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ブックマーク / yoppa.org (22)

  • プロジェクション・マッピング基礎練

    今年の多摩美のopenFrameworksの授業(Media art II)では、プロジェクション・マッピングをとりあげていこうという方針になった。ところが、実は今まで知識としてはプロジェクション・マッピングについて知っていても、自分でゴリゴリとプログラムを書いてこなかった。主な理由としては、身近にプロジェクションしながら試す環境が無いというのが大きい。これではいかんということで、奮発して小型プロジェクターを購入してみた。 TwitterとFacebookでおすすめの小型プロジェクターを募ったところ、複数の方からQUMI Q5が良いという評判が寄せられた。それではということで、amazonで購入。あわせて、SLIKのミニ三脚も買ってみた。 数日で届いたので早速試してみたところ、期待していた以上に明るい。そして小さくて軽い。評判が良いだけあると実感。手元にあったNexus 7と大きさを比較し

    プロジェクション・マッピング基礎練
  • Processing 2.0とTwitter4Jで、ProcessingからTweetしてみる

    多摩美の授業で、Arduinoで取得したセンサーの値を、Processing経由でTwitterへ投稿するサンプルを作成する必要がありいろいろ調べてみた。昨年度は、Stewgateというプロキシを経由してやってみたのだけれど、できればProcessingで完結したい。というわけで調べてみた。 Processingのフォーラムで調べてみると、Twitter4JというJavaのライブラリを使うといいらしい。ただ、どうやってライブラリをProcessingに追加するかなどがいまいちあいまい… ということでまとめてみた。 まず、Twitter4Jのページから、最新版のライブラリをダウンロード。その中にあるlibフォルダ以下にある.jarファイルがProcessingで必要なものとなる。これらをまとめて、Processing側からLibraryとして認識されるよう”library.propertie

    Processing 2.0とTwitter4Jで、ProcessingからTweetしてみる
  • openFrameworksのプロジェクトをXCode4 + Gitでバージョン管理

    あ、いかんBlogの更新をサボってしまった。というわけで、コネタ的な更新。 XCode4から、ファイルのバージョン管理システムが統合され、とても便利になった。SubversionだけでなくGitにも対応しているのが嬉しい。そんなわけで、これを機会に自分自身のプロジェクトのバージョン管理をSubversionからGitに移行しようということで試してみた。 通常であれば、XCode4のプロジェクトを新規に作成する際にSource Controlのチェックボックスをチェックするだけ。とても簡単。 ところがoFの場合は用意さているXCodeのプロジェクトファイルをコピーして始める方法が一般的なので、この方法がつかえない。既存のプロジェクトをGitの管理下に移行する必要がある。といっても、手順はさほど複雑ではない。まずいつものようにemptyExampleをフォルダごとコピーする。例えば、empty

    openFrameworksのプロジェクトをXCode4 + Gitでバージョン管理
  • iOSのGUIをopenFrameworksのプロジェクトに追加する

    ニセコ滞在中のBlog強化月間として、まずは備忘録的なものから。 openFramewroksでiPhone / iPadアプリをつくるのは、Processing的な文法に馴染んでいる人であれば、とても敷居が低くすぐにグラフィクスやサウンドを駆使したアプリが作成できる。ただ、その一方で、機能的なGUIを作ろうとすると意外に面倒だったりする。利用する側にとっても、独自のユーザインタフェイスが導入されているのは、よほど上手にデザインされていないと、使い勝手の悪いものになってしまいがち。 実はopenFrameworksで作成したiOSアプリのプロジェクトには、iOSのGUIをそのまま利用することが可能となっている。インタラクティブなアニメーションやサウンドなどopenFrameworksが得意な部分はそのまま利用して、GUIパートはiOSのネイティブなSDKで作成するという分業をすることで、と

    iOSのGUIをopenFrameworksのプロジェクトに追加する
  • 第4回:ネットワークとの連動 – センサーの情報をTwitterでつぶやく

    今回は、前回のProcessingとArduinoの連携を応用して、Arduinoにとりつけたセンサーの情報をネットワークで共有する方法について考えていきます。ネットワークでArduinoの情報を共有する方法としては、pachubeを代表として様々な方法がありますが、今回はTwitterを使用して、現在のセンサーの値をTwitterで「つぶやく」方法を紹介します。 BMAW11プログラムサンプル7月5日分 (Google Docsにリンク) スライドを直接開く

