Appleはマイクロペイメント方式による寄付サービス「Flattr」のApp Storeでの取り扱いについて数週間にわたり態度を保留していたが、同サービスを搭載したアプリの登録は認められないという判断を下した。Appleによると、同サービスの利用はサードパーティーを経由する支払いに関するApp Storeの利用規約に違反しているという。 FlattrのコミュニティーマネージャーであるSiim Teller氏は同社のブログで「このことは、iPhoneおよびiPad向けのアプリ内で利用されているFlattrの今後に、どういった影響を与えるだろうか?」と書いたうえで、「Appleはその真意や、ある種の新しい物事についてどの部分が規約に準拠しておらず、どうすれば良いかについてはっきりと教えてくれないことで知られている」と書いている。 「素晴らしいウェブコンテンツを支援しよう」というモットーを掲げて