自身のフェイスブック上に投稿した内容が事実に基づかない表現だったとして謝罪する石嶺香織市議=13日、市役所平良庁舎議員応接室 宮古島市議の石嶺香織氏(36)が自身のフェイスブック(FB)上に「陸上自衛隊が宮古島に来たら、絶対に婦女暴行事件が起こる。軍隊とはそういうもの」などと投稿し、全国から批判する書き込みが殺到した。その後、石嶺氏はFB上で釈明し、投稿を削除。13日には宮古毎日新聞社の取材に「事実に基づかない表現だった。おわびして撤回する」と謝罪した。自衛隊関係者からは「自衛隊に対する侮辱的発言だ」などと批判の声が上がり、法的措置も視野に入れた対応を取る方針を示している。議員辞職を求める声も上がっており石嶺氏は「私自身は、宮古島に基地を造らせたくないという気持ちがある。それを実現するために頑張りたい」などと述べ、辞職しない考えを明らかにした。 石嶺氏が9日に投稿した内容は、陸自が米国で海