ブックマーク / atmarkit.itmedia.co.jp (60)

  • 第258回 Intel「Alder Lake」とAMD「EPYC」に見る次の戦いの行方

    朧気(おぼろげ)な記憶によれば、「AMDがデータセンター向けプロセッサEPYCの第2世代を発表した」と書いたのは2021年に入ったばかりのころだと思う(頭脳放談「第248回 AMDのデータセンター向けプロセッサ『AMD EPYC』は『お、ねだん以上』?」参照のこと)。 まだ2021年末というには早いというのに、また書かなければならないようだ。「AMDがデータセンター向けプロセッサ『EPYC』の第3世代を発表した」と(第3世代のEPYCについては、AMDのWebページ「AMD EPYC 7003 Series Processors」参照のこと)。この発表の頻度に実感する。AMDの企業や大規模組織向けの市場(エンタープライズ市場)への傾倒ぶりがよく分かるというものだ。 一方、Intelの新世代「Alder Lake(アルダーレイク)」が市場に出回ってきている(Intelのプレスリリース「インテ

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    mat2uken 2021/11/26
  • 「見やすくて便利」「回答しやすい」――SNSで好評だった「国勢調査オンライン」開発の裏側

    回答のしやすさが話題になった「国勢調査オンライン」 「お役所仕事」という比喩が成立していることからイメージされる通り、官公庁や地方自治体が運用するWebサイトといえば必要十分な情報を形式に沿って提供することが第一で、読みやすさやユーザーエクスペリエンスは二の次という印象を持たれがちだ。 だがここに来て、風向きが少しずつ変わりつつある。その一例が、2020年9月から10月にかけて実施された「国勢調査オンライン」だ。PCだけでなくスマートフォンにも対応しており、しかも動線に迷うことなくサクサクと回答できることから、TwitterをはじめとするSNSで話題になった。そこで、国勢調査オンラインの構築・運用を受託した沖電気工業(OKI)の馬渡修氏に、国勢調査オンラインをどのように作り上げていったのかを聞いた。 スマートフォンからの回答が大幅増 2020年国勢調査 国勢調査は、5年に1度、外国人を含む

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    mat2uken 2021/01/29
  • AIによる自動編集・低遅延を実現する動画配信技術とは? ミクシィの競輪投票サービス「TIPSTAR」開発陣に聞く

    ミクシィは2020年6月、スマホブラウザやアプリで競輪(KEIRIN)のライブ動画視聴と勝者投票券(以下、車券)購入ができるサービス「TIPSTAR」をリリースした。同サービスの開発に当たっては、低遅延のインターネット配信からAI人工知能)による映像編集の自動化まで、幅広い取り組みを行ってきたという。 開発に携わる橋口昂矢氏(開発部 インフラ室 映像技術グループ)と馬淵俊弥氏(開発部 インフラ室 映像技術グループ)に、TIPSTARで使われている技術について話を聞いた。 ただの「車券購入アプリ」にしない、ミクシィ流のコンセプト ――車券の購入を中心としたサービスですが、無料メダルで投票できたり、いわゆる「ガチャ」があったり、有名人がレース予想をしている様子をライブ配信していたりするところがユニークですよね。どういったいきさつで、このアプリを開発されたのでしょうか。 橋口氏 この企画が

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    mat2uken 2021/01/19
  • Google Cast SDKを使ったAndroid/iOSアプリの作り方と注意点

    連載目次 Web&モバイル技術のSIを手掛けるオープンストリームでは、Chromecastデバイス国内発売前から、スマートフォンアプリ(iOS版およびAndroid版)の対応について技術検証を行い、詳細な技術ノウハウを獲得してきました。連載ではそのときに得た技術を基に、Chromecastアプリにおけるシステム構成、開発環境、開発準備、メディアストリーミングアプリ開発方法について、注意点を含めて解説しています。 前回の「スマホとWebSocketで連携するテレビ用SPA(Single-Page Application)の作り方」ではChromecast内部で動くReceiverアプリの開発方法について解説しました。最終回となる今回は、スマートフォンやPC上で動くSenderアプリについて、Android、iOSそれぞれにおける開発方法と注意点について解説します。 Senderアプリ概要

