このブログではkondonatorが触れた世界のさまざまなモノのインプレッションを書き綴っていきたいと思います。 前回と今回の滞在でラングリッチの品質がだいぶ異なっていたことについては、前回までのブログを参照して頂くとして、私なりに問題提起とソリューションを提案したいと思います。 今回、私が最も懸念を覚えたのは、買い手が買いたいものと売り手が取り扱っているものに大きな剥離が生じていたということでした。 マーケティングでよく取り上げられるのですが、クルマを買いたいと思っている人は、クルマを買っているのではなく、それに伴うステータスも買っているのだという話です。 一般的に、語学学校が売っているものは語学力の向上です。 では、売り手(この場合はもちろん私です)が買いたいと思ったのは何だったのでしょうか。 私が買いたいと思ったのは、ずばり「講師との人間関係」でした。 生徒は異なるバックグラウンドを