身体の疲労回復のためにいちいち休める人はいない。今のご時世、それでは永久に休むことになりかねないだろう。パソコンが登場して仕事の効率は大幅にアップしているはずなのに、「おかげでラクになった」「休みが増えた」という声は聞いたことがない。多くのビジネスパーソンは、ひと昔前より仕事量が増えているのではないだろうか。考えてみれば、不思議な話である。 実験的「頬杖」のすすめ しかし、嘆いたところ
柴田元幸著「翻訳教室」を読んでいたら、柴田教授の東大の授業に村上春樹が遊びにやってきたときの模様が収録されていた。「ウェブ進化論」で書いた「総表現社会」ということとの関連で、たいへん面白かった。 翻訳教室 作者: 柴田元幸出版社/メーカー: 新書館発売日: 2006/02/01メディア: 単行本購入: 10人 クリック: 140回この商品を含むブログ (93件) を見る村上春樹は、真偽のほどはともかく、自作へのプロ(批評家・文芸評論家など)による評価・評論はいっさい読まないと公言している。それで柴田氏が、じゃあ「読者の声は聞かれますか?」と村上春樹に問うた。以下がそれへの村上の回答とさらに続く問答である。 村上 インターネットでウェブサイトをやっていたときは全部読みました。僕がそのとき思ったのは、一つひとつの意見は、あるいはまちがっているかもしれないし、偏見に満ちているかもしれないけど、全
いい時代になったものだと思う。米国出張に行ってべらぼうに高いコンファレンス費用を支払わなくても、IT産業の超一流の人たちのまさに「肉声」を、居ながらにして聴くことができるのだから。IT Conversations http://www.itconversations.com/index.html というサイトがある。「Web 2.0/次の10年/Open Source/Google/Longtailみたいなネット関連の最新動向について」記事や論考を読むだけでなく、耳も慣らしたいという人は、以下のものを聴くといい。試しに10個、選んでみた。時期が少し古いものも混ぜてあるけれど、内容がより当たり前になっている分だけ、そういうものは純粋に英語の勉強としていいかもしれない。中にはTranscriptがついているものもある(例、Tim O'Reillyのスピーチ)。 「Software 2005」で
ボストンで13年働いた研究者が、アカデミック・キャリアパスで切磋琢磨する方法を発信することをめざします。 2024/02 « 12345678910111213141516171819202122232425262728293031» 2024/04 プロフェッショナル仕事の流儀で建築家・隈研吾氏は「負ける建築」という言葉で、「制約が創造を生む」と主張する。 ”負ける”建築 独創的であると同時に、社会に受け入れられる建築を作るため、隈はある流儀を貫き通している。それが“負ける”建築。“負ける”建築とは、自己主張するのではなく、周囲の環境に溶け込むような建物を建てること。さらには、予算や敷地などの「制約」を逆手にとって独創的な建物を生み出すことを指す。 非常にプリミティブな例では、白紙の原稿用紙を渡され、何でもいいから好きなことを書けといわれるのと、テーマと制限時間を与えられるのでは、後者の
シェイクスピアは「リア王」が一番ドラマティックで面白い。松岡正剛は「シェイクスピアの最高傑作である」と断言している[証拠]。今回は光文社の新訳で「リア王」を再読ッ、めがっさ読みやすいにょろ~。人間の弱さ・醜さ・おぞましさが、スラスラ読めるおそろしさッ! しかも新訳を手がけたのは、現役の演出家でもある安西徹雄。なので、現場の酷使に耐えうる「生きた・今の・ことば」となっている。昔からの定番、新潮文庫の福田恒存訳と比べてほしい。わたしが好きな忠臣ケントの罵詈雑言で、まず旧訳から。 ごろつきさ、無頼漢さ、大口開けて他人のおこぼれ待ちの乞食野郎と思っている、賤しくて高慢ちきで、薄ぺらで物ほしげな面附きの、節季節季のお仕着せと一年百ポンドのお給金が何より頼りの、生涯毛むくじゃらの薄穢い靴下野郎だ、肝玉は白ちゃけた百合の花、喧嘩となれば直ぐさま畏れながらと訴え出る、父無し子で、うぬぼれ鏡と睨めっこばかり
