ブックマーク / ururundo.hatenablog.com (100)

  • 本の整理 処分 - ururundoの雑記帳

    あるひと時 熱中して読んだの数々。 それらのの整理をしながら もう一度 読む事はないだろうと 次から次へと 机の上に積み重なる文化人類学者の川田順造。 アフリカ サバンナのオートボルタ(ブルキナファソ)で 文字を持たない民族を調査した人だ。 私は「文字を持たない」に興味を持った。 太鼓のリズムが 遠くまで様々な事を伝える。 そして サバンナでの生活 歴史 民族の話も 誠実な文で綴られる。 精密 繊細な美しい挿絵は 同行したが描いた。 ポール・オースター。 何冊か読んだが スケールの大きな物語で どんどん読み進んだのが「ムーン・パレス」だ。 ニューヨーク マンハッタンの北にある 主人公の部屋から見えていた中華料理店 その名前が「ムーン・パレス」 「月飯店」「月館」とでも言うところか? マンハッタンに行った時 バスに乗り コロンビア大学の辺りを 地図を片手に ウロウロと歩き回ったの

    本の整理 処分 - ururundoの雑記帳
    mata1
    mata1 2021/02/01
    スモーク、大好きな映画です。暫く見ていないので、見たくなってきました。
  • 昆布バーガーから思った事 - ururundoの雑記帳

    Kelp Burger(Akuaのサイトの写真を撮りました) 昆布(ケルプ)で作ったパテのハンバーガー。 そんな面白いものがあると知人に聞いた。 日でも売られている 昆布ジャーキーで名を馳せた アメリカ品会社Akuaの新製品だ。 昆布は健康にいい 昆布は環境にもいいとAkuaは言う。 健康にいいのは日人なら誰でも思う。 でも 環境にいいのはなぜ? それについてAkuaは長い説明をしてくれる。 短く言う。 植物を育てるには 沢山の土地 淡水 肥料 飼料が必要だ。 それらの豊富な使用は 土壌の劣化 水と空気の汚染を引き起こす。 ところが 昆布は 植物よりも 5〜20倍の 二酸化炭素を効果的に 海から引き出す。 環境を全面に押し出すのは いかにもアメリカの会社だ。 そして その昆布パテは ビーフパテの模倣ではない。 昆布に マッシュルーム 黒豆 キノア 刻んだトマト えんどう豆のタンパク

    昆布バーガーから思った事 - ururundoの雑記帳
    mata1
    mata1 2020/12/06
    食べてみたい!ん?アメリカの会社なんですね。 調べてみたところ、冷凍のパテだけとかでは売ってないみたいです。販売されないかな。
  • 春菊のナムル - ururundoの雑記帳

    春菊のナムル 私がのんびりと 朝のパンを齧っている時に 表で車の止まる音。 紅茶でパンを飲み込み 慌てて口元を拭いて ドアを開けると 沢山の野菜の入った袋を持った タツコさんが立っている。 と いう事がたまにある。 「おお、ありがとうございます。 嬉しいです」 陽が昇る前に起き 陽が沈めば寝る。 今時 こんな生活ではないが これに近い生活をしている この辺りの人達。 朝の6時過ぎに電話がかかる事もある。 「朝 早くにすまん」との言葉がないのは これが日常なのだろう。 早起きのここらの奥様達が 競って野菜を作っている中でも 特に 良い腕を持つタツコさん。 貰った柔らかく 新鮮な春菊で 作った ナムル。 このナムルの味の決めては「新鮮さ」 洗って水を切り 塩を振りかけ ごま油をかけるだけ。 べる時に よく混ぜて 熱いご飯と共に。 春菊の香りが立つ 素朴な味。 好きな鉢に盛れば より 美味さが

    春菊のナムル - ururundoの雑記帳
    mata1
    mata1 2020/11/26
    なんと!私も今晩の食事に全く同じ春菊のナムルを作りました。先の柔らかい部分をナムルにして、それ以外はキャベツと一緒に炒めてパスタにしました。春菊ナムル、大好物なのです。
  • 薪棚の整理 楽しい発見 - ururundoの雑記帳

    小屋の中でも 外でも 油断すれば 物が増えて 大変な事になるのは同じだ。 薪用に貰った木を積む場所 それらを整理し 保管する場所 薪を割る場所 割った木を積む場所 と まめに整理しなければならない。 薪棚の整理は面倒な作業だが 楽しい発見もある。 乾いた薪は気持ちがいいのか 薪の間に 鳥の巣の跡を見つける時もある。 枯葉と枯れ枝 枯れ草で出来た巣。 今は空き家となる。 蛇の長い脱皮を見つける。 透明で白い。 色がなくなった蛇の抜け殻は ただの袋に成り果てる。 雨に濡れ 朽ちかけた薪に クリーム色 茶色 ベージュ色の 小さな茸達が並んでいる。 かわいいな。 ゴソゴソと 薪棚の整理をしながら 私は手を止めて 現れ出てくる物に 目を見張っている。