    第4回:ネットワークとの連動 – センサーの情報をTwitterでつぶやく
  • openFramewoks – OSC (Open Sound Control) を利用したネットワーク連携

    今回は、ネットワークを使用したopenFrameworks同士の連携と、openFrameworksと他のアプリケーションとの連携について取り上げます。openFrameworksでネットワークを利用す方法はいくつかありますが、今回はその中で比較的扱い易いプロトコルである、Open Sound Control (OSC) についてとりあげたいと思います。 Open Sound Control (OSC)とは Open Sound Controlは、カリフォルニア大学バークレー校にある CNMAT(The Center for New Music and Audio Technologies)が開発した、通信プロトコルです。その特徴について、CNMATのページではOSCについて下記のように要約されています。 Open Sound Control (OSC) is a protocol for

    openFramewoks – OSC (Open Sound Control) を利用したネットワーク連携
  • Kinect Hack 現状まとめ

    追記 : ofxKinectを使用したデモを、今週末の日曜日、11月28日に行われる「TMUG,TKSC,PICnome合同忘年会」でやらせていただくことになりました。記事を読んで興味をもった方、ぜひお越しください。 11/28 TMUG,TKSC,PICnome合同忘年会 マイクロソフトから発売された「Xbox 360」用に開発された「Kinect」というゲーム用コントローラが、いまアツい視線を浴びています。Kinectの特徴は、デバイスを手にもったり体に装置を装着することなしに、ジェスチャーや音声認識をすることがでるという点で、それをゲームのコントローラーとして利用しようとしているわけです。 ジェスチャーの認識機能の基的なしくみは、Kinect前部にとりつけられたレンズのひとつから、レーザーのパターンを広範囲に照射して、そのパターンの粗さや幾何学的な歪み具合から、対象物の3D構造を認

    Kinect Hack 現状まとめ
  • canvas要素 + Javascriptで作る、動的コンテンツ

    HTML 5 + Javascriptで作る動的なコンテンツ 前回の授業では、HTML 5について、その成り立ちや特徴を解説した上で、新しい構造化のための要素について解説しました。また、あわせてCSS3によって格段に進歩した表現力について実際にサンプルページを作りながら解説しました。 今までは、Webページで動的に図や画像やアニメーションを描画するにはFlashが代表的な選択肢でした。しかし、ここ数年でその状況が大きく動きつつあります。Flashに代表されるような動的なコンテンツが、専用のプラグイン無しに、HTMLの要素とそれと連携するスクリプトだけで実現できるようになりつつあるのです。こうした技術は、今後のWebの動向を大きく変える可能性を秘めた技術として脚光を浴びています。 HTML 5で動的に画像やアニメーションを生成するためには、canvas要素という新規に導入された要素と、can

    canvas要素 + Javascriptで作る、動的コンテンツ
  • 人工言語入門(A) I / II 2010

    2010.04.07 : ガイダンス、Processingとは 2010.04.14 : Processing入門 2010.04.21 : 色について 2010.04.28 : 変数と繰り返し 2010.05.12 : アニメーション、条件分岐 2010.06.02 : Processingでオブジェクト指向プログラミング (1) 2010.06.09 : Processingでオブジェクト指向プログラミング (2) 2010.06.16 : Processingによる高度なモーション:バネの動きを作る 2010.06.23 : Processingによる3Dプログラミング 2010.06.30 : Processingで画像データを扱う 2010.07.14 : Processingで時計を作る 2010.07.17 : Processingで時間を表現する 千葉商科大学政策情報学部

