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ブックマーク / toyokeizai.net (35)

  • 「低年収の若者」無視した少子化対策が意味ない訳

    最近、「若者が子どもをほしがっていない」という民間会社の調査結果が話題となりました。しかし、これだけで、昨今の少子化は「若者の子ども離れ」などと若者の価値観のせいとするのは短絡的です。 そもそも、2021年出生動向基調査によれば、結婚を希望する18~34歳の独身男女若者に限れば、そのうちの約9割は「子どもがほしい」と回答しています。結婚したいと思う若者は子どもも欲しているのであり、子どもがほしい割合が減っているのだとしたら、それは「結婚を希望していたのに結果できなかった不意未婚が子どもの希望もなかったことにする」ということではないかと思います。 問題として認識すべきは「結婚をし、子どもも希望している9割がまず結婚できていない」ことのほうであり、その結果として出生数が減少しているという事実です。 若者の婚姻減に影響を及ぼす「お金の問題」 少子化の話題でよく出てくる合計特殊出生率という数字

    「低年収の若者」無視した少子化対策が意味ない訳
    matone
    matone 2024/06/09
    “東京23区で子どもを産む半分以上が1000万円以上の世帯ということです。「貧乏子沢山」という時代はもはや昔話であり、今では「金がなければ結婚もできなければ、子どもも持てない」時代へと変容しているのです”
  • 安すぎる大学の学費により日本社会が失ったもの

    慶應義塾大学の伊藤公平塾長が、3月に文部科学省・中央教育審議会の特別部会で「国公私立大学の設置状態にかかわらず、大学教育の質を上げていくためには、公平な競争環境を整えることが必要。国立・公立大学の家計負担は、年間150万円程度に上げるべき」と提言しました。今回は、日の大学と学費のあり方について考えてみましょう。 文科省は火消しに回る 4月中旬に伊藤氏の提言がメディアで明らかになると、大きな波紋を呼びました。ほぼ反対一色で、SNSやネット掲示板には次のようなコメントがあふれていました。 「学費の値上げと大学教育の質の向上がどうつながるのか。私立大学と国公立大学が公平な競争をする必要があるのか。ちょっと意味がわからない」 「値上げすると、いよいよ裕福な家庭しか大学に進学できなくなる。努力すれば国公立大学で安く学べるという今の仕組みを変えるのは反対」 文科省の担当者は、早々に「あくまで提案が議

    安すぎる大学の学費により日本社会が失ったもの
    matone
    matone 2024/05/16
    先日の慶應塾長の発言を受けて、慶應出身者あたりが援護射撃代わりに書いたようなタイトルだなと思って経歴を見たら本当に慶應OBで乾いた笑いしか出てこない。
  • ワンオペ事務職員が呆然「印刷ミスで大量廃紙」「備品壊す」教員の衝撃行動 | 東洋経済education×ICT

    印刷ミスで大量廃紙、備品を壊しても黙っている教員も 水沢さんは、東京都の行政職員として採用されて約10年。小学校の事務職員としてこれまで複数校で勤務してきた。 意外と知られていないが、公立小中学校の事務職員はほとんどが1校に1人。ただしこれは、人手不足が理由ではない。法律(※1)によって定数1名と決まっているのだ。小学校は27学級以上、中学校は21学級以上あれば複数配置も可能だが、逆にいえばそれ以外は必然的にワンオペとなる。事務補助としてパートタイムの会計年度任用職員を配置する学校もあるが、水沢さんは1人で業務をこなしている。過度な負担があるかと思いきや、意外な答えが返ってきた。 ※1 義務標準法(公立義務教育諸学校の学級編制及び教職員定数の標準に関する法律)。小学校の場合27学級以上、中学校の場合21学級以上あれば2名以上の「複数配置」が可能 「慣れることができれば、1人でも特に問題はあ

