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2014年10月17日のブックマーク (3件)

  • NHK NEWS WEB 格差論争 ピケティ教授が語る

    格差論争 ピケティ教授が語る 10月17日 13時10分 格差は拡大しているのか。どこまでの格差なら許容できるのか。そんな世界的な論争のきっかけとなったが「21世紀の資論」です。 著者は、フランスのパリ経済学校のトマ・ピケティ教授(43)。アメリカではことし春の発売以降、半年で50万部のベストセラーとなり、多くの言語に翻訳されています。“ピケティ旋風”の裏にあるのは何か、経済部・飯田香織デスクの解説です。 300年のデータで実証 「21世紀の資論」は英語版で685ページにも及ぶ、漬け物石のような分厚いです。特徴をひと言で言えば、何となくみんなが思っていることを「実証」しようとしたことです。 ピケティ教授は、20か国以上の税金のデータを、国によっては300年前までさかのぼって集め、「所得」と「資産」を分析。日については明治時代から調べています。 その結果、▽資産を持つ者がさら

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  • 答えの組織と問いの組織 - β2

    色々な組織と仕事でお付き合いすることがある。 上層部の人と話すと、こちらが提案したことについて二種類の反応がある。 「私はそれは正しいと思う(思わない)」と、「私はそれが狙いに合っていると思う(思わない)」である。 この違いは、組織それ自体の考え方の違いだと思う。 世の中には、答えの組織と、問いの組織がある。 答えの組織では、組織をよい答えを出す場所と定義している。 組織の階層は、よい答えを出せるかどうかで上下に分かれる。よい答えを出せるかどうかは、能力だけでなく、経験が重要になる。だから一般に言って、年長者が上につく。 特徴として、問い(何をするべきか、何が良いことか?)は外から与えられる必要がある。 問いの組織では、良い問いを出すことが、よい答えにつながると考えている。 組織の階層は、よい問いが出せるかどうか、大きな(難しい)問いを小さな(簡単な)問いに分割していけるかどうかによって上

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  • 無料ユーザーは従業員である - β2

    しばらく前にこういう格言を聞いて、ずっとひっかかっていた。 「もしあなたが無料でそのサービスで使っているなら、あなたは客ではなく商品なのだ。」 無料でサービスを使うというのはいったいどういうことなのだろうか。たとえば自分が何か「無料のサービス」を開発する場合、ユーザーのことをどう考えればいいのだろうか。 ときおり、無料サービスのユーザーサポートがひどいとかなんとか、話題になったりする。無料で提供しているのだから文句を言うなという意見もあるし、実ユーザーとして損害を被っているという視点もあるし、どう考えるのがいいのか。上の格言によれば商品なんだから、商品そのものに向かってサポートは必要ないということだろうか。 たぶん、無料ユーザーというのは客ではない。ただし、格言にあるような商品でもない。実際は従業員だと捉えるのが、もっとも合理的ではないか。その時、ユーザーがどのような労働をしているのか、と

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