mrubyとmod_mrubyに関して社内勉強会(第3回松本勉強会)を今日行う予定ですので、それで使うスライドを先行で公開しておきます。 mod_mrubyについて シンプルに題目は「mod_mruby」にしました。これまでにブログ等で書いた事をまとめたスライドになっていますので、mod_mrubyに関してはこれが最新のスライドになります。要望や指摘、及び、質問等は@matsumotoryまでお願いします。
人間とウェブの未来(旧) 「ウェブの歴史は人類の歴史の