バグレポートに必要な用語 まず用語として押さえておきたいのが「現象」「期待値」「再現方法」となります。 「現象」とは 「現象」は、不具合の内容を記入です。 「記事詳細ページのテーブルレイアウトが崩れている」や「定期バッチが動いておらず画像の取得に失敗している」といった不具合の内容を具体的に記入します。 必要に応じて、OSのバージョンやブラウザ情報などの細かい情報まで記載しましょう。 「期待値」とは 「期待値」は、「現象」で報告した不具合の改善内容です。 上記の「記事詳細ページのテーブルレイアウトが崩れている」という現象に対して、エンジニアがどのような修正をする必要があるかを定義します。 修正内容を「テーブルレイアウトを制作済みのデザインに合わせる」というように記載し、期待する動作や表示などを明確に提示しましょう。 「再現方法」とは 「再現方法」は、「現象」で報告した不具合の再現方法です。
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