財務・経理部のなおきです。 LIGは設立から14年ほどの企業ではありますが、Web制作に限らず、セブの人材をお客様へ提供しシステムなどの開発を行うBiTT開発、メディアの記事・広告の制作、デザインスクール運営などなど、多岐にわたる事業を運営しています。 もちろん、各事業の運営を継続していくためには、より良いサービスを提供し、お客さまに満足いただき、その結果として売上が立ち、利益が得なければいけません。 では、この「売上」が会計上ではいつのタイミングで認識されているのか? 会社で数字を管理されている方だけでなく、日々業務に取り組まれている社員一人ひとりが理解していることはとても大切だと思います。 そこで今回は、契約形態ごとの収益認識(売上計上)基準について解説します。 請負契約と準委任契約について まず、LIGが請け負っている仕事の中では大きく2つの契約が存在しています。それが「請負契約」と
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