    Google Cast SDKを使ったAndroid/iOSアプリの作り方と注意点
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    mat2uken 2021/01/05
  • SUSEがRancher Labsを買収へ、Kubernetes管理を強化

    SUSEは2020年7月8日(欧州時間)、Rancher Labsの買収で両社が合意したことを明らかにした。順調に進めば、買収手続きは2020年10月に完了の予定という。SUSEはこれにより、Kubernetes関連ソリューションを強化する。 SUSEはIBMによるRed Hatの買収後、「世界最大の独立オープンソース企業」を名乗り、LinuxKubernetesディストリビューション、Cloud Foundryディストリビューションなどを提供している。また、Red Hatがオーブンソースに基づく技術を統合的に提供することに力を注いできたのに対し、SUSEはモジュラーな提供戦略で差別化を図ってきた。 一方、Rancherも「唯一の独立系エンタープライズKubernetes管理製品ベンダー」と自社を形容している。基幹製品である「Rancher」は、Kubernetesの管理を容易にするとい

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    mat2uken 2020/07/10
  • BPFを使ったLinuxにおけるトレーシングの基礎知識

    BPFを使ったLinuxにおけるトレーシングの基礎知識:Berkeley Packet Filter(BPF)入門(8) Linuxにおける利用が急速に増えている「Berkeley Packet Filter(BPF)」について、基礎から応用まで幅広く紹介する連載。今回は、BPFを使ったLinuxにおけるトレーシングの基礎について。 Linuxにおける利用が急速に増えている「Berkeley Packet Filter(BPF)」について、基礎から応用まで幅広く紹介する連載「Berkeley Packet Filter(BPF)入門」。今回から数回にわたり、BPFの代表的な応用先の一つであるトレーシングに焦点を当て、その動作と利用方法を解説していこうと思います。今回はLinuxにおけるトレーシングの基礎を説明します。 トレーシングとは まず、そもそも「トレーシング」とは何でしょうか。字義的

    BPFを使ったLinuxにおけるトレーシングの基礎知識
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    mat2uken 2020/04/15
  • Windows PCにAndroid-x86をインストールして再利用する

    中古PC活用の第6弾。今回は、Android OSをインストールしてみる。x86/x64プロセッサ向けにAndroid OSを移植したAndroid-x86を使い古しのPCにインストールして活用しよう。 連載目次 Windows 7のサポート終了が2020年1月に迫り、Windows 10への移行が進んでいるのではないだろうか。Windows OSだけをアップグレードするのではなく、これを機にPCを入れ替えると、古いPCが余ることになる。また、一時流行した8インチクラスのタブレットPCも、意外と使いみちがなく、引き出しにしまわれたままになっているのではないだろうか。 こうした中古PCを活用するため、この「中古PC活用」企画では、「Chromium OS」「Remix OS(Android OS)」「Linux」「PIXEL(Raspberry Pi OS)」「NAS4Free」をインストー

    Windows PCにAndroid-x86をインストールして再利用する
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    mat2uken 2018/09/14
  • GoogleのTPUって結局どんなもの? 日本法人が分かりやすく説明

    GoogleのTPUって結局どんなもの? 日法人が分かりやすく説明:CPUGPUとの違いとは? 機械学習に特化したGoogleの自社開発プロセッサ、「TPU(Tensor Processing Unit)」。Google自身は「Google Search」「Google Translate」「Google Photos」といったサービスで活用している。日法人がこれについて分かりやすく説明した。 機械学習に特化したGoogleの自社開発プロセッサ、「TPU(Tensor Processing Unit)」。2018年7月6日、日法人がこれについて分かりやすく説明した。 TPUは、ディープラーニングを高速化するため、Googleが開発したプロセッサ。Google自身は「Google Search」「Google Translate」「Google Photos」といったサービスで活用し

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    mat2uken 2018/07/07
  • 【USB】第1回 知っているようで知らないUSB

