スポーツ選手の書いた何気ない文章やひとことに、不思議な文学性を漂わせている・・・という例はままあるが、今回の相撲八百長も、報道を見ると実に面白いわ。 http://news.livedoor.com/topics/detail/5315415/ 「立ち合いは強く当たって流れでお願いします」 「了解いたしました! では流れで少しは踏ん張るよ」。 「まっすぐぶつかっていきます」 「途中で投げますよ」 文学だ。 …大相撲の八百長疑惑をめぐっては平成19年、「週刊現代」が、当時横綱だった朝青龍関を中心に八百長が角界で蔓延していたとの記事を掲載。協会と元朝青龍関ら力士30人が発行元の講談社などに約6億2千万円の賠償を求めて東京地裁に提訴し、1・2審ともに「記事が真実であるとは認めれない」として原告側が勝訴。最高裁が講談社側の上告を棄却し、高裁判決が確定している。 また、元板井関(元小結)が平成12年