XSS(クロスサイトスクリプティング)はWebシステム開発者としては特に注意していることでしょう。今なお、大事なファイルが平文で保存されていたとか、脆弱性をついてユーザデータをすべて抜き取られたといった問題はXSSによって起こされています。 そんなXSSをチェックできるのがXSStrikeです。XSStrikeを使ってテストすることでセキュアなWebサイトを実現できるでしょう。 XSStrikeの使い方 XSStrikeはURLとパラメータなどを送信して、XSSが認められないか確認します。 $ python xsstrike.py --url https://www.moongift.jp/ --data q=test XSStrike v3.0.5 Checking for DOM vulnerabilities WAF Status: Offline Testing parameter