    PCやスマートフォンに限らず、身近なところにある「USB」。だが、同じUSBでもさまざまな形状のコネクターがあったり、安いケーブルではデータ通信ができなかったり、と不思議なことも多い。この「USB」という規格について解説していく。 適当なケーブルでつないだらスマートフォンが充電できなかったが、ケーブルを替えたらデバイスを認識した。充電はできるのに、データ転送ができなくて困った。といったように、USBに関して、こういったトラブルを見聞きすることがある。 最初にUSBが登場したのは、1996年のことだ。すでに20年以上も前になる。このため、USBはPCやスマートフォンに広く普及し、100円ショップでUSBケーブルが売られ、コンビニにはUSB充電器が並ぶ。しかし、こうした普及の影でUSBの仕様を満たさない製品やケーブルなどが存在しているのも事実である。 現在のUSBに関する「混乱」の一部には、こ

    【USB】第1回 知っているようで知らないUSB
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    mat2uken 2018/04/06
  • OPNFV、通信事業者はオープンソースをどう受け入れつつあるか

    OPNFVはLinux Foundationのプロジェクトの1つだが、ユニークな側面を持っている。通信事業者を中心としたNFVの要件を踏まえ、関連するオープンソースプロジェクトがこれらの要件を満たせるように、コーディネーションや検証を進める活動をしている。OPNFVのディレクターであるヘザー・カークシー氏に、OPNFVの現状を聞いた。 OPNFVはLinux Foundationのプロジェクトの1つだが、ユニークな側面を持っている。OPNFV自体は、基的にコードを生み出すプロジェクトではない。通信事業者を中心としたNFV(Network Function Virtualization:ネットワーク仮想化)の要件を踏まえ、関連するオープンソースプロジェクトがこれらの要件を満たせるように、コーディネーションや検証を進める活動をしている。 OPNFVのディレクターであるヘザー・カークシー(He

    OPNFV、通信事業者はオープンソースをどう受け入れつつあるか
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    mat2uken 2017/10/03
  • 作業工数は1075万円分ですが、446万円しか払いません。瑕疵対応は無償でしょう?

    作業工数は1075万円分ですが、446万円しか払いません。瑕疵対応は無償でしょう?:「訴えてやる!」の前に読む IT訴訟 徹底解説(46)(1/3 ページ) 定額制の保守契約にもかかわらず、瑕疵対応を理由に支払いを減額され続けた保守ベンダー。準委任と請負の悪いところ取りな契約を、裁判所はどう判断したのだろうか。 連載目次 保守作業に付き物の「軽微な追加開発」 オンプレミスのシステムでは、システム開発完了後も、ベンダーのメンバーがユーザー企業のオフィスに常駐して、システムの不具合や障害などの対応を行うことがしばしばある。 その場合の契約は、OSのパッチ充てや障害への対応に加え、軽微なシステム改修も月額費用の中に含まれることも多いだろう。簡単な画面の変更や小さな機能追加など、数日で完了するような作業を別途開発契約を結ぶことなく実施することは、私もエンジニア時代よく行った。 多くの場合、保守ベン

    作業工数は1075万円分ですが、446万円しか払いません。瑕疵対応は無償でしょう?
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    mat2uken 2017/10/02
  • AES(Advanced Encryption Standard)とは

    AES(Advanced Encryption Standard)とは、共通鍵ブロック暗号の1つであり、米国標準技術局(NIST)が主導して仕様の公募を行い、選出した経緯を持つ。従って、これは実質的に世界標準の暗号ともいえる。 AES(Advanced Encryption Standard)とは、共通鍵ブロック暗号の1つであり、米国標準技術局(NIST)が主導して仕様の公募を行い、選出した経緯を持つ。従って、これは実質的に世界標準の暗号ともいえる。なお、選出当時の名前は「Rijndael(ラインダール)」だった。 AESの暗号鍵は、128/192/256bitのいずれかの長さであり、ブロック長は128bitである。 AESが策定されるより前は、米国の政府標準暗号としてDES(Data Encryption Standard)が採用されていた。しかし、コンピュータが持つ計算能力が向上したこ