    薪棚の整理 楽しい発見 - ururundoの雑記帳
    mata1
    mata1 2020/10/28
    なんて綺麗な薪の積み方。我が家とは大違いです。
  • 暖かい冬の為の勤労(2) - ururundoの雑記帳

    軽トラで片道40分余りの道を5往復。 かなりの距離だ。 そうやって 運んだ雑木の枝達。 道沿いに積まれた枝、枝、枝。 林業の村の住人達は興味津々だ。 どこの木か?がまず気になり そして 樹皮を見て 何の木かを言う。 樫の枝を見て 「これは最上級の炭になる」とか 「今の季節が 木を切るには最適だ」とか 経験から積み重ねてきた知識を話す。 (欅) 欅 樫 榊 桜。 太い枝は細工用に残し 細いのは来年の薪に。 (樫) 薪に切った枝。 まず 小屋の壁に積む。 道路から見えるその様が 秋のとてもいい風情だ。 (榊) 側を通ると 木の発する香り。 香りが消え 軽くなり 風雨や雪に晒され 一年後のいい薪になる。 豊かで嬉しい気分だ。

    暖かい冬の為の勤労(2) - ururundoの雑記帳
    mata1
    mata1 2020/10/04
    薪が沢山!うちも冬は暖炉を使うので、一年かけて剪定した木を冬に燃やします。残しておく細工用というのが何になるのかとても気になる、、、
  • 雨の日の朝 - ururundoの雑記帳

    お隣が草刈機で草刈りを開始。 今の季節は 刈っても 刈っても草は伸びる。 安定したエンジン音。 湿った空気を通して届く この苦い香りは何だ? 花の散ったドクダミの 体に良さそうな香り。 昨夜から降り始めた優しい雨で 草木も花も アスファルトの道路も 露をいっぱいに溜めて 静かな風情。 そして 私はと言うと 昨日の朝の ぎっくり腰で気分は萎えている。 少し前屈みの姿勢で 今日はそろり そろりと活動開始。 不断の運動の大事さ。 ぎっくり腰になるたびに反省する。

    雨の日の朝 - ururundoの雑記帳
    mata1
    mata1 2020/09/18
    うわぁ、ぎっくり腰、辛いですね。お大事になさってください。
  • ユダヤ料理「ラトキス」 - ururundoの雑記帳

    ユダヤ料理 「ラトキス」 何十年も前から おかずに困ったら作り続けている。 ジャガイモがあればそれでいい。 朝日新聞の料理の記事で知った ユダヤのおかず。 皮を剥いたジャガイモを 大根おろしの様に擦り みじん切りの玉ねぎ 卵 小麦粉 塩 胡椒。 擦ったジャガイモの汁を捨てるのを忘れずに。 さっくりと混ぜ 熱したフライパンにオリーブ油をたっぷり。 玉杓子で軽くすくい フライパンに。 おお いい香りだ。 焼き色がつけば出来上がり。 何もつけずにそのままで。 感はもっちりとし オリーブ油の香りが欲を増す。 数年前に亡くなった 料理家 大原照子さんが 外国でべ そのレシピを再現した。 私の「ラトキス」をべた ユダヤ系アメリカ人が 涙を流さんばかりに感動したのを見ると かなり忠実に再現された 家庭の味のレシピなのだろう。 新聞記事に載ったレシピ。 それを読み ずっと作り続けている私。 料理

    ユダヤ料理「ラトキス」 - ururundoの雑記帳
    mata1
    mata1 2020/09/13
    むっちゃくちゃ美味しそうです。ジャガイモを使った料理大好きなので、いつか作ってみます。
  • クマツヅラ(熊葛籠)の抵抗 - ururundoの雑記帳

    クマツヅラ 淡いピンクの花が 道路の脇に あちらこちら 群れて咲いている。 薊の様な強い自己主張もせず 細い茎と 小さな花が 風に揺れている姿に 足を止めて 覗き見る。 どこから見ても ハーブの風情だ。 これを 小屋のそばに植えたら・・・ と 一株掘って持ち帰ろう。 雨の降らない土は固く スコップでも手に負えない。 そして この花の根は深い。 茎をひっぱったり イガイガの葉を除けたり。 雨が降った後にでも又来よう と 諦めた翌朝の事だ。 右手の肘から下が 蕁麻疹の様に腫れていた。 あのピンクの花と葉の強い抵抗と意志。 ああ そうなのか あそこで咲いていたいのだね。 種が風に運ばれて 小屋の周りに住み着くまで 気長に待つのがいいと思う。

