こんにちは、エンジニアのづやです。 WordPress便利ですよね。ただサイト構築してる最中だったり、リニューアルだったりで画像のサイズパターン増えちゃうことありますよね。そんなとき、過去にアップロードした画像を作り直すことがあるかと思います。 プラグインでやるなら、Regenerate Thumbnailsなどを使用するでしょうか。管理画面からすべての画像をリサイズできるのは、すごく便利ですね。ただすべての画像の、すべての画像サイズに対して、リサイズを行う必要が発生してしまいます(1個ずつもできるけど、あんまりないですよね)。 画像サイズや量によっては、膨大な時間がかかってしまうこともあります。一度に検証することで、サーバに負荷がかかって重くなってしまうこともあります。 そんなときWP-CLIで画像をリサイズするとで解決できることもあったので、使い方を紹介します。 wp mediaコマン
こんにちは、バックエンドエンジニアの小林です。 今日はWordPress5.4から変更されたfavicon.icoへのリクエストについてご紹介しようと思います。 この記事を執筆中のWordPressの最新バージョンは5.9なので、なんで今更と思われてしまうかもしれませんが、気づかなかった機能だったのでこうして記事にしてしまいました。 WordPress5.4より前 WordPressのテーマ開発をされている方は、これまでfaviconをどのように設定していましたか? アイコンファイルはテーマファイル内に配置し、テーマファイル内のヘッダー部分で、そのファイルを指定しているケースなどが多いように思います。 この場合、通常アクセスされるWordPress内のページは問題ありませんが、アップロードされたメディアファイルなどへアクセスした場合はどうだったでしょうか? ブラウザなどの状況によっては、f
WordPressでブログ投稿を一覧ページに表示する際、○月○日から○月○日までといった具合に、日付の範囲指定して表示させたいことなどありませんか? 例えば、○月○日から○月○日までのイベントに関する記事を表示させたいなどが考えられると思います。 そのような場合、「date_query」を上手に使うと、日付の範囲指定をして記事を表示することができるので、とても便利です。 今回は、「date_query」の使い方やパラメーターの種類について、幾通りかの日付の範囲指定を例に、少しご紹介をさせていただきたいと思います。 WP_Queryクラスで「date_query」を利用する 投稿日を指定する場合(例 2015/7/21 ) year、month、dayに取得したい日付をそれぞれセットします。 $args = array( 'date_query' => array( array( 'year
こんにちは! 小学生のときからモスキートーンが聴こえなかったバックエンドエンジニアのまうみです。 今回はWordPressのカスタマイズでも定番の記事のスラッグの自動記事ID設定を紹介します。 なぜスラッグを記事IDにするのか まずはデフォルトの設定を確認してみましょう。 このように記事を保存した際に、記事のタイトル(日本語)がそのままスラッグに指定されてますね。 URLに日本語が混ざってしまうことを避けたい場合、記事を保存した後に、任意の英数字のスラッグを指定すれば問題ありません。 しかし、もし設定を忘れてしまったら? 日本語のURLが設定された状態でGoogleのインデックスに登録されてしまった場合、スラッグを後から変更するにはリダイレクトの設定が必要です。これは面倒ですね。 記事の保存時に日本語以外でユニークなスラッグが指定されていれば、少なくとも日本語が入ったままのURLで公開され
背景 色々やり方がでてきますがやりたいことが微妙に違うので備忘録として。 WordPressをAPIとして使いたいが、APIサーバーは分けたくない。 下層ディレクトリwpにDockerを使用してWordPressをインストールしたいときに環境構築に若干躓いた。 環境 macOS Mojave Docker for Mac やりたいこと 公式のWordPressイメージだとドキュメント直下にしかWordPressを置けない そのためdocker-compose.ymlとdocker-entrypoint.shを編集する docker-compose.ymlの構成 version: "3.3" services: db: image: mysql:5.7 volumes: - db_data:/var/lib/mysql restart: always environment: MYSQL_R
