「クリップボード」といえば、コピーや切り取りしたデータを一時保存できるおなじみの機能。一時保存したデータを貼り付ける(ペースト)ことで、入力を効率化できるのがメリットだ。 しかし、通常のクリッボードでは最新の1個のデータしか保存できない。複数のデータをクリップボードに保存できる専用アプリなどもあるが、わざわざアプリを入れたくないという人も多いだろう。 そこでおすすめしたいのが、Windows 10の標準機能である「クリッボードの履歴」だ。この機能をオンに切り替えるだけで、クリップボードに複数のデータを保存できるようになる。 今回は、クリップボードの履歴の基本的な使い方をご紹介しよう。 ■まずは「クリップボードの履歴」をオンにする Windows 10の「クリップボードの履歴」は初期状態ではオフになっている。そのため、まずは設定をオンに切り替える必要がある 1.「設定」→「システム」を開く
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