    クマツヅラ(熊葛籠)の抵抗 - ururundoの雑記帳
    mata1
    mata1 2020/08/29
    涙が出そうになるほどいい文章でした。
  • 北米原産 ブルーミストフラワー - ururundoの雑記帳

    ブルーミストフラワー どこからか種が飛んできて うちに根付いた。 薄紫のふんわりした花の名前は ブルーミストフラワー。 とても強靭で 繁殖力が旺盛 雪に押しつぶされても 耐えて春を待つ。 あちらこちらに移植したが そこでも 土をしっかりと捕まえ 綺麗な霧の様な花をつけた。 小さな植木鉢にも 種が飛んだのか 毎年 花が咲き 今年は 2の茎がひょろりと立った。 原産は北アメリカ。 荒野に咲き乱れる様が浮かぶ。 星月夜の光と夜露を受けて 心地良さげに眠っている様も浮かぶ。

    北米原産 ブルーミストフラワー - ururundoの雑記帳
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    mata1 2020/08/22
    とても綺麗!しかも丈夫で移植も出来る。北アメリカ原産という事は、探せばあるはず。
  • ヤマケンさんのすもも(2)すももジャム - ururundoの雑記帳

    ヤマケンさんから貰ったすもも。 それは 小ぶりだが 甘酸っぱく 香り高い 美しい紅色だ。 傷のある実を選び 種だけを除く。 砂糖と少しの水を加え 焦げ付かないように 鍋底を木のスプーンで くるりくるりと回しながら煮た。 紅色が鮮やかな艶のあるジャム。 短時間で簡単に出来上がった。 1日の事で 一番楽しみなのが朝ごはんだ。 パンにカスピ海ヨーグルト そして ミルク紅茶だけの 実にシンプルな朝ご飯。 パンをバターナイフで サクサクと割り そこにマーガリン。 パン生地に滲み入るクリーム色。 すももジャムを重ねる。 鮮やかな紅色が美しい。 シンプルな味のパンに 甘酸っぱいジャムの相性の良さ。 すももジャムを作った人だけが 知っている美味しさ。 どの果実ジャムより美味しい。

    ヤマケンさんのすもも(2)すももジャム - ururundoの雑記帳
    mata1
    mata1 2020/08/19
    すもも、多分プラムと同じ、ですよね?我が家でも近日中にプラムジャムを作る予定。庭で大量にプラムがなっていたのだけど、数年前に枯れてしまった。また植えよう。
  • ダルメインのソーダブレッド - ururundoの雑記帳

    夕ご飯の準備をしながら チラチラとよそ見して見た NHK Eテレ「イギリスで一番美しい庭 ダルメイン」 (Google画像より) 英国 湖水地方。 12世紀から続く屋敷の 詩人ワーズ・ワースも絶賛した庭 ダルメイン。 歴代の屋敷の女性が 思い思いの場所に まるで 野生の花の様に植え 森や湖畔が花園になり 「歴史ある庭への最高賞」に輝いた庭。 そして 今の当主の マコッシュ夫人が 由緒ある台所で 「チャイブ入りソーダブレッド」を作るのも楽しい。 番組の最後に出たレシピをメモし 今日 夕ご飯の準備の時に作った。 パンと言えば 強力粉。 でも ソーダブレッドは薄力粉を使う。 マコッシュ夫人は庭のチャイブを使ったが 私はミントを刻んで粉に混ぜた。 作り方は いたって簡単。 ボールに入れた材料を混ぜて 焼くだけ。 大事なのは 捏ねすぎない事。 ざっと混ぜて 牛乳が粉全部に行き渡れば良し。 丸めて 

    ダルメインのソーダブレッド - ururundoの雑記帳
    mata1
    mata1 2020/08/06
    うわー!うわー!パン好きにはたまらない写真!!これは作ってみたいです。庭も凄く素敵。
  • 人間と距離を保つ動物達 - ururundoの雑記帳