WordPress で記事一覧から非公開記事を除外(非表示)する方法を紹介します。 例えば、クライアント運用時「非公開記事の表示が紛らわしい」場合に便利な方法です。 サイト全体で非公開記事を除外する方法 メインループやサブループから非公開記事を除外する方法 サイト全体で非公開記事を除外する方法 投稿に「非公開記事」がある場合、管理画面へログイン中の時には記事一覧に「非公開記事」が表示されてしまいます。 非公開記事を非表示にするにはクエリをカスタマイズして、公開済みの記事のみを表示するようにすることができます。 例えば、アーカイブページ一覧から非公開記事を除外するには、function.php に次のコードを追加します。 /*【出力カスタマイズ】クエリーカスタマイズ、ループから非公開記事を除外 */ function custom_posts() { global $wp_query; if
[WooCommerce]商品詳細ページで独自のテンプレートを適用させるスニペット 更新日: 2019/10/18 公開日: 2017/02/24カテゴリー: WordPress WordPress 4.4から詳細記事ページ用(single.php)に新しいテンプレートが用意されました。 テンプレートのファイル名をsingle-{post_type}-{post_name}.phpの仕様に則ることで、詳細記事ごとに専用のテンプレートを割り当てることができます。 これを利用し、WooCommerceで登録した特定の商品に対して独自のテンプレートを割り当てようとしたのですが、通常の方法では適用できなかったのでメモです。 WooCommerceの商品ページに独自のテンプレートを割り当てる例えば商品ページのスラッグを「note」と設定し、テーマディレクトリ直下にsingle-product-not
WordPress で post_class から hentry を削除する方法を紹介します。 例えば、Google Search Console の構造化データで hentry がきっかけのエラーが出た時に便利な方法です。 post_class から hentry を削除する方法 post_class から hentry を削除する方法 post_class から hentry を削除するためには、 次のコードを function.php に追加します。 /* 【出力カスタマイズ】post_class(); から hentry を削除する */ function remove_hentry( $classes ) { $classes = array_diff($classes, array('hentry')); return $classes; } add_filter('post_
まえがき カスタム投稿タイプのアーカイブのURLは普通こんな感じ。 “kotori-blog.com/投稿タイプ名” これに階層構造を持たせたい場合が多々あります。 例えばこんな感じ。 “kotori-blog.com/custompost/投稿タイプ名” 第三階層くらいまであるサイトだとURLの構造って大事だったりしますよね。 今までは「無理だろ」と思って諦めていましたが先日、とうとう発見しました! そんな感じでこの記事はカスタム投稿タイプのURLに階層構造を持たせる方法を紹介します。 因みにプラグイン「Custom Post Type UI」を使用します。 使用したこと無い人は使ってみてください。 カスタム投稿やカスタムタクソノミーの追加がめっちゃ簡単にできます。 Custom Post Type UIの使い方 この記事では「Custom Post Type UI」の使い方は割愛するの
公開2013.11.18 更新2017.12.03 仕事・技術 今日は前回の記事の続きでWordPressのカスタム投稿タイプごとに生成するアイキャッチ画像、投稿サムネイルなどに使用できる画像サイズを分けて生成する方法です。 例として以下のような画像サイズ定義をadd_image_size()を使ってfunctions.php内で行っていたとします。 //カスタム投稿タイプ「book」用 add_image_size('book', 300, 300 ); //カスタム投稿タイプ「video」用 add_image_size('video', 400, 400 ); //カスタム投稿タイプ「game」用 add_image_size('game', 500, 500 ); book、video、gameというカスタム投稿タイプがあると仮定し、上記で定義した名称とカスタム投稿タイプ名が一致す
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ブログを書く際、Youtube などの動画を記事内に埋め込む事があると思います。動画を記事に埋め込んだ場合に面倒なのがアイキャッチの設定です。Youtube みたいに動画内のものを画像として使えたらいいのに・・・と思う事がありますね。 WordPress のプラグインである Video Thumbnails を利用すると、動画を埋め込んだ際に自動的にアイキャッチ画像を設定してくれるので自分で指定する手間が省けます。 このプラグインを使うことで記事を公開した際に動画のサムネイルを自動で取得してアイキャッチに指定してくれます。 対応している動画サイトは以下の通り、これだけあれば十分ですね。 YouTube Vimeo Facebook Vine Twitch Dailymotion Metacafe TED VK Blip Google Drive Funny or Die CollegeHu