ふだんの自分の声が嫌いだ。録音した自分の声を聞くと、思ってたよりも、か細くて甲高い。興奮すると上ずった話し方になって、弱弱しい語尾になる。けれども、酒が入ってリラックスしているとき、驚くほど「通る声」になる。野太いが、こもっていない低音で会話ができる。しゃべってるうちに自信満々になる。 なぜだろうか? どうすれば、あの「声」でしゃべれるのだろうか? 景気づけに酒ひっかけて出社すればいいか、なんてアホなこと考えたこともあったが、「言葉と声の磨き方」でその秘密が分かった。アルコールが大切なのではなく、酒飲んだときのわたしの「状態」がキーだったんだ。上半身(特に両腕)をリラックスさせ、顔の前(鼻の頭)を意識して、のどを開けて腹から発声しているのが秘訣なんだって。つまり、飲み屋で話をするとき、期せずして丁度いい「状態」になってたワケ。 では、その理想的な「声」を、どうしたら(酒なしで)身につけるこ
「304 Not Modified: ブログから始まる出会い」を読んで。 ジャンルが違うだけで、結局は同じなんだよね。 同じ趣向を持つ人は集まるんだよ。 それを知ったアナタはどう思う? けまらしいとか、馴れ合いはきもいって思うのかな? それよりも、自分もブログを作れば 憧れのサイト管理人と出会えるチャンスがあるんだ! って夢広がらないのかな? ネット上では現実世界にあるような距離、時間などの物理的制約がないし、現実の立場を持ち込むことなく活動することもできるので、ネット上での自分の環境は、自分が何をしたかで決まる。 何を発言したか。 誰に話しかけたか。 何を公開したか。 そんな行動がログとしてネット上に残って、周りの人はそのログを見てあなたがどんな人かを知る。 ネット上で親しげに会話してる人を見てどう思うかは人それぞれだけど、それを馴れ合いだ、きもい、ってなじるか、そこに自分も参加してみた
2008年01月12日01:00 カテゴリArt 一発は百の空振りから生まれる 以下の二つは、正反対のようでいて同じことであるかのように私には見える。 1ヶ月間だけ、思い切りがんばれば。 - Attribute=51 現状を変える一発逆転があると思うかもしれないけど、どうやら近道はないみたいです。 毎日少しずつ、少しずつ努力を積み重ねるしかない。まったく人生ってやつは。まったく。 「地道な努力」よりも、はるかに人生を好転させる努力の仕方 - 分裂勘違い君劇場 むしろ、「近道を探す努力」こそが正しい努力であって、 「近道や一発逆転を狙わないで地道な努力を積み重ねる」という姿勢が、 自分と周囲を不幸にし、 格差と貧困を生み出し、日本を衰退させてきた。 なぜなら、毎日散歩していないものには一発逆転の近道にあたるチャンスもないからだ。 1ヶ月間だけ、思い切りがんばれば。 - Attribute=5
ゲーム感覚で盛り上がれ! 上機嫌をつくる最強アイテムは〜「上機嫌」は自分でつくれ(2) 「今日の○○さんは機嫌が悪い。だから近づかないほうがいいよ」──職場でよく聞かれる会話である。仕事をしている以上、内憂外患はつきものだ。不安、落胆、恐れ、怒りなど、ネガティブな感情が渦巻くこともある。 だがビジネスパーソンたるもの、それでも心身ともに上機嫌を貫く必要がある。前回に述べた通り、上機嫌であることこそ、あらゆる課題を乗り越える第一歩だからだ。 「速音読部」という体育会系の部活 では、どうすれば上機嫌モードに入れるのか。 もっとも簡便かつ即効性のある方法は、ストップウォッチを用意することだ。「学生時代の部活以来、見たことも使ったこともない」という人がほとんどだろう。「そんなもので何ができる?」と思う人もいるかもしれない。 だが、バカにしてはいけない。少なくとも私は常に携帯し、大学の授
