米シンクタンクのピュー研究所が今年4月にレポート “ After Decades of Decline, A Rise in Stay-At-home Mothers ”を発表し、話題になりました。アメリカ国内にいる全ての母親のうち、働いていない人の割合が1999年時点では23%だったのに対し、2012年には29%まで上昇したというのです。 アメリカはワーキングマザーの先進国だったはずなのに、逆行とも言える現象が起きているのは何故でしょう? リサーチ元では、人口形態や経済状況、移民の増加など社会的要因が重なった結果だろうと分析しています。アメリカの多くの地域では保育料が高い(ニューヨーク州における保育料の平均は年間150万円!)ことも大きな理由のひとつになっているようです。 ところで、日本における専業主婦の割合はどのくらいなのでしょう? 今年7月に厚生労働省が発表した資料によると、2013
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