説明 2日にわたって投稿した「query_posts(WP_Queryクラス)でカテゴリーを絞り込む」「query_posts(WP_Queryクラス)で投稿タグを絞り込む」の続き。今日はカテゴリーや投稿タグ以外ののタクソノミーによる絞り込み、複数のタクソノミーの絞り込みの組み合わせについてまとめてみる。 そもそも一連の投稿のきっかけになったのは、新テーマ「Twenty Eleven」の短冊ウィジェットがきっかけだった。その部分はこちら。 'tax_query' => array( array( 'taxonomy' => 'post_format', 'terms' => array( 'post-format-aside', 'post-format-link', 'post-format-status', 'post-format-quote' ), 'field' => 'slug
先日、「WordPress 3.1 RC3 をみんなでテスト! 」に参加し、その際、複数カスタムタクソノミークエリー(en. Multiple Taxonomy Handling)のテストを担当させてもらいました。 ついでに、仕様などについても探ってましたので、まとめてみることにします。 複数タクソノミークエリーとは なるべく正確に言うと、query_posts または get_posts の引数に新たに設けられた tax_query により、カテゴリー、タグ、カスタムタクソノミー等による記事抽出条件を、複数かつ様々なパラメータで細かく設定できる機能。 tax_query の値は、抽出条件毎の配列と各条件の結合方法(パラメータ名:relation)で構成される。 こう書いても、分かりにくいと思いますので、もっとかみ砕いて、粉状にして言うと「これさえ憶えておけば、WordPressでの絞り込
Posted: 2010.09.06 / Category: WordPress / Tag: テンプレートカスタマイズ 以前「WordPressからデータベースに直接アクセスする」という記事を書きましたが、これだけだと一つのテーブルからしかデータが取り出せないので、できることはまだまだ少ない感じです。 この記事では第2段としてwpdbオブジェクトを使用して複数のテーブルのデータを取り扱いたいと思います。 最初に断言しておくとMySQLの学習的意味合いが強いので、実用性はないです。 データベースの確認 まずは、phpMyAdminでカテゴリーの入っているテーブルを確認してみましょう。 前回の記事の「WordPressテーブル一覧」も参考にしてください。 カテゴリー名は「wp_terms」というテーブルに入っているみたいです。 おさらいもかねてこのテーブルの「name」カラムをリスト表示して
カレンダー内の月や日付をクリックしてもカテゴリーで絞り込んだ結果が出力されるように改良を加えました。function.phpに以下のコードをコピーして、カレンダーを表示した箇所に <?php get_calendar_custom(’カテゴリーID’); ?> と記述します。 function get_calendar_custom($catid, $initial = true) { global $wpdb, $m, $monthnum, $year, $wp_locale, $posts; $key = md5( $m . $monthnum . $year ); if ( $cache = wp_cache_get( 'get_calendar_custom', 'calendar_custom' ) ) { if ( isset( $cache[ $key ] ) ) { ech
wordpressにカテゴリーを一括登録したい 新しいサイトを作るのにこれから作る予定のカテゴリーリストがあるんだけど、それを一個一個「投稿 > カテゴリー」のページから入力するのがメンドウなのでカテゴリーを一括登録するプラグインがないか調べてみた。 Batch categories import このプラグインはカテゴリーを一括登録する専用プラグイン。 複数階層も可能で、階層は間に「->」を入れる。名前とスラッグの間にはデフォルトで「$」を入れる「$」は変更可能。 例:親カテゴリ$oya->子カテゴリ$ko->孫カテゴリ$mago とやる。 最終更新が3年前という放置されているプラグインだから不具合あるかな?と思ったけど特に問題なく便利に使えたが、 階層化カテゴリーを一括で登録する時に間違えたので、間違えと正解を書いておく。 インストールして有効化したらやり方はまず、「投稿 > Batc
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