    ワンオペ事務職員が呆然「印刷ミスで大量廃紙」「備品壊す」教員の衝撃行動 | 東洋経済education×ICT
    matone
    matone 2024/02/28
    学校教育法が変わって事務職員は「事務に従事する」から「事務をつかさどる」ことになった。しかし実情はこんなところ。教師の働き方改革うんぬん以前の問題。マスコミはこういう側面ももっと強調すべきでは。
  • 日本人が知るべき「大人が消えている」危機の実態

    「今の日社会を見て、いちばん足りないと思うのが“成熟”」と語るのが、思想家の内田樹氏だ。「未成熟であることは誤りでも罪でもないが、まっとうな大人の比率が高まれば、たいへんに住みやすい世の中になる。ところが、今の日社会には大人がいなくなった」と内田氏は指摘する。大人の頭数を増やすためにはどうすればいいのか。新著『街場の成熟論』を上梓した内田氏に聞く(全2回の1回目)。 子どもの知性的・感情的成熟を支援した人が「大人」 ――日社会から「大人」が消えつつあるとはどういうことでしょうか。 「大人」をどう定義するかは難しい問題です。僕の個人的な定義を申し上げれば、大人というのは「周りの子どもたちの知性的・感情的な成熟を支援できる人」のことです。つまり、結果的に「大人」を創り出してくれるのが「大人」だということです。なんだか、同語反復みたいですけれど。 「大人」というのは、個人単体についての属性

    日本人が知るべき「大人が消えている」危機の実態
    matone
    matone 2023/10/28
    “ルールを変えたいならルールに従え。競争社会を批判したければ、競争に勝て。奴隷身分からはい上がって主人になりたければ、まず奴隷制度を認めろ、と。これでは永遠の現状肯定に行き着くほかありません”
  • 【独占手記】私が山上徹也との面会を決めた理由

    甥の山上徹也が安倍晋三元首相を銃撃した2022年7月8日の事件から、まもなく1年が経とうとしている。 事件後、私はマスコミ関係者に事件の背景を説明してきた。徹也の幼い頃に父親(私の弟)が自死したことや、徹也の母親が旧統一教会に多額の献金をしたことが原因で一家が破産したこと、さらには障害者だった徹也の兄が将来を悲観して自死したことをなどである。そうした事件の背景を説明することが伯父としての社会的責任だと考えたからだ。 徹也の捜査は終了し起訴されたことで、私は、自分の任務を終えたと考えている。ところが事件から1年という節目が近づいているからか、最近、再びマスコミ関係者が私のところにやってくるようになった。その一つひとつに対応するつもりはないため、以下、徹也に関することを記しておくことにした。 海水浴場で見せた笑顔 まずは彼の少年・青年時代に触れておきたい。 彼の父親が自死したのは1984年、徹

    【独占手記】私が山上徹也との面会を決めた理由
    matone
    matone 2023/06/23
    淡々とした筆致だが、書かれている内容はあまりにも重い。行間から筆者と被告の慟哭が聞こえてくるようだ。
  • セブン立案「池袋西武トンデモ改装」で深まる迷走

    「西武池袋店の改装プランは、そごう・西武が自分たちで作ったことにしろ」 発言の主は、セブン&アイ・ホールディングスの井阪隆一社長。事情に詳しい関係者によれば、今年6月初め、そごう・西武の林拓二社長を呼び出し、そう言い放ったという。 セブン&アイ傘下の百貨店、そごう・西武。その売却劇が新たな局面を迎えている。 セブン&アイがそごう・西武の売却を決断したのは2022年2月。2度の入札を経て同年11月、アメリカ投資ファンドのフォートレス・インベストメント・グループに、そごう・西武の全株式を2000億円超で売却する契約を結んだ。 だが、西武池袋店(池袋西武)をめぐって、フォートレスと組んでいる家電量販大手・ヨドバシホールディングスとの条件交渉が難航。今年に入り売却実行の時期は2度も延期され、ついには「無期限延期」になったまま今に至る。 既存テナントの「強制移転」が火種 しかし、5月25日にセ