11月の深夜、一家4人が殺された。父親と母親と息子と娘はロープで縛られ、至近距離から散弾銃で撃たれており、射殺というよりも顔や頭を破壊されていた。 50年前のこの事件の犯人は、二人の若者。もちろん「若さゆえの凶行」なんてレッテルを貼ることもなく、それどころか、著者は感情や評価するような表現は極力使わず、徹底的に事実を積み重ねている。 カポーティの「冷血」、大昔に読んだはずだが、残っていない。文字通り読んだというより「見た」だな。ともすると冗長すぎて途を見失う恐れがあるが、新訳で息を吹き返している。これは読みやすい。これはスゴ本。 犯行状況を時系列の外に置き、調書を取る対話で生々しく表現したり、「なぜ若者が犯行に及んだか」はズバリ書かず、手記や調書から浮かび上がるようにしている。「書き手である自分」を、地の文から取り除くことに成功している。カポーティはノンフィクション・ノヴェルと呼んでいるが
中国でも鳥インフルエンザの人人感染が発生。このニュースが先週末に伝えられ,新型インフルエンザの世界流行もいよいよ秒読み段階に入ったのかと不安に駆られていると,NHKが待ってましたばかりに12日(土),13日(日)の2夜連続で以下の「シリーズ 最強ウィルス」を放送した。 第1夜 ドラマ 感染爆発~パンデミック・フルー 第2夜 調査報告 新型インフルエンザの恐怖 (第1夜は1月16日午前0時10分~1時40分に,第2夜は1月17日午前0時10分~1時05分にNHK総合で再放送) 視聴するとやっぱり不安が増幅したので,情報装備だけでもしておこうと,ネットで新型インフルエンザの最新状況を調べてみた。 専門家は口を揃えて,新型インフルエンザの大流行は時間の問題だと前々から警告していた。どうも被害に遭う確率は,東京直下地震よりも新型インフルエンザのほうが高そう。 厚生労働省は日本の死者数を64万人と試
もう次の号が出てしまった今となってはあらためて書くのも若干気が引けるのだが、文藝春秋・新年特別号に「黄金世代の勉強術」という企画があって、12人の“賢者”が文春読者に最新の勉強法を教授するというテーマで寄稿を行っている。その“賢者”の一人が梅田望夫さんだ。梅田さんのホームページでもお知らせが掲載されていたが、僕はそれを読む前日にたまたま年に1,2度しか買わない文春を買って、「おや、梅田さんの書いたものが載ってる」とそのエッセイを見つけ、「なんという奇遇」と他の記事に先んじて賞味したのだった。 奇遇と思ったのは、たまにしか文藝春秋を買わないのに梅田さんの書いたものに当たったからで、別に宝くじに当選したわけではなし、そんな驚くようなことではないのだが、最近はどんな小さいことでもプラスに作用することに対しては積極的に驚くように心がけているのである。中央公論とは関係が深いらしい梅田さんがついに文春
何かに気付かないことが、 鋭い感受性に支えられている ことがある。 世間の流儀に合わせないことは もちろん、 その空気に感染することが、 自分の創造性の核を侵食する と思うとき、 クリエーターはあえて 目を閉ざし、耳をふさぐことを 半ば無意識のうちに選択することがある。 何人かの卓越した人たちを見ていて、 そのような結論に達する。 仲間とわいわいやることは たのしいが、一方で、ある文脈においては 孤独であることが魂の平安に資するのだ。
1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/15(火) 19:58:13.88 ID:djye/kwOO 3月で85になります 3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/15(火) 19:58:56.46 ID:xSKzX0n60 こんばんは>>1さんは男性ですか?女性ですか? 5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/15(火) 20:00:12.92 ID:djye/kwOO 男です ひ孫がいます 8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/15(火) 20:01:00.54 ID:4QbJykE70 その年になっても死ぬのって怖いですか? >>8 130まで生きますよ まだ平成生まれの女とやっとらん 今、同居の孫がパソコン使ってる 早くどけ 箱庭更新して
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