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societyとartに関するmasterqのブックマーク (4)

  • タイラー・コーエン 「絵画の『完璧』な複製が可能になったとしたら」(2004年5月31日)

    ●Tyler Cowen, “What if paintings were fully reproducible?”(Marginal Revolution, May 31, 2004) ファビオ・ロハス(Fabio Rojas)がこちらのエントリー〔拙訳はこちら〕で名画の出来のよい「コピー」は安くで――オリジナル(原画)よりも格段に安い値段で――手に入ると指摘しているが、チャールズ・マレー(Charles Murray)も同様の主張を展開している。 どんなサイズの絵画であれ原寸大の「完璧」なコピーを作り出すことを可能にするテクノロジーは既に存在している。色の明度や一の線を「完璧」に再現するというだけにとどまらない。まったく同じキャンバスだったり石膏ボードだったりに素早い筆使いで生み出された三次元の凹凸や質感を「完璧」に再現することもできるし、ニスを塗って出る光沢だって――お望みなら

    タイラー・コーエン 「絵画の『完璧』な複製が可能になったとしたら」(2004年5月31日)
    masterq
    masterq 2018/11/24
    ようこそ。ソフトウェアの世界へ
  • 萌え絵が迫害されるのは歴史が足りていないから - 本しゃぶり

    また萌え絵が迫害されている。 その理由は過度な性的表現であるにも関わらず、ゾーニングされていないからだという。 しかし、それは質ではない。 迫害されるのは、ひとえに積み重ねた歴史が足りていないからである。 今回の案件 今回問題となっているのは「駅乃みちか*1」である。 【完全に別人】東京メトロの「駅乃みちか」が美人になった!https://t.co/crO03etQH5 「鉄道むすめ」のイベントに参加するため、今風のビジュアルに変身。「ちょっと困り顔のショートボブ!これがみちかスタイル」 pic.twitter.com/8EXub6qc8J— ライブドアニュース (@livedoornews) 2016年10月14日 「駅乃みちか」は2013年から使われている東京メトロの公式キャラクター デフォルメされた絵柄だが困り眉で頬を赤く染めている 「鉄道むすめ」は2005年からトミーテックが展開

    萌え絵が迫害されるのは歴史が足りていないから - 本しゃぶり
    masterq
    masterq 2016/10/20
    "擁護する者は批判する者より未来に生きている"
  • W.B.イェイツ―「再臨」(Second Comming)

    <再臨> しだいに広がりゆく渦に乗って鷹は 旋回を繰り返す。鷹匠の声はもう届かない。 全てが解体し、中心は自らを保つことができず、 全くの無秩序が解き放たれて世界を襲う。 血に混濁した潮(うしお)が解き放たれ、いたるところで 無垢の典礼が水に呑まれる。 最良の者たちがあらゆる信念を見失い、最悪の者らは 強烈な情熱に満ち満ちている。 たしかに何かの啓示が迫っている。 たしかに<再臨>が近づいている。 <再臨>!その言葉が口を洩れるや ≪世界霊魂≫から出現した強大な像が 私の視界を掻き乱す。どこかの砂漠の砂の中で ライオンの胴体と、人間の頭と、 空ろな、太陽のように無慈悲な目をしたものが のっそりと太腿を動かしている。まわりに 怒り狂う沙漠の鳥どものかげがよろめく。 ふたたび暗黒がすべてを閉ざす。だが、今、私は知った、 二千年つづいた石の眠りが 揺り籠にゆすられて眠りを乱され、悪夢にうなされた

    W.B.イェイツ―「再臨」(Second Comming)
  • 色の名前の語源1

    「黄」は古代語においては、「赤」との差別化が難しく存亡の危機に晒されていたようです。上代語における「黄」の用例は少なく、学者によっては古代には存在しなかったとする説もあるようですが、「黄金」が「赤金」と表記された例はなく、多分、「赤」(彩度大)と「白」(明度大)の間をつなぐ語彙と考えられていたと思われます。 次は「緑」ですが、この語の古代における用例も非常に限定されていたようで、Green というよりは、「新芽」を意味する語だったようです。死語ですが、幼児を「緑児」(ミドリゴ)と呼ぶのは、古代人にとって赤ん坊がフレデリック・ブランが描くところの火星人のように緑色に見えたワケではなく、幼児を新芽と表現する比喩によるものです。 「青」「蒼」の意味を巡るあれこれ 「青々とした野菜」「青山」「青信号」という表現がありますが、緑なのになぜ青なのか?これは、私が小学生の時からの古い疑問なのですが、

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