気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 本誌(日経ビジネス編集部 以下同) 今年6回目を迎えた日経BPコンサルティングによるブランド調査「ブランド・ジャパン2006」で、スタジオジブリは消費者が選ぶブランドの第1位に輝きました。ジブリ作品のプロデューサーとして、また社長として、スタジオジブリを引っ張っている鈴木さんは、ジブリのブランドをどう意識していますか。 鈴木 意識しようと思ったのは「もののけ姫」(1997年公開)の時からです。その時に初めてジブリという名前を積極的に世間に出しました。 実は、僕は「もののけ姫」を終えたらジブリを閉じようと思っていました。実際に宮崎駿(監督)にも提案しているんです。もうそろそろやめようって。その前、「魔女の宅急便」(89年公開)を終えた時には、宮
![ブランド頼みの甘え断て 徹するは良い作品作り:日経ビジネスオンライン](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/05f492a9ba706b05ca8fd61b1840b099fb59fdc9/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fbusiness.nikkeibp.co.jp%2Fimages%2Fn%2Fnbo%2F2011%2Fcommon%2Fnbologo_ogimage.png)