    AES(Advanced Encryption Standard)とは
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    mat2uken 2017/10/02
  • 瑕疵担保責任(かしたんぽせきにん)

    契約書に書かれている法律用語、トラブル時にIT訴訟で争点となるかもしれない契約の種類。エンジニアなら知っておきたいシステム開発契約に関わる法律用語を、IT紛争解決の専門家 細川義洋氏が分かりやすく解説します。 瑕疵担保責任とは何か 瑕疵担保責任とは、現行の民法第六百三十五条に記載されている、「請負契約の発注者に対して「受注者が負うべき責任」のことです。 「仕事の目的物に瑕疵があり、そのために契約をした目的を達することができないときは、注文者は、契約の解除をすることができる」(民法第六百三十五条) 請負契約に基づいて受注者が納品したものに不具合があり、契約の目的を達成できない場合、発注者は契約を解除したり、修補を求めたりできます。不具合のために何らかの損害が発生したら、賠償を請求できます。 システム開発の代表的な納品物の不具合はプログラミングミス、いわゆる「バグ」です。設計のミスやハードウェ

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    mat2uken 2017/06/26
  • HPE、「HPE Apollo 6000 Gen10」など新世代HPC・AIシステムを発表

    Hewlett Packard Enterprise(HPE)は2017年6月19日(米国時間)、新世代のハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)およびAI(Artificial Intelligence:人工知能)システムと関連ソフトウェア、サービス群を発表した。2017年7月から順次販売を開始する。 ハードウェアは、「HPE Apollo 6000 Gen10」「HPE SGI 8600」「HPE Apollo 10 Series」をリリースする。これらは各種のワークロードに最適化させることが可能で、効率的な洞察を高速に導き出せるように設計されている。併せて、サイバー攻撃に対する脆弱(ぜいじゃく)性の低減や経済性の管理向上も実現するとHPEは述べている。 システム概要は以下の通り。 HPE SGI 8600 System HPE SGI 8600 Systemは、SGI ICE

    HPE、「HPE Apollo 6000 Gen10」など新世代HPC・AIシステムを発表
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    mat2uken 2017/06/21
  • AWSへの移行開始から3年半、ソニー銀行の「節約大作戦」があらためて教えてくれること

    ソニー銀行は、2013年末より、帳票管理やリスク管理、管理会計などの周辺系システムと開発環境の一部、および一般社内業務システムを、ITコストの最適化と俊敏性の向上を目的として、Amazon Web Services(AWS)へ段階的に移行してきた。ソニー銀行執行役員(システム企画部担当)の福嶋達也氏は同社のAWS利用について、2017年5月30日、AWS Summit Tokyo 2017のDive Deep Dayで語った。 「3年半経ってAWSをどう思うかといえば、『なぜもっと早く使わなかったのか』というのが率直な感想。また、日常に溶け込んでいて当たり前過ぎる存在になっており、『どうですか』と言われても答えにくいくらいだ」(福嶋氏) ソニー銀行では、2017年度末までに、一般社内業務システムおよび銀行業務周辺系システムのAWS移行を、概ね完了する見込みという。また、基幹系システムでのA

    AWSへの移行開始から3年半、ソニー銀行の「節約大作戦」があらためて教えてくれること
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    mat2uken 2017/06/21
  • 東京で提供開始のCloud Spannerは、(当然ながら)「物理法則」を超えられない

    グーグルは2017年6月15日、Google Cloudに関するイベント「Google Cloud Next Tokyo 17」で、グローバルに分散できるACID特性を備えたリレーショナルデータベース「Cloud Spanner」が、2017年6月16日より東京リージョンを選択できるようになると明らかにした。実際にアクセスしてみたところ、6月16日午前10時時点で利用可能となっている。 Cloud Spannerは現在のところ単一リージョン内の分散にのみ対応。東京リージョンで利用可能になったのもこれだ。複数リージョンにまたがって分散できるようになるのは2017年後半の予定。 Cloud Spannerについては、下記の記事をご覧いただきたい。柔軟なスキーマ構成が可能で設定も簡単ながら、グローバルなOLTP用途に使えることをグーグルは強調している。 グローバルなOLTPを可能にするグーグル