    セブン立案「池袋西武トンデモ改装」で深まる迷走
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    matone 2023/06/16
    実店舗を知る目で見ると呆れ果てるしかない。惣菜売場の位置はあり得ないにも程がある。追いやられるテナントの多くは退去するだろう。三省堂書店はどうする?三越がヤマダになった時をはるかに凌ぐインパクトだ。
  • 岸田首相に教えてあげたい「真の少子化対策」

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    岸田首相に教えてあげたい「真の少子化対策」
    matone
    matone 2023/03/12
    “「先端的な学問は外国に行って学んでくれ」と言わんばかりの「頭脳と技術のアウトソーシング」ぶりだ。日本は、「難しくない下請け仕事に徹する愛想のいい元経済大国」といった国家像を目指しているのだろうか”
  • 子がいない「中高年単身女性」の知られざる貧困

    「店も厳しいから、少し休んでもらえないか?」 2020年3月、Aさん(69歳)が7年近く勤めてきたレストランはコロナ禍にあえいでいた。勤務日数は3分の1に減らされ、月13万円ほどあった収入は3万円に。休業補償は受けられなかった。 Aさんは現在賃貸住宅に一人暮らし。介護保険料などを引かれた後の年金5万円はほぼ家賃に消える。就労収入がなかったらたちまち生活が立ち行かなくなってしまう。勤務日数を増やせないか職場と交渉しながら、新たに就職活動を始めざるをえなかった。 Aさんは10代の頃から現在まで1人で生計を立ててきた。会社事務員、ピアノ講師、レストランの調理場など、非正規雇用や個人事業主の期間も長かったが、仕事をしていない時期はなかったという。 「まさか自分が、という思い」 「経験がある飲業を中心に20件以上に履歴書を送りましたが、短時間の仕事すら見つかりません。求人が出ているところに電話して

    子がいない「中高年単身女性」の知られざる貧困
    matone
    matone 2022/12/05
    “40年以上厚生年金に加入してきたのに受け取れる年金額が10万円に満たないという女性も多く、第3号被保険者として国民年金の保険料支払いを免除されてきた「夫と死別した専業主婦」より…下回ることも少なくない”
  • 「ゴッホ名画にスープ投げ」を理解せぬ日本の欠点

    10月14日、イギリス・ロンドンの美術館で環境活動家が、ゴッホの代表作「ひまわり」にトマトスープをかけるという事件が起こりました。「エコテロリズム」という批判がある一方で、「当事者の抱える困難を想像し、『学ぶ力』が日には欠けている」と指摘するのが、経済思想家で東京大学大学院准教授の斎藤幸平氏です。いったい、どういうことなのか。自身の学びの過程を描いた新刊『ぼくはウーバーで捻挫し、山でシカと闘い、水俣で泣いた』を上梓した斎藤氏が解説します。 「礼節のない人たちですねえ。主張があるなら訴える方法はいくらでもあるのに、すぐ直接行動に出る。精神の「浅さ」を感じさせます」 2人の若者たちは、ロンドン・ナショナル・ギャラリーに展示されているゴッホの名作「ひまわり」に近づくと、作品にトマトスープをかけ、自らの手を接着剤で壁に貼り付けた。彼らは「ジャスト・ストップ・オイル(とにかく石油を止めろ)」という

    「ゴッホ名画にスープ投げ」を理解せぬ日本の欠点
    matone
    matone 2022/11/08
    言いたいことはわかるし共感もするのだが、どうにもモヤモヤするのは自分が50歳を過ぎた世代だからか。何もそこまで自責の念にかられなくても、世の中を良くする方向へ行動を起こすことはできるのではないかと。
  • ウクライナ戦争が古典的な戦いになった3つの訳