    人工言語入門(A) I / II 2010
  • openFrameworksで、オブジェクト指向プログラミング(OOP) 前編

    オブジェクト指向プログラミングとopenFrameworks オブジェクト指向プログラミング(OOP)とは相互にメッセージを送りあうオブジェクトの集まりとしてプログラムを構成するプログラミングの技法です。現在使用されているプログラミング言語の多くは、OOPのパラダイムをベースに設計されていて、現在主流のプログラミングの手法と言えるでしょう。オブジェクト指向プログラミング言語を列挙してみると、Smalltalk、C++、Objective-C、PythonRubyPerl(5.0以降)、JavaJavaScript、C#など数多くの言語があげられます。 openFrameworksはC++をベースにしたフレームワークです。ですので、openFrameworksもオブジェクト指向のプログラミング言語です。OOPの利点を最大限に利用することで、より効率的に強力なプログラムをしていくことが可

    openFrameworksで、オブジェクト指向プログラミング(OOP) 前編
  • openFrameworks Workshop @Geidai

    概要 田所淳・比嘉了・久保田晃弘 2010 年8 月7 日(土) ~ 8 日(日) 10:00 ~ 19:00 サンプルファイルのダウンロード ワークショップで使用するサンプルは全て下記からダウンロード可能です。Addonのサンプルに関しては、追加のアドオンをインストールしてからビルドしてください。 サンプルファイルのダウンロード 追加アドオン一式 (ofxBox2D, ofxOsc, ofxSuperCollider) openFrameworksの環境をまだダウンロードしていない方は、下記のリンクから最新のバージョン pre release v0.061 のFAT版をダウンロードしてください。環境設定の方法についてはワークショップの中で説明します。 openFrameworksオフィシャルサイト、ダウンロードページ 8 月7 日(土): 10:00 イントロダクション「ようこそ!」 1

    openFrameworks Workshop @Geidai
  • openFrameworksを、iOS4用にビルドする

    yasuo miyashita — 08 October 2010 10:12 iPhoneのOpenframeworkで開発をしようとおもっているものです。 授業についていきたいものです。 macのOpenframeworkでは うまく例題をコンパイルできるのですが、 Iphoneでは freeimage*.aの置き換えまでうまくいくものの Xcodeビルド設定の変更がうまくいかずなやんでいます。 どうかお助けを。 yasuo miyashita — 07 October 2010 08:51 昨日OFの参考書を入手し OFのmac用でサンプルコードをたのしんでいるものです。 さて 先日も相談したのですが、 iOS4になってからかOFがはじまった為か itamabiの授業についていけないおちこぼれです。FreeImageライブラリの入れ替えまではうまくいくのですが、そのさきビルドとなると

    openFrameworksを、iOS4用にビルドする
  • “iTamabi” – iPhoneアプリ開発プロジェクト

    2010.04.12 : オリエンテーション:iPhoneアプリの世界とその拡がり 2010.04.19 : ADCの会員登録と必要ファイルのダウンロード 2010.04.19 : アプリケーションの開発(1):iPhone開発の概要と開発環境の設定、iProcessingを使ってみる 2010.04.26 : アプリケーションの開発(2):iPhone/iPod touch実機でアプリを動かす 2010.05.10 : openFrameworks入門 2010.05.17 : openFrameworks + iPhone マルチタッチイベントの取得、音アプリを作る 2010.05.24 : openFrameworks + iPhoneで、オリジナルのカメラアプリを作る 2010.06.07 : openFrameworks for iPhone:Addonをつかう 2010.06.