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    mat2uken 2017/06/16
  • OSのシステムコールの呼び出しとは&バイナリエディタの使い方

    OSのシステムコールの呼び出しとは&バイナリエディタの使い方:main()関数の前には何があるのか(4)(1/3 ページ) C言語の「Hello World!」プログラムで使われる、「printf()」「main()」関数の中身を、デバッガによる解析と逆アセンブル、ソースコード読解などのさまざまな側面から探る連載。今回は、printf()内のポインタ経由での関数呼び出しが行き着く先にあるシステムコールの呼び出しとバイナリエディタの使い方について。

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    mat2uken 2017/06/08
  • 【 awk 】コマンド(基本編その2)――テキストの加工とパターン処理・パターンの指定方法

    LinuxコマンドTips一覧 連載では、Linuxの基的なコマンドについて、基的な書式からオプション、具体的な実行例までを分かりやすく紹介していきます。今回は、テキストのパターン処理を行う「awk(gawk)」コマンドです。第115回に続き、awkの基的な使い方を説明します。 awk(オーク)コマンドとは? 「awk」は空白などで区切られたテキストを処理するコマンドです。演算機能もあり、プログラミング言語としても使用されています。 Linux環境で使用されているのは、GNUプロジェクトによる「gawk」コマンドが多く、例えばCentOS 7の場合、awkは/usr/bin/gawkへのシンボリックリンクとなっています。 Ubuntu 15では、Michael D. Brennan氏による「mawk」が収録されています(awkは/etc/alternatives/awkへの、/

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    mat2uken 2017/06/08
  • グリーCTO藤本氏が明かす、エンジニアリングの観点をマネジメントに生かす具体的な方法

    グリーCTO藤氏が明かす、エンジニアリングの観点をマネジメントに生かす具体的な方法:一生、エンジニアべていける?(1/2 ページ) 開発の効率を高め、より良いサービスを実現し、価値を高めていくために、開発者には何ができるのか――そんなテーマを追求する「明日の開発カンファレンス」が2017年4月14日に開催された。その中から2つのセッションの模様を紹介する。 開発の効率を高め、より良いサービスを実現し、価値を高めていくために、開発者には何ができるのか――そんなテーマを追求する『開発リーダのための「明日の開発カンファレンス 2017」』が2017年4月14日に開催された。 より良い開発の実現に向け、DevOpsやCI/CD、アジャイルにテスト駆動開発といったキーワードが飛び交う昨今、オープンソースでさまざまなツールが提供されている。カンファレンスでは、まずは小さくてもいいので最初の一歩を

    グリーCTO藤本氏が明かす、エンジニアリングの観点をマネジメントに生かす具体的な方法
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    mat2uken 2017/05/30
  • 総務省 情報通信国際戦略局に聞く、IoT時代のSDN/NFV、個人情報、デジタルビジネスの在り方

    2016年、政府は、名目GDP600兆円の実現に向けた成長戦略「日再興戦略2016」を閣議決定した。そこには、日主導による第4次産業革命の実現を目標に掲げ、IoT(Internet of Things)・ビッグデータ・AI人工知能)・ロボットといった技術を軸にした具体的な施策が記載されている。ただ、文章でびっちりと網羅的に書かれた政策や施策を一読しただけでは、いまひとつピンと来ない。 そこで、この成長戦略をけん引する省庁の1つである総務省、情報通信国際戦略局で、第4次産業革命の最前線に身を置く谷脇康彦局長に話を聞いた。 なお谷脇氏は、Interop Tokyo 2017において「データ主導社会とIoT戦略」というセッションで登壇予定だ。 IoT機器が吐き出すデータは、デジタルエコノミーの血液 谷脇氏が説明のために提示した資料の中で真っ先に目を引いたのが「データ主導社会の実現に向けて」

    総務省 情報通信国際戦略局に聞く、IoT時代のSDN/NFV、個人情報、デジタルビジネスの在り方
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    mat2uken 2017/05/27