    稿は、今次のウクライナ戦争が古典的な戦争概念と大きく離れた非在来型の闘争……「新しい戦争」と言えるのかどうかを検討するものである。結論から言えば、ウクライナ戦争には非在来的要素が多々含まれるものの、戦場における大規模な暴力行使が闘争の趨勢を決するという点で、この戦争は古典的な戦争と見ることができる。 この点を明らかにするため、稿では、①テクノロジー、②非軍事手段、③戦争様態の3つの側面からこの戦争のありようを検討した。そのうえで、この戦争はなぜ古典的なのか、日の安全保障が汲み取るべき教訓は何か、といった点についても論じた。 テクノロジーが変える戦場:UAVを一例として ウクライナ戦争には、2020年代初頭時点において想定しうる軍事テクノロジーがほとんど投入されている、と言ってよいだろう。 代表例は無人航空機(UAV)、いわゆるドローンである。中でも小型の戦術UAVはロシアウクライナ

    ウクライナ戦争が古典的な戦いになった3つの訳
    matone
    matone 2022/09/13
    丸の内炒飯OL氏がまた改名して地政学プリーフィング氏になったのかと思ったら、どうやら違うらしい。
  • 「喜多方ラーメン坂内」23区内出店を再開した勝算

    札幌ラーメン、博多ラーメンと並んで日三大ラーメンに数えられる、喜多方ラーメン。そのチェーンとして全国展開するのが「喜多方ラーメン坂内」だ。 首都圏を中心に展開する同チェーンだが、コロナ禍ではリモートワークなどの影響で23区内の店の客足が減少。郊外店への出店を進めてきていた。そしてこのたび、2年ぶりに23区内への出店を復活させ、6月20日に亀有店をオープンした。 亀有と言えば東京の下町だが、「昼飲み」の聖地でもある。同店が出店した立地はもと「餃子の王将」だったとのことで、30年以上地元民に愛されていたものの、店主の引退により閉店したようだ。 【2022年9月5日15時35分追記】初出時、店舗の名称に誤りがあったため、修正しました。 また亀有駅付近を見ると、ラーメンの有名店やチェーンが多いことに気づく。 都心店舗から郊外型へとシフト こうした立地での展開を再スタートさせた喜多方ラーメン坂内。

    「喜多方ラーメン坂内」23区内出店を再開した勝算
    matone
    matone 2022/09/01
    新宿パークタワーの地下にある店に、用のついでに何回か寄ったことがある。マクドナルドが退店した跡地がいつの間にかラーメン店になっててビックリしたのを覚えている。さっばりした優しい味。近所にできないかな。
  • セブン、「元店主の乱」の裏で一変した本部の態度

    「あれがすべてのきっかけだった」。あるコンビニ大手の幹部は、業界をめぐる昨今の動きをそう振り返る。 24時間営業を取りやめたセブン-イレブンの元加盟店オーナーに対する、フランチャイズ(FC)契約解除の正当性が争われた訴訟。6月23日の大阪地裁判決は、セブン-イレブン・ジャパンの主張通り、契約解除は有効だと認めた。 舞台となったのは、大阪東大阪市にある「セブン-イレブン東大阪南上小阪店」。同店オーナーだった松実敏氏は2019年、人手不足などを理由に、セブンとの間で書面での合意がないまま24時間営業から時短営業へと切り替えた。 一方のセブン側は2019年末、顧客への乱暴な言動などを理由に松氏との契約を解除し、2020年1月には店舗の明け渡しを求めて提訴。これについて松氏は24時間営業をやめたことへの報復だとして、契約解除の無効を求める訴訟を起こして泥沼化していた。 世論や国の動きに焦っ

    セブン、「元店主の乱」の裏で一変した本部の態度
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    matone 2022/07/13
    要職に警察や自衛隊出身者を配して、傘下に睨みを効かせていたのか。そりゃいくら別企業とはいえ、こんな体質の会社にデパート経営は無理だよな…(この記事と先日のそごう・西武売却の報に接し改めて思う。)
  • 「突破者」宮崎学が絶対に譲らなかった矜持と生涯

