今回は、アーティストのリアルな面を書きたいとおもいます。 タイトルの通り、画家の本文である「作品の売り上げ」だけでは到底、画家として生きていくの無理ゲーだなと思い知らされている話です。 ぼくはこれまで4度の個展を開催し、ありがたいことにどの個展も黒字になっています。 そして、これまで作品を30作以上買っていただいています。 ぼくの作品は購入者に値段を決めていただくドネーション方式(言い値)です。 なので、購入者それぞれ値段は異なるのですが、だいたい今の所5万円〜10万円で購入いただくことが多いです。 5万円、10万円というのは高級ブランドバッグを買えるほどの大金であり、自分の作品をそのようにしっかりと評価いただくことはとてもありがたいことです。 前回の記事にも作品を買っていただくことのありがたみについて書かせていただきました。 関連記事:アルバイトをしているからこそ「作品を買ってもらう」と