こちらは電子版(PDF)のみの販売のページです。物理本も併せてご希望の方は以下のページよりご購入下さい。 物理本のページ:https://diningyo.booth.pm/items/1718207 ご購入いただくとzipファイルがダウンロード出来ますので、解凍してお読み下さい。 zipファイルには書籍に掲載しているサンプルコード(+α)が含まれていますので、読み進めながらサンプルを動かして試すことが可能です。 現在、サンプルコードについてはgithubにて公開しています。 - https://github.com/diningyo/introductory-guide-to-chisel 何の本なの?RISC-V実装の一つであるRocket ChipやBOOMと言ったCPUの名前と共に、チラホラ目に入る ”Chisel” の文字。 調べてみたけど資料も少なくて、どういう言語かわからない
ChiselはScalaをベースにしたハードウェア記述言語で、より高位な記法を使ってハードウェアを設計しようという考え方を持っている。 しかし、どうしてもVerilogを使いたい場合、あるいはある部品は既存のVerilogで記述されたものを使いたいと思うときがある。 例えば、Chiselを使えばメモリも記述することができるが、実際にはSRAMに置き換えたい場合であったり、FPGAで推論しやすくするためにVerilogで書いたモジュールに置き換えたい場合がある。このような場合に、どのようにChiselを記述するのかについて調査した。 ChiselにVerilogを埋め込むためのBlackBoxモジュール ChiselにVerilogを埋め込むための方法は2つ存在する。 ブラックボックスのモジュールを作成し、モジュール内にインラインでVerilogを記述する。 ブラックボックスのモジュールを作
Chiselの勉強を本格的にやっているのだが、教材として良いものを見つけた。Chisel-Bootcampというものだ。 github.com Chiselの基礎から、チュートリアル風に、サンプルを交えながら、途中でExerciseも出てくるのでそれをこなしながら進めていく。 本来はJupyter Notebook上でやるものらしいが、手元にJupyterの環境を作るのが面倒だし、どうせならLinux上で実行できる環境が欲しかったのでCUI上で実行できるリポジトリを作ってそちらで試している。 一応Chapter-1とChapter-2は適当に流してみた。Exerciseもやってみたが分からないものは模範解答を調べてしまったし、最適化も不十分なのであまり優良なコードではないかもしれない。 とはいえ、Chiselをフル活用して回路をデザインするためにはどうしたらよいのかしっかり解説してあるので
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く