ことあるごとに「Yoctoで取ってきたコードで開発しちゃダメ」とはいわれるものの、ビルド環境がある以上はソースを触りたいのが人情。 というわけでYoctoでLinuxカーネル触るときのTipsを記載してみる 以下ターゲットがi.MX6の環境について記載されているので、それ以外のターゲットでは適宜読み替えること。 最重要事項: gitリポジトリは作り直される 基本的にdo_unpackタスクが走ると、gitリポジトリごと一から作り直される。 そのためコード修正してgit commitして一安心、と思っていると泣きを見ることになる。 do_unpackはdo_cleansstateしたりレシピファイルを修正したりすると簡単に走ってしまうため要注意。 カーネルソースはどこにあるか 以下で確認可能
Linux Daily Topics 2016年10月20日ライブパッチを誰にでも! Canonical、Ubuntuユーザ向けにカーネルライブパッチサービスを無償で提供へ Canonicalの技術戦略チームやクラウド/IoTチームを統括するDustin Kirklandは10月18日(米国時間)、自身のブログおよびUbuntuの告知用メーリングリストにおいて、Ubuntuユーザに対し、Linuxカーネルのライブパッチサービス「Canonical Livepatch Service」をCanonicalが無償で提供すると発表した。対象となるのバージョンはLinuxカーネル4.4をベースにしたUbuntu 16.04 LTS(Xenial Xerus)のIntel/AMD(64ビット)アーキテクチャで、Canonicalの商用ユーザはもちろんのこと、コミュニティ版を利用する一般のUbun
( The newbie's guide to hacking the Linux kernelがとても素晴らしい記事だったので翻訳しました。 ) ( 2010-09-28 LinuxCon Japan にて、口頭ですが、Greg K-H から翻訳・公開の許可をもらいました。Thanks! ) カーネルをハックするのに、コンピュータサイエンスの博士号や下積み期間は必要ないよ。もちろんそういうことは役には立つ。でもLinux開発の重要な点は、誰にでもオープンだってことだ。とにかく取り組むことが必要。あなたは毎日何らかの形でLinuxカーネルを使ってるでしょ? どんな小さいことでもいいから、カーネル開発を少しでも手伝えば、それを誇りに思えるはずだ。 多くの貢献をしていて (そして Linux Format の読者でもある) Greg Kroah-Hartman に聞いてみた。初心者が Linu
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