Introduction This page talks about VT-d emulation (guest vIOMMU) in QEMU, and all the related stuffs. Please see the References section for detailed information related to the technology. General Usage The guest vIOMMU is a general device in QEMU. Currently only Q35 platform supports guest vIOMMU. Here is a simplest example to boot a Q35 machine with an e1000 card and a guest vIOMMU: qemu-system-x
IOMMUの情報はACPIのDMARに格納されている DMARのデータ構造は,Intel VT-d ドキュメント (Intel® Virtualization Technology for Directed I/O) の8章に書いてある ざっくり以下のような構造 DMAR (DMA Remapping Table) DRHD (DMA Remapping Hardware Unite Definition) (n個) RMRR (Reserved Memory Region Reporting) (m個) ATSR (ATS Capability Reporintg) (l個) DRHDがIOMMUの情報 IOMMUが対象とするPCIデバイスの番号が格納される SegmentがPCI segment番号, PCI Bus NumberとPCI Pathが bus, device, func
これまでは、DPDKに付属のigb_uioというドライバを使って、DPDKがユーザー空間でNICを制御していました。今回は、カーネルに付属しているvfio-pciというドライバを使います。igb_uioを使っていると、カーネルがバージョンアップするたびに再ビルドが必要ですが、vfio-pciはカーネル標準のドライバなので、このような作業が不要です。 はじめに Linuxでは、NICなどのデバイスには、通常カーネル内で動作するドライバしかアクセスできません。ただし、Linuxには、ユーザー空間で動作するプログラムが、デバイスを直接アクセスできる仕組みがいくつかあります。ひとつはこれまでのigb_uioドライバを使う方法。その他の主要なものにvfioドライバを使う方法があります。vfioドライバには、igb_uioドライバにない2つの利点があります。ひとつは、IOMMUを利用してシステムの安全
第641回では「LXDとmicrok8sでシングルサーバーをKubernetesクラスターにする」と題して、より高機能になったmicrok8sについて紹介しました。microk8sで構築したKubernetesがあれば、気軽にたくさんのCPUコアを使ってさまざまなワークロードを動かし、部屋を暖められます。でも、待ってください。そのサーバーにはもっと便利な熱源がありませんか? そうGPUですね。本格的に寒くなる前に、Kubernetes環境からもGPUを使えるようにしましょう。 ホスト側でGPUパススルーの準備 第641回ではLXDの仮想マシンインスタンスの上にmicrok8sをインストールしました。つまりホストマシンのGPUを使うには、LXDの仮想マシンの中からGPUにアクセスできなくてはなりません[1]。コンテナの場合、第532回の「LXDのコンテナからGPUを利用する」などで手順を紹
Quarkslabのブログより。 新しいFuchsiaオペレーティング・システムの概要 はじめに Fuchsiaは、Googleが開発した新しいオペレーティング・システムで、AArch64とx86_64アーキテクチャをターゲットにしています。このOSの目的と使用場所についてはほとんど分かっていませんが、スマートフォンのAndroidとノートパソコンのChrome OSを置き換えることを目的としているように思われます。 将来的には、何百万ものデバイスで動作する可能性のあるOSに関する知識を得るために、Fuchsiaをざっと見て、内部設計、セキュリティ特性、長所と短所について学び、攻撃する方法を見つけることにしました。 モノリシック・カーネルとマイクロカーネル 今日のカーネル設計の最も一般的な形式は、モノリシック・カーネルです。例えば、LinuxやBSDカーネルはすべてモノリシックで、Linu
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