7月7日、キューブ・ソフトは無料で利用できるPDF作成ソフトウェア「CubePDF」のダウンロード配布を開始した。 CubePDFは、Windowsのプリンタドライバとしてインストールされるため、さまざまなアプリケーションから印刷操作を行なうだけでPDFを作成できる。また、無料や低価格のPDF作成ツールの一部では日本語処理に問題点がみられるが、CubePDFは国産であり、日本語ファイル名にも対応する。 セキュリティ機能に対応し、PDFへの閲覧用パスワードの設定、印刷やコピーの制限などが可能。ほかに、Web表示用の最適化やフォントの埋め込みも行なえる。 出力可能なPDFのバージョンは1.2~1.7で、PDF以外にもPostScriptやEPS、SVG(Scalable Vector Graphics)、PNG、JPEG、BMP、TIFFでの出力も可能となっている。対応OSは、Windows