    1984年に江崎グリコ社長が何者かに誘拐されたことをきっかけに、品会社を標的とする脅迫事件が相次いだ。いわゆるグリコ・森永事件である。容疑者はその風貌から「キツネ目の男」と呼ばれた。この「キツネ目の男」ではないかと疑われていたのが、宮崎学氏である。 宮崎氏は自らの半生を振り返った『突破者』(南風社、のちに幻冬舎アウトロー文庫、新潮文庫)で作家デビューすると、一躍論壇の寵児となり、次々に作品を世に放ってきた。体調を崩してからも創作意欲は衰えなかったが、残念ながら昨年刊行した『突破者の遺言』(K&Kプレス)が遺作となった。 忘れられない一節 宮崎学氏ほど差別を憎み、差別と戦った人はいない。氏の訃報に接し、その思いを改めて強くしている。 忘れられない一節がある。宮崎氏がデビュー作『突破者』につづった、上田という人物との思い出だ。 上田は宮崎氏の実家・寺村組の行儀見習いの住み込み若衆で、当時はま

    「突破者」宮崎学が絶対に譲らなかった矜持と生涯
    matone
    matone 2022/05/02
    街頭ではしばしばヘイトスピーチをまき散らすデモが行われ、ネット上では差別的言説が頻繁に飛び交っている。しかし、この手の人間は…ヤクザ相手に差別的な言動をとることはない…差別主義者とはそういう卑怯な存在
  • 昨年も180万部減、全然止まらぬ「新聞」衰退の末路

    2021年末に公表された日新聞協会の最新データで、一般紙の総発行部数が3000万部割れ寸前まで落ち込んだことが明らかになった。 日の新聞は高度経済成長期の1966年に3000万部台に乗り、その後は1990年代末の5000万部超まで拡大した。しかし、その後は下降を続け、部数減が止まる気配はまったくない。このまま進めば、年中に一般紙は3000万部台を割り込むことが確実。高度経済成長以前の水準にまで落ち込むのも時間の問題になってきた。 新聞離れに一定の歯止め? 日新聞協会が2021年12月下旬に公表した同年10月時点のデータによれば、スポーツ紙を除く一般の日刊紙97紙の総発行部数は、前年比5.5%(179万7643部)減の3065万7153部だった。20年前の2001年には4700万部、10年前の2011年には4400万部を数えたものの、今や3000万部割れが目前である。 新聞協会のデー

    昨年も180万部減、全然止まらぬ「新聞」衰退の末路
    matone
    matone 2022/01/10
    紙と電子版の併用派。スマホだと自分が興味のないニュースを読まなくなる。紙だとどうしても本文が目に入るので、何となく読んで、それが後で役に立ったりすることもある。何だかんだ言ってもそれなりに信頼してる。
  • 三谷幸喜が前立腺がんの病歴を明るく振り返る訳

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    三谷幸喜が前立腺がんの病歴を明るく振り返る訳
    matone
    matone 2022/01/10
    脚本を書いた本人が、真田丸の初回を病院のベッドの上で見ていたとは…早期発見本当に大事。鎌倉殿もぜひ無事に完走してもらいたい。 #鎌倉殿の13人
  • 「助けて」娘の不登校で追い詰められた夫婦の決断

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    「助けて」娘の不登校で追い詰められた夫婦の決断
    matone
    matone 2021/10/06
    うーむ“娘さんの学校では5者面談(担任、校長、教頭、ご夫婦)を毎年お願いしているそうです。面談では病歴と主治医の意見を書いたものを全員分コピーし、夫Nさんがプレゼン。おかげで学校はずっと全面協力体制”
  • コロナ死者を追悼もしない日本に漂う強烈な不信

