Alter Linux i3wm Editionを Aerobook Plusにインストールした。で、Aerobook Plusは3840x1920解像度ディスプレイなので、画面表示は美しい。しかし、そのままだと文字が小さすぎて見づらい。 なので i3でどうやって表示スケールを変更するのか調べたら、答えはここに↓ x11 - How do I scale i3 window manager for my HiDPI display? - Unix & Linux Stack Exchange ターミナル、アプリのdpi変更 下記ファイルを作成する。 ~/.Xresources Xft.dpi: 192 ~/.xinitrc でxrdb -merge ~/.Xresourcesとする必要はなく、ファイルを作って置くだけでOKだった。 また、 ~/.profile でexport GDK_SC
どうも、キーボードからマウスに手を動かすのが億劫な寺内です。 Linuxではウィンドウマネージャを自由に選択することができます。ウィンドウのルック&フィールや操作体系は、PCの利用者の操作性に最も影響を与える機能であり、ユーザエクスペリエンスの重要な要素です。Windowsではマイクロソフトの押し付け一択ですが、Linuxデスクトップの場合、X Windowとウィンドウマネージャが分離しているので、数ある中から自分の好みのものを選ぶことができます。 今回、i3wmというタイル型ウィンドウマネージャを知りました。このウィンドウマネージャは、ショートカットキーを自在にカスタマイズすることができ、ほぼ全てのウィンドウ操作をキーボードで行うことが出来るというものだそうです。 キーボードショートカット好きなぼくとしては、是非試したくなり、EC2上のUbuntu 22.04でi3wmを動かすことにしま
Windows 10 の 2004 update で、WSL が WSL2 になりました。 Windows 10 で i3 window manager を使う で書いたように Windows 10 に VcXsrv を入れれば Linux Desktop 環境を Windows 10 の仮想デスクトップの一つで使えてとても便利で快適なのですが、 WSL2 にしてみたらうまく動かなかったので改訂しました。 さらに、systemd と WSLg が入った Microsoft Store 版WSL2 になって、既存の環境が起動しなくなったり、VcXsrv が動かなくなってしまったりといったトラブルが有ったのでその点も改訂しました。 2021-12-23 にちょっと追記 (dbus-x11) 2023-07-07 (WSL2 Microsoft Store版対応) 2023-07-11 (Win
Debianを起動して使うものは毎回ほぼ同じで、ターミナルを2つとGoogle Chromeです。普段は、これらを起動した後、画面の幅(横幅)のうち6割をChromeに割り当てるべく、Chromeの幅を調整しています。 しかし、PCを使っているのに同じ作業を人間が毎回手動でやるのはおかしいですよね。そこで、この作業を自動化することにしました。 現在はウィンドウマネージャとしてi3wmを使用しているので、i3wmのマニュアルを調べたところ、案の定、レイアウトを保存しておいて、起動時にそれを復元する方法が用意されていました。 情報源 https://i3wm.org/docs/layout-saving.html もしくは /usr/share/doc/i3-wm/ 現在のレイアウトを保存する 最初の作業は、現在のレイアウトを保存することです。 デスクトップを普段使用する状態にして以下のコマン
もう戻らないでいけるやろ。 Xorg はマルチディスプレイのときにディスプレイごとにスケール変えるのができなくて微妙なことをやってたがもう考えなくていい。 emacs を pgtk にしたので、Xwaylandも無くてもいける。Arch なら emacs-native-comp-git-enhanced 入れれば一発で gccemacs + pgtk にできる。 環境変数は、.pam_environmentで変えるのがやりたいことだと思うのでそうしている。(どこから何でログインしても環境変数統一したい。pamを通らないことはないやろ) xrandr のかわりは、sway の config に書く ctrl:swapcaps も sway の config に書く Firefox は何故かデフォルトXになるので、 MOZ_ENABLE_WAYLAND=1 する NVIDIA GPUは…諦めよ
今まで、自宅・職場では外部ディスプレイを使って作業をしてましたが最近はRoostを使い始めて、家でも外でもRoostと外部キーボード、マウスで仕事するようになりました。これで肩の痛みが激減したので下を向いて作業する時間が多いと首の筋肉に引っ張られて肩が凝るみたいですね。 ここできになるのはディスプレイ1枚だと画面切り替え大変じゃないのってところなのですが、以前 @reoring さんに教えてもらって自分にすごいフィットしたので共有しておきます。あまりmacのデスクトップについての記事がないような。 [追記2020/11/16] macOS 11.0 Big Sur(Intel) で動作確認できました。Total Spaces2をBig Surより前から使っている場合は最新版(v2.9.6~)を再インストールする必要があります。 TL;DR デスクトップを10画面作成する ショートカットキー
動機 Waylandそろそろ安定してきたっぽいし CentOS8でもWaylandデフォルトの模様(CentOSに遅れを取るわけにはいかない!Ubuntu20.04はまだX11だと思われる) 周りにi3使っている人が増えてきたので、差別化のため(というか、「あ、まだi3使ってるんだ〜。おれはsway」ってドヤッってしたいため) 私の環境 PC: Thinkpad X11 carbon 6gen(2018) OS:ArchLinux 移行方法 sudo pacman -S sway xorg-server-xwayland ログインマネージャーからswayを選んでログイン まあそんだけですね。 移行直後に起動した感想 設定ファイルの場所を変えなくても、i3の設定をそのまま読み込んでくれた (i3blocks)。 i3の設定ファイルでもエラーも出ない(たぶん無効な設定は無視されている) スクロ
インストール i3 は、i3-wm パッケージでインストールできます。 i3 パッケージグループも利用可能です。これには、ウィンドウマネージャ、スクリーンロッカー、標準出力を介して i3bar にステータスラインを書き込む2つのプログラムが含まれています。 起動 tty xinit で i3 を実行します ディスプレイマネージャー i3-wm にはウィンドウマネージャーを起動する Xsession として i3.desktop が含まれています。i3-with-shmlog.desktop はログを有効にします(デバッグに便利です)。i3-gnomeAUR は i3 を GNOME に統合します。 使用方法 詳しい情報は 公式のドキュメント、すなわち i3 User’s Guide を見て下さい。 キーバインド i3 では修飾キー ($mod と表記されます) を使ってコマンドを呼び出しま
Sway is a tiling Wayland compositor and a drop-in replacement for the i3 window manager for X11. It works with your existing i3 configuration and supports most of i3's features, plus a few extras. Sway allows you to arrange your application windows logically, rather than spatially. Windows are arranged into a grid by default which maximizes the efficiency of your screen and can be quickly manipula
インストール i3 は、i3-wm パッケージでインストールできます。 i3 パッケージグループも利用可能です。これには、ウィンドウマネージャ、スクリーンロッカー、標準出力を介して i3bar にステータスラインを書き込む2つのプログラムが含まれています。 起動 tty xinit で i3 を実行します ディスプレイマネージャー i3-wm にはウィンドウマネージャーを起動する Xsession として i3.desktop が含まれています。i3-with-shmlog.desktop はログを有効にします(デバッグに便利です)。i3-gnomeAUR は i3 を GNOME に統合します。 使用方法 詳しい情報は 公式のドキュメント、すなわち i3 User’s Guide を見て下さい。 キーバインド i3 では修飾キー ($mod と表記されます) を使ってコマンドを呼び出しま
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