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ブックマーク / www.ruby-lang.org (5)

  • Ruby 2.4.0 リリース

    Posted by naruse on 25 Dec 2016 Ruby 2.4シリーズの最初の安定版である、Ruby 2.4.0がリリースされました。 Ruby 2.4.0 には以下に示すようなたくさんの新機能が含まれています: Introduce hash table improvement (by Vladimir Makarov) 従来Rubyのハッシュテーブルの内部実装 (st_table) ではに双方向連結リストとチェイン法を用いた実装が使われていましたが、挿入順の配列にオープンアドレス法を用いることによる高速化が行われました。 この改善に際しては多くの方による議論が行われ、とりわけ Yura Sokolov 氏によって多大な貢献がありました。 Binding#irb: Start a REPL session similar to binding.pry pry を用いると

  • Ruby 2.2.0-preview2 Released

    Posted by naruse on 28 Nov 2014 We are pleased to announce the release of Ruby 2.2.0-preview2. Ruby 2.2.0-preview2 is the second preview of Ruby 2.2.0. Many new features and improvements are included for the increasingly diverse and expanding demands for Ruby. For example, Symbol GC makes Symbols garbage collectable. This reduces memory usage of Symbols; because GC couldn’t collect Symbols before

  • JSON におけるサービス不能攻撃および安全でないオブジェクトの生成について (CVE-2013-0269)

    Posted by usa on 22 Feb 2013 ruby にバンドルされている JSON に関して、サービス不能攻撃 (DoS) および安全でないオブジェクトの生成を可能とする脆弱性が報告されました。 この脆弱性は CVE-2013-0269 として CVE に登録されています。 ユーザーの皆さんには ruby を更新することを強くお勧めします。 詳細 対象のシステムに JSON ドキュメントをパースさせる際に、JSON gem (ruby にバンドルされているものを含む) に対して Ruby の Symbol オブジェクトを生成させることができます。 Ruby は Symbol オブジェクトをガーベッジコレクションで回収しないので、結果としてサービス不能攻撃が成立し得ます。 同じテクニックを利用し、対象のシステムにオブジェクトを生成させ、内部のオブジェクトのように扱わせることが

    masakielastic2
    masakielastic2 2013/06/11
    JSON.parse(json, :create_additions => false) に書き換え。
  • Ruby 2.0.0-p0 リリース

    SIZE: 13608925 bytes MD5: 50d307c4dc9297ae59952527be4e755d SHA256: aff85ba5ceb70303cb7fb616f5db8b95ec47a8820116198d1c866cc4fff151ed 特徴 主要な新機能 主要な変更点は以下のとおりです。 言語コア機能 キーワード引数: API 設計の新しい柔軟性 Module#prepend: クラス拡張の新しい方法 シンボルの配列を簡単に作るリテラル %i __dir__: 実行中のファイルのあるディレクトリ名 default UTF-8 encoding: 多くのマジックコメントが不要に 組み込みライブラリ Enumerable#lazy / Enumertor::Lazy: 無限の遅延ストリーム Enumerable#size: 遅延サイズ評価 #to_h: Hash へ

  • ruby 1.9 におけるハッシュ飽和攻撃による DoS 脆弱性 (CVE-2012-5371)

    Posted by usa on 9 Nov 2012 ruby 1.9 系列で使用しているハッシュ関数について、ハッシュ飽和攻撃によってサービスを停止させることができる脆弱性が報告されました。 この脆弱性は 1.8.7 に対して公表された CVE-2011-4815 とは異なるものです。 全ての ruby 1.9 ユーザーは、この問題に対するセキュリティフィックスが含まれた ruby-1.9.3 patchlevel 327 に更新することが推奨されます。 影響 綿密に構築された文字列の並びをサーバーに対して送信することにより、そのサーバーがこの文字列の並びを文字列をキーとした Hash オブジェクトの生成に利用する場合、サービス停止攻撃が成立します。 例えば、信頼できない送信元から送られた JSON データを解釈する Web アプリケーションなどがこの脆弱性の影響を受けます。 詳細 こ

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