    新型コロナウイルスに感染し、肺炎を起こして入院した女優・綾瀬はるかさんに対して、ネット上では「上級国民だから優先的に入院できた」といった批判が沸き起こった。中等症だから入院できるのは当然との反論もあったが、ご承知の通り東京都内では、中等症で救急車を呼んでも入院先が見つからず、自宅療養を余儀なくされるケースが相次いでおり、最悪の場合そのまま死亡してしまうことも珍しくない。つまり、医療提供体制がまともに機能していないのである。 もちろん上級国民は幻想だ。しかしそのような特権階級がいるかのように思わせる社会的な不公平性がすでに顕在化しているからこそ、「たまたま入院できた」という出来事の真相を解き明かす上級国民というパワーワードが一定のリアリティを持ってしまうのである。 人命軽視としか評しようのない政府のコロナ対策 それらの疑心暗鬼を作り出す心理的な背景となっているのは、現在進行している人命軽視と

    コロナ死者を追悼もしない日本に漂う強烈な不信
    matone
    matone 2021/09/04
    収束前に追悼式典を挙行する国もどうかと思うが… “たとえ「人災」の側面があったとしても、悪いのは人流を抑制できない国民であり、協力的でない民間の医療機関であり、犠牲者のことなどどうでもいいのである”
  • 新型コロナ医療崩壊の原因は開業医の不作為だ

    新型コロナウイルス・デルタ株の流行で連日のように医療現場の窮状が伝えられている。医療提供体制の問題が指摘されながら拡大がなかなか進まない。 東京都は改正感染症法16条の2に基づき民間病院への協力を要請したが効果はあるのだろうか。何しろ、市井の多くの診療所やクリニックは1年半以上も「熱のある方は保健所へ連絡を」と張り紙したまま、頬かむりして新型コロナの診療に協力していない。勧告や名前の公表ぐらいでは効かないのではないか。 また、大規模病院や療養施設への応援、在宅療養者へのオンラインによる診療支援といった程度では不十分だ。一般の診療所の開業医がインフルエンザの場合と同様に外来診療や往診に応じる体制を作る必要がある。一方で、分科会の医師の一部や知事などが主張する国民へのより強力な活動制限、ロックダウンなどはすべきでない。以下、説明したい。 感染力が強くなる一方、致死率は低下 まず、新型コロナの被

    新型コロナ医療崩壊の原因は開業医の不作為だ
    matone
    matone 2021/08/27
    こういう見方もあると思う。医者でも勤務医と開業医との間で分断というか深い溝のようなものがあるんだろうな。コロナ禍の期間中だけでも何とかならないもんかね。
  • ライオンズが中継映像「自前で作る」納得の理由

    以前はテレビ局から権利を購入していた かつては、放映権を買ったテレビ局が中継映像を制作し、放送するのが当たり前のスタイルでした。おそらく多くの方は、現在もそうなのだろうと思っているのではないでしょうか。 しかし、現在のライオンズはそうではなく、球団が中継映像を制作しています。つまり、「放送する権利だけ」を買ってもらうのではなく、権利ともども、自前で制作した映像も買ってもらうようになった――これが15年間に起きた大きな変化です。 もちろん、球団が映像制作自体のノウハウを持っているわけではありませんから、実作業はその道のプロの方に業務委託をしています。ただし、球団が主体となって、その責任においてお金を拠出して、つまりリスクを負った上で中継映像を制作しているので、それに見合う対価を得るようになったのです。 それによるメリットはとても大きく、幅広いものがあります。たとえば、ある選手が2000安打な

    ライオンズが中継映像「自前で作る」納得の理由
    matone
    matone 2021/05/04
  • カズオ・イシグロ語る「感情優先社会」の危うさ

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    カズオ・イシグロ語る「感情優先社会」の危うさ
    matone
    matone 2021/03/04
    “自分と考えが違う人は見えない人、存在しない人だったかもしれませんが、私たちは世界の多くの人々だけなく、自分が住むコミュニティの中でさえ自分とは違う世界があることをもっと強く認識しなければならない”