    深夜 谷に掛かる橋の上。 LEDの街灯に明るく照らされて キツネがちょこんと座り 北の方向を見つめ 何かを考え中。 こんな姿を いつも見せてくれるわけではない。 月に何回かだ。 昼間に山から出て来て 私の姿に気づくや 又 山に引っ込んだりもする。 生ゴミを埋めた所の土を 毎晩掘り返しているのは 橋の上で「思索する」キツネだね。 野菜が多くてゴメン。 10年ほど前の昼間 やっと芽が出たラディッシュの葉を すっかりべてしまったのは誰? ラディッシュの近く 耳をピンと立てていた ベージュ色のウサギ。 あまりの可愛さに 怒る気も起こらない。 たった一回の出会いだ。 時は余りにも早く過ぎ去るので 1ヶ月前か 2ヶ月前か確かではない。 50メートルほど先に 猪がこちらを向いて立っていた。 私に気がついたのか ゆっくりと 山に入って行った。 骨が分かるほどに痩せていた。 いつも人間と距離を保ち なかな

    人間と距離を保つ動物達 - ururundoの雑記帳
    mata1
    mata1 2020/07/29
    「月に何回か」って、十分すぎる頻度です!野兎はこの辺りにも居ますが、猪はさすがにいないです。
  • 治水ダムと橋 - ururundoの雑記帳

    堰提(治水ダム) うちの側の谷は カワガラスの棲み家の谷だ。 川の面を高速で低空飛行し 直角に曲がって 谷を遡る。 どこに巣があるのかは知らない。 谷に沿って歩いても 30分もあれば突き当たり 急峻な山道が上に伸びる。 林道の脇の細い谷水が 枯れる事なく流れ 細い水の流れが 川になり 琵琶湖にまで続いている。 谷に掛かる橋の上は 夏は冷たい風を感じ 冬は道がツルツルに凍る。 そして 深夜にキツネが 時々 ちょこんと座って 考え事をしているのが 小屋の窓から見える時もある。

    治水ダムと橋 - ururundoの雑記帳
    mata1
    mata1 2020/07/28
    すわって考え事をしているキツネが窓から見えるなんて、、、。琵琶湖に流れ込む川、一体どの辺なのでしょう。
  • 梅ジュース - ururundoの雑記帳

    5個の梅を ナイフで削ぎ 砂糖をまぶして数日待った。 ホウロウの器の蓋を開けると 梅の甘い香りが 飛び出る。 砂糖が琥珀色の液体に化け 削がれた梅の片も杏色。 琥珀色の液体を グラスに注ぎ 梅の実も2片。 蛇口から溢れる 冷たい伏流水。 久しぶりの晴れの日に飲む 香り高い梅ジュースは 喉の奥に転がり込む。 梅の枝から 道路に落ち それを私が拾った たった5個の梅の実と 私との縁の完結。

    梅ジュース - ururundoの雑記帳
    mata1
    mata1 2020/07/18
    はぁ、子供の頃母が良く作っていたのを思い出しました。大好きでした。こちらでは良い梅がなかなか手に入らないので作りたくても作れないです。
  • マキノ行き - ururundoの雑記帳

    滋賀のマキノへ行く事になった。 うちから車で一時間もっとかかる。 知人の親戚が マキノでカフェを開き ¥1000offの券を貰った。 その知人に明日会う。 やはり 会う前に行っておくほうがいいだろう という事からの マキノ行きである。 すぐに行けると思ったが迷い続け 最後はスマホのナビを使い 雨の中 辿り着いた。 今のマキノでは 数少ない観光スポット メタセコイア並木に面した 想像以上に大きな店だった。 大きなマグにたっぷりのコーヒーと 濃厚なチョコレートケーキ。 「ああ ほっこりした」 「メタセコイアブレンド」という コーヒー豆を挽いて貰った。 の介護と仕事で忙しい 夫の友達に送ろう。 雨のウィークデーだからか 新コロナの影響か。 いつもは 写真を撮る人と 車で 混雑しているメタセコイアの並木。 今は 閑散としている 緑滴る並木の下を車で走り 山の小屋に帰ったのが まだ明るい夕方だった

    マキノ行き - ururundoの雑記帳
    mata1
    mata1 2020/07/15
    マキノ、幼少の頃に毎年スキーに行ってました。多分全く違う雰囲気になっているんでしょうね。
  • 淡いピンクと灰色の雲 - ururundoの雑記帳

    山の中の 川筋に沿って村がある。 そんな所に住んでいる。 空が狭い所だ。 降る様な星空も 月の移行も 雲の流れも その狭い空に描かれる。 梅雨の強い雨の合間の ほっと出来た日だった。 遅い日暮れに ドアを開けて表に出ると 北西の空に 淡いピンクと灰色の雲。 山の合間の 狭い空を ゆっくりと流れる 淡彩の雲。 それを見上げている人達への ギフトだと思う。

