2016年1月12日にIEの古いバージョンのサポートが終了して半年が過ぎ、IEの対象バージョンをIE11とEdgeに、そしてFlexboxの導入をしている制作者も多いと思います。 Flexboxを使って、最近のレイアウトやコンポーネントが簡単に実装できるスタイルシートやフレームワークを紹介します。
Flexbox は、もともとウェブサイトやモバイルアプリのUIをデザインするために最適化された CSS です。 Flexbox のさまざまなプロパティを利用することで、これまでは CSS のみで難しかったレイアウトや配置を実現できるようになりました。またスクリーンサイズに応じてレイアウトが変化する、レスポンシブデザインとの相性もよい点もポイントです。 この記事では、よくあるCSSによるレイアウトの問題5つを、Flexbox で解決できるテクニックを見ていきましょう。動作確認用のデモページと一緒に、実際にこれらのテクニックを適用した実践サンプル例もまとめています。 目次 対応ブラウザ環境は? 高さの揃ったサイドバーを作成する方法 要素の表示順番を変更する方法。 どんな要素も天地中央揃えにする方法 レスポンシブに対応する、グリッドレイアウトを作成する方法 フッター要素を常に固定する方法 対応ブ
こんにちは、王です。デザイナーやってます。 今回は「Flexboxを基本から理解して、使い方をマスターしよう!」ということで、初耳の方でもざっとFlexboxで何ができるか分かるように短い動画を用意しました。 動画の中で使ってたデモをアップしたので、確認してみたい方は以下のリンクをどうぞ! デモ 昨今では、当然ながらデジタルデバイスサイズの多様化でレスポンシブデザインとやらが流行っています。 同じサイトをさまざまなスクリーンサイズに応じたデザインをしなければならない上に、コーディングにも手間がかかります。制作側からしたら何かと厄介ですよね。 「なるべく手間をかけずに作りたい!」という世界中のデザイナーの声に応えて、「Twitter Bootstrap」をはじめとした数多くのフレームワークが徐々に脚光を浴びはじめて久しくなります。 ただ、これらはあくまで古い技術の組み合わせで、革新的な技術で
久しくCSSをちゃんと勉強していなかったので知識が2010年ぐらいで止まっています。 「仕様が策定途中だったdisplay:box;って今どうなってるんだっけ?? 」 数カ月前に友人がdisplay: box;の書き方はもう古いと、しれっと言っていたのが気になって実際どうなんだろうと思いまじめに調べてみました。 もはやこの辺、変化が多すぎて追うのやめてたけど若い子に教えるにあたってちゃんと調べようと・・とぼとぼ。。。 結論 早速結論! display: box; なんてなくなってました!ホントありがとうございました! 当然の事ながら、それに付随するbox-pack, box-alignなどもまるまる消えています。 それでもChromeやSafariなどはそれらのプロパティも動作するようでして、何も考えずにSassのmix-in作ってマークアップした去年のプロダクトは未だにその実装で動いてい
CSS Flexboxで何ができるのか、どういうレイアウトができるのか、基礎知識・バグ情報をはじめ、グリッドやコンポーネントの実装など、Flexboxの有用なチュートリアルやフレームワーク、便利なオンラインツールを紹介します。
Flexboxの基本的な使い方から、ヘッダ・フッタ・ナビゲーション・タブ・カードなど、Webページでよく使うUIコンポーネントをFelxboxで実装するチュートリアルを紹介します。 2016年1月12日にIEの古いバージョンのサポートが終了し、Flexboxをそろそろ使うか、と考えている人も多いと思います。 Flexbox Patterns Flexbox Patterns -GitHub Flexboxの実装に役立つ各プロパティの説明は、下記が分かりやすいです。 CSS3 Flexbox の各プロパティの使い方をヴィジュアルで詳しく解説 以下、各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様に許可を得て翻訳しています。 「display: flex;」からはじめよう 01. 要素を水平に配置する 02. Flexboxで実装する「タブ」 03. Flexboxで実装す
今まで出来なかったこと、かなり複雑なコードでスクリプトを併用しないと実装できなかったことをシンプルなHTMLとCSSで実装するFlexboxのテクニックを紹介します。 Solved by Flexbox Solved by Flexbox -GitHub 各コードの対応ブラウザは、Flexboxを使用しているため下記の通りです。 Chrome 21+ Opera 12.1+ Firefox 22+ Safari 6.1+ IE 10+ コードのライセンスはMITライセンスです。 「clearfix」「overflow: hidden」から卒業 高さが分からないフッタを常に最下部に表示 高さが分からない要素を天地左右の中央に配置 レスポンシブ対応の3カラムをシンプルなコードで実装 Flexboxを使った柔軟なグリッド 入力フィールドとボタンの高さを揃えて、くっつけて配置 「clearfix」
2015年8月17日 CSS 以前「これからのCSSレイアウトはFlexboxで決まり!」という記事で紹介した、CSSでのレイアウト組みに大活躍できるFlexbox。前回は基本的な使い方の紹介をしたので、今回はより実践的に使える実例を紹介したいと思います! ↑私が10年以上利用している会計ソフト! Flexbox対応ブラウザー 前述の記事の通り、現行のモダンブラウザーでは問題なく利用できます。ただし、Safari用に -webkit- のベンダープレフィックスが必要です。IEについては11から正式に対応。 そしておなじみの日本でのブラウザーシェア情報。2015年7月ではIE11が32.86%でトップです。Flexboxに対応していないIE9は3.17%。制作するサイトに応じてFlexboxを取り入れるか検討しましょう。 一番基本的なWebサイトのレイアウトである、2カラム。まずはこのレイア
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