今回のスケジュール ここ一週間あたりで、マスコミから出始めているのが、9月解散、10月総選挙だ。 本コラムでは、2週間前の6月7日に、「9月28日公示、10月10日投開票」といっている。9月6日に臨時国会召集、そこで大型補正予算を提出、それを可決した後に、解散」というスケジュールもささやかれている。 長年の国家公務員としての感である。今年10月3日は仏滅、10月10日は先勝、10月17日は友引というカレンダーも念頭に置いている。戦後26回の総選挙の投開票日において、大安7回、赤口4回、先勝4回、友引5回、先負4回、仏滅2回だ。 作為性がなければ、どれも4~5回だろうが、大安が多く、仏滅が少ないのは、大安を好み、仏滅を避けているからだろう。政治家に限らず験担ぎをする人は少なくない。 補正予算は7~10日間の審議を要するが、早く行けば、9月22日公示もありえる。9月22日も28日もともに大安な
![菅政権、実は「次の成功」を確信している「シンプルな理由」があった(髙橋 洋一) @gendai_biz](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f3122bc88f4570e431cb3aacb73b4feb6bfd555f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fgendai-m.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2F0%2F8%2F1200m%2Fimg_082c56a284865467456077cdb0f2352741414.jpg)