MOONGIFTはオープンソース・ソフトウェアを紹介するブログです。2021年07月16日で更新停止しました HTML5のAPIによって、Webブラウザからクリップボードを操作できるようになっています。共有を促すときにメッセージをクリップボードにコピーしたり、別な機能でコピーしたテキストを貼り付けるといった操作が考えられます。 今回紹介するCopyPasteJSは、そんなWebブラウザのクリップボード操作を簡単に行えるようにするライブラリです。 CopyPasteJSの使い方 指定されたDOMの文字列をコピーする指定法です。 data-copy-text を使えばコピーする文字列を直接指定できます。 ペーストもターゲットを指定するだけです。 カットもできます。 コールバックを受け取ることもできます。 CopyPasteJSはJavaScriptをコーディングせずに実装できるのが利点です。あ
HTML5になってクリップボードの内容にもある程度JavaScriptからアクセスできるようになりました。ファイルをアップロードする際にもinput(type=file)を使う以外にもドラッグ&ドロップでのアップロード、さらにペーストを使うこともできます。 そうしたクリップボードで処理されたコンテンツを扱いやすくしてくれるのがpaste.jsです。 paste.jsの使い方 ペーストされる対象は入力欄に限りません。普通のDOMでも行えます。 テキストをペーストしたところ。ちゃんと補足できています。 contentEditableの場合、フォントの装飾も反映できます。 画像の貼り付けもできます。 画像を貼り付けた場合、blobになって展開されます。後はCanvasなどに描画することもできますし、サーバへアップロードすることもできるでしょう。デスクトップであれば当たり前なコピー&ペーストもWe
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く