大変お久しぶりです 自宅でソースをなかなか読めず、ストレス溜まりまくりのakachochinです。 とっくに正月過ぎましたが、今年もよろしくお願いします。 さて、私は「The Design and Implementation of the FreeBSD Operating System (2nd Edition)」を帰りの電車の中で読んでいます。 どの章も興味深いのですが、その中でも仕事でほとんど触れることのないセキュリティ分野はとりわけ新鮮です。 さて、そうした知識に触れると、ソースを読んでみたくなります。 ※ソースコードリーディングの対象は、FreeBSDのCurrentです。 CapsicumはFreeBSDのセキュリティ機能の一つで、プロセスが自分とその子供達に自ら縛りをかける機能です。 厳密さに欠ける表現をあえてするなら、「自分とその子プロセスは、指定したファイルに対して何が
Tecmint.comは8月9日(米国時間)、「5 Tools to Scan a Linux Server for Malware and Rootkits」において、Linuxサーバで利用できるセキュリティ監査ツール、ルートキットスキャナ、マルウェアスキャナを紹介した。マルウェアやルートキットはWindowsプラットフォームを対象としたものが多いが、Linuxプラットフォームを対象としたマルウェアやルートキットは存在しておりサイバー攻撃に使われている。 紹介されているソフトウェアは次のとおり。 Lynis - セキュリティ監査およびルートキットスキャナ Chkrootkit - ロートキットスキャナ Rootkit Hunter - ルートキットスキャナ Clam Antivirus - アンチウィルスソフトウェアツールキット LMD - マルウェアディテクタ それぞれのインストール方
Are the BSDs dying? Some security researchers think so | CSO Online 「目玉の数さえ十分あれば、どんなバグも深刻ではない」というのがリーナスの法則として知られる経験則だが、BSD 系 Unix OS は、そのソースコードに目を光らせる開発者の目玉が足りてないらしい。 Ilja van Sprundel によると、BSD には容易に115個のカーネルのバグが見つかり(FreeBSD が30、OpenBSD が25、NetBSD が60)、しかもその多くは簡単に解決できる問題とのこと。彼はそのバグ全部をレポートしたのだが、それから半年経ち、その多くが残ったままだったそうだ。 Linux であれば、セキュリティ問題が長期間残ることは少ないのに、BSD はそれと比べて明らかに劣るというのだ。 BSD 系の中では、OpenBSD がセ
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