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ブックマーク / blog.tmtms.net (3)

  • Ruby の文字列データの複製について - tmtms のメモ

    Ruby で String オブジェクトを複製しても、文字列データは複製されません。 data = "a"*10*1024*1024 system "grep ^VmSize /proc/#$$/status" t1 = Time.now a = [] 100.times do |i| a.push data.dup end t2 = Time.now system "grep ^VmSize /proc/#$$/status" printf "%.6f\n", t2-t1 実際に10MBの文字列を作って、100回dupする前後でプロセスのメモリサイズを比較してみても変わってません。 % ruby hoge.rb VmSize: 56140 kB VmSize: 56140 kB 0.000164 複製後に文字列を変更すると、そこで文字列データも複製されます。 data = "a"*10*

    Ruby の文字列データの複製について - tmtms のメモ
    masutaka26
    masutaka26 2016/05/30
    Object.dup してもメモリは増えないんだ。a[0].object_id != a[1].object_id なのに。だいぶ頑張っているんだな。
  • Ruby, MySQL のうるう秒の扱い - @tmtms のメモ

    2015/7/1 にうるう秒が挿入されるということで、うるう秒の話題が盛り上がってるようなので自分も書いてみます。 Linux 上のプログラムが時刻で60秒を刻むには、うるう秒対応のタイムゾーンを使う必要があります。 通常はうるう秒を考慮していないタイムゾーンが使用されているので、60秒を含む時刻になることはありません。 60秒を含む時刻を扱うには、right/Japan のように right/ を前につけたタイムゾーンを指定します。 前回のうるう秒は 2012/7/1 08:59:60 (JST) だったので、これで試してみます。 % TZ=Japan date --date='2012-07-01 08:59:60' date: `2012-07-01 08:59:60' は無効な日付です % TZ=right/Japan date --date='2012-07-01 08:59:6

    Ruby, MySQL のうるう秒の扱い - @tmtms のメモ
    masutaka26
    masutaka26 2015/01/11
    "60秒を含む時刻を扱うには、right/Japan のように right/ を前につけたタイムゾーンを指定します。"
  • Rubyのエンコーディングその2 - tmtms のメモ

    この前「Rubyのエンコーディング」という記事を書いたのですが、それをネタに 8/25 の NSEG で発表しました。 Rubyのエンコーディング from Masahiro Tomita この中で、エンコーディングが原因で予期しないところで落ちてしまうことが結構あるという話もしたんですが、今回はプログラムが落ちないようにするにはどうすればいいかを考えてみます。 エンコーディングが原因で落ちてしまうのは大体次のパターンのようです。 文字列や正規表現のエンコーディングが異なる 文字列中に不正な文字が含まれている 文字列や正規表現のエンコーディングが異なる 正規表現をリテラルで生成していれば、エンコーディングは敢えて指定しない限りは普通はスクリプトエンコーディングになってると思うので、問題は文字列の方です。 特にファイルから読み込んだ文字列のエンコーディングが何になっているかに注意しましょう。

    Rubyのエンコーディングその2 - tmtms のメモ
    masutaka26
    masutaka26 2012/09/03
    UTF-8からiso-2022-jpに変換せざるを得ない時に使えるかな?
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