こんにちは!3児のパパエンジニアの笹垣です。弊社では、WordPressをベースにしたサイト制作についてもよくご相談をいただくのですが、今回はWordPressバージョン5から導入された「Gutenberg」のカスタムブロック開発について備忘録も兼ねてご紹介します。 はじめに WordPressバージョン5が正式リリースされてから4か月。 最新機種の登場はもちろん、Mac OSやiOSのバージョンアップが大好物な自分にとって、WordPress v5リリース時はそこそこ興奮したのを覚えています。 WordPress 5.0 “ベボ” v4以前のWysiwygエディター(Classic Editor)は“ブログ”という側面が強く、エディターのツールバーと改行を駆使して記事を書く形で、行間の調整に苦労したり編集者ごとのトンマナの統一が難しく、案件によってはカスタムフィールドを複数作成して回避す