    淡いピンクと灰色の雲 - ururundoの雑記帳
    mata1
    mata1 2020/07/11
    こんなきれいな所に住んでらっしゃるんですね。山の中の川筋 という事ですが、酷い雨に見舞われませんように。
  • 地域振興券で鯖寿司 - ururundoの雑記帳

    鯖寿司 私の住んでいる市が 市民一人に1万円の 地域振興券を支給したのは1ヶ月ほど前。 最初は鰻をべに行き 2回目は蕎麦をべた。 手打ちのざるそばは 期待以上だった。 さて 次は? 名物 鯖寿司にした。 村の「ミッドタウン」の 小さな料品店。 法事 宴会 何かあれば 村の人はこの店に料理を頼む。 ここの鯖寿司は 小ぶりだ。 しかし 鯖の身は厚く 酢飯と酢でよくしめた鯖の間に 大葉を挟んである。 鯖の上には薄い透明な昆布。 竹の子の皮でかっちりと 包まれた鯖寿司。 勿論 晩ご飯の為に。 そして 鯖のみりん漬け2枚とマッチの大箱も買い 合計 ¥2500程。 振興券2枚と硬貨で¥500の支払い。 皿に 10切れの寿司を盛り 小屋のそばに自生している 木の芽を載せた。

    地域振興券で鯖寿司 - ururundoの雑記帳
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    mata1 2020/06/27
    青い魚好きです。鯖寿司、長らく食べてないです、、、美味しそうですね。
  • 1ヶ月ぶりに食べる焼き立てパン - ururundoの雑記帳

    ドライイーストの袋 スーパーの棚から ドライイーストも消えた。 アマゾンから届いたそれは 見慣れた日清のではなく フランス国旗と同じ どこか垢抜けた3色の袋だった。 今までの50gの10倍の中身。 価格は日清より安い。 やっと店頭に並び始めた強力粉 初めてのフランスのイースト。 ホームベーカリーから焼き上がった 表面はカリッと 中はしっとり。 1ヶ月ぶりにべる焼き立てパンは 懐かしい 馴染みの味がする。 今日も一日雨だった。 冷え冷えとした小屋を暖めなくては。 6月半ばに ストーブに薪をくべた。 上に吊るした洗濯物も カラリと乾くはずだ。

    1ヶ月ぶりに食べる焼き立てパン - ururundoの雑記帳
    mata1
    mata1 2020/06/15
    このイースト!こちらでは知る人ぞ知るイーストです!私も使っていましたが、いまはどこにも売ってなくて困ってます。
  • 木や花が喜ぶ雨 - ururundoの雑記帳

    灰色の空から 雨が降り続き 強い南風が 夕方まで荒れた。 雨水をたっぷり吸った 生き生きとした緑。 葉や花から 滴が落ちる。 川の水が増える程の雨ではなく 木や花が喜ぶ雨。 生物の一員である私も喜ぶ雨。 傘をさして ちょっと歩いてみようか。 待っていたかの様に 目に飛び込んできた 朱色のツツジ。 「やあ いい雨だねぇ」

    木や花が喜ぶ雨 - ururundoの雑記帳
    mata1
    mata1 2020/06/13
    満月をまって」調べたら中古でも沢山出てきました。もしかしたらこちらのBookOffにもあるかもしれないので先ずはチェックしてみて、無ければ原文で読むか、日本から取り寄せるか、、情報ありがとうございます!
  • 絵本「満月をまって」 - ururundoの雑記帳

    今から 100年よりもっと前 アメリカ ニューヨーク州の北 山の中で カゴを作って暮らしている人達がいた。 それはトネリコの木を薄く剥ぎ 編んだ 堅牢で美しいカゴ。 夜を明るく照らす満月の日に 出来上がったカゴを担ぎ 父さんは 街まで売りに行く。 やっと 父さんは僕を街に連れて来てくれた。 ジャンセン金物店の棚を見てみよう! 鍋 バケツ ストーブの煙突 皿 ノコギリ かんじき 石油ランプ 魚を取る網 陶器の壺 父さんはここでカゴを売った。 そして 母さんに頼まれた物を買いに 料品店へ。 ふすま入りの粉 白い粉 ベーキングパウダー 生姜 干しぶどう レモン ラード 豆 玉ねぎ 缶詰のトマト・・・ 初めてみる街の色の洪水。 買った物を棒に結えて 我が家に向かって歩き出した。 その時 心ない人達から投げかけられた言葉に 僕は初めて 社会の現実を知らされる。 何時迄も 頭から離れないその言葉。

    絵本「満月をまって」 - ururundoの雑記帳
    mata1
    mata1 2020/06/13
    この絵本、ものすごく読みたい。どうしたらいいかな。