    “iTamabi” – iPhoneアプリ開発プロジェクト
  • openFrameworks + iPhoneで、オリジナルのカメラアプリを作る

    openFrameworks + iPhoneで、オリジナルのカメラアプリを作る
  • アプリケーションの開発(1):iPhone開発の概要と開発環境の設定、iProcessingを使ってみる

    アプリケーションの開発(1):iPhone開発の概要と開発環境の設定、iProcessingを使ってみる
  • Max/MSP入門2 – 様々な音響合成、サンプリング&プレイバック導入

    サンプルファイルのダウンロード 解説で触れた全てのファイルはダウンロード可能です。以下のリンクからダウンロードしてください。 サンプルファイル 課題「4つ以上のオシレータを使用した楽器」のミニ講評回 課題をB-labのファイルサーバにアップ ひとりずつ、作成したパッチの簡単なデモ+解説をお願いします パッチを便利にする工夫 GUI機能 Numberboxをマウスでドラッグして数値を変更することも可能だが、UIの使い易さとしては若干不親切 Max/MSPには、便利なGUIパーツが多数用意されている 数値を設定 – diarl、slider、multiSlider シグナルのゲイン(音量)の設定 – gain~ 鍵盤 – keybord 複数の値を設定 – multiSlider (x,y)平面にグラフを描いて、その値を記録 – function GUI機能の使用例 dial sliderでオ

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  • YOPPA BLOG » ご来場ありがとうございました

  • SSAW08

    SSAW08について 多摩美術大学美術学部 情報デザイン学科 火曜日、3〜4限 @B-lab. 担当:久保田晃弘 + 矢坂健司 + 久世祥三 + 田所淳 関連サイト:「久世に訊け!」(月曜) 概要 課題制作を通じて、プログラミング(アルゴリズム)とデバイスを活用したインタラクティヴ/ジェネラティヴなサウンド・アート、ソフトウェア・アート全般に関する基礎的なスキルを習得し作品を制作する。 前期の最終課題は4〜5人のグループによるオーディオ=ヴィジュアル・パフォーマンスの企画実践で、7月20〜21日のオープンキャンパスで発表する。 SSAWでは、サウンド・アート、ソフトウェア・アート全般に関する基礎的な制作研究を行います。前者においては、Max/MSP/Jitterを軸にしながら、適宜SuperColliderやpd (Pure Data)などにも触れながら進めていく予定です。

  • SBAW09

    SBAW09について SBAW09について 多摩美術大学美術学部 情報デザイン学科 火曜日、3〜4限 @B-lab. 担当:久保田晃弘 + 田所淳 インタラクティヴ・ソフトウェア開発ワークショップ 今年度から、SSAWの内容は引き継ぎつつ、新規に「ソフトウェア&バイオアートワークショップ (SBAW)」としてより柔軟に多くのトピックを扱っていきます。 火曜日のワークショップでは、オーディオ、ビジュアル、ネットワーク、生体情報など様々なメディアを横断して、新たな表現を行うための技術や手法について探求していく予定です。 前期の講義では、まず前半部分で、インタラクティブにサウンドを扱うための基礎技術を学びます。Max/MSP、SuperCollider、Chuckなどを駆使して、リアルタイムに音響生成して表現する方法を学びます。さらには、その音響と呼応するビジュアルをリアルタイム

  • SSAW08 » processing 2 - Processingでオブジェクト指向プログラミング

    授業内容 Processingや、ActionScript 3、JavaC++、Objective-C、PythonRubyなど現在使われているプログラミング言語の多くに共通する構造があります。それは、プログラミングの対象を「もの = オブジェクト (Object) 」の集りとして捉え、そのオブジェクトが相互にメッセージを送りあうことで大規模なプログラムを構築していくという、オブジェクト指向プログラミング (OOP) という考えかたです。 格的なプログラムを作成できるようになるには、このオブジェクト指向という考えかたの理解がおおきな要素となります。今回は、Processingを題材に、このオブジェクト指向という考えかたについてじっくりと学んでいきます。 講義スライド Ssaw08 0930View SlideShare presentation or Upload your own.