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2020年9月9日のブックマーク (2件)

  • コロナで何が変わるのか:あぶり出された政府とメディアの体たらく 「チーム・バチスタ」の海堂尊氏語る | 毎日新聞

    豪華クルーズ船で起きたパンデミック、混乱する政府の対策、逼迫(ひっぱく)する医療機関で迫られる命の選別……。医療ミステリー小説「チーム・バチスタの栄光」などのシリーズの舞台、「桜宮市」にも新型コロナウイルスがやってきた。7月に小説「コロナ黙示録」を出した医学博士で作家の海堂尊さんに、コロナがあぶり出した日の病巣を聞いた。【上東麻子/統合デジタル取材センター】 「バチスタ」シリーズは現実世界のパラレルワールド ――桜宮市にもコロナがやってきて、おなじみのバチスタシリーズの面々が奮闘しています。なぜ題材に取り上げたのですか? ◆実は、あのシリーズはもう書くつもりなかったんです。僕にとって登場人物たちは、あの世界で日常を送っていて、たまに電話する親戚みたいな存在です。つまり、桜宮は現実世界のパラレルワールド。だから、コロナが来ていないと整合性がない。ちょうど緊急事態宣言下で、政府の対応に違和感

    コロナで何が変わるのか:あぶり出された政府とメディアの体たらく 「チーム・バチスタ」の海堂尊氏語る | 毎日新聞
    matone
    matone 2020/09/09
    “例えば、病院は胃痛でがんを疑う人を検査して診断します。おなかが痛いという人に、検査しないで「家でおとなしくしていなさい」というのが医療ですか? 江戸時代だってもっとましです”
  • 孤独死を弔い続ける神主が危ぶむ「強烈な孤立」

    事故物件専門「お祓い」の神主が向き合う無縁社会 神奈川県相模原市──。津久井湖の近く、深き藍色の森の中に、真っ赤な鳥居が浮かんでくる。ここはいわゆる、日随一の事故物件のお祓いを専門に扱う名物宮司がいる神社である。その名を金子雄貴という。金子がこれまでにお祓いしてきた事故物件の数は、ゆうに1000件を超え、自殺、殺人などがあったラブホテルやマンション、風俗店など多岐にわたる。金子は神主生活38年のベテラン宮司で、お祓いなど神事の依頼があればどんな場所でも「断らない」ことをポリシーとしている。 近年その数を増しているのが孤独死の物件だ。 金子に事故物件のお祓いを依頼するのは、その9割を物件の管理会社が占める。次の入居者に対して、お祓いをしたという安心感が欲しい。そのため、希望すれば「お祓い証明書」も発行している。部屋の中には長時間滞在できないほど、死臭が立ち込めている現場もある。金子のお祓い

    孤独死を弔い続ける神主が危ぶむ「強烈な孤立」
    matone
    matone 2020/09/09
    強烈。“こういう現場に長く携わってると、無縁社会の到来を肌身で感じる。これだけ孤独死が増えてるってことは、日本の崩壊の予兆ということじゃないか。だって人が死んでて、腐っててもわからないんだから”