「Haskell の Prelude 散策 (1) - リスト操作 : 要素の重ね合わせ (folds)」の続き。 1. 述語とは、主語に関する「何かを表す」部分 前回は、リスト操作の一部を試した。今回は、Prelude を読んでいたときに見かけた、 predicate (述語) について調べる。 「述語」と言えば、小学校の国語の時間に習った「主語」と「述語」思い出す。「ことばのきまり」という授業あったけれど、嫌いだったなぁ。 ^^; 述語 – Wikipedia によると、 言語学において文や節の中心をになう成分のこと。他の名詞句に関する何かを表わす部分である。 例えば 私は日本人です。 という文の場合、主語である「私」に関する `何かを表わす部分’ というが「日本人です」に相当する。 2. Prelude のドキュメントに書かれている「述語」 さて、Prelude のドキュメントにおい