2017年11月24日 19時0分 リンクをコピーする by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと は過去に、最も有能な社員80人を残してその他を解雇した CEOは「誰かの不手際をフォローするための雑務が必要なくなった」と説明 仕事の質が高まり、業務のスピードも上がったという 自分の働く会社を思い出していただけると実感としてわかることだが、どんな組織でも「優秀な人」と「そうでない人」がいる。はっきり言うなら「仕事ができる人」と「足を引っ張っている人」である。 では、可能かどうかはひとまず置いておいて、「足を引っ張っている人」を全員解雇し、何割かの「優秀な人」だけで仕事をしたら、会社の業績は上がるだろうか? ■全社員の3割を解雇した会社で起きた驚きの効果 (ロバート・ブルース・ショー著、上原裕美子訳、すばる舎刊)は、世界に名をとどろかせる最先端の企業で実践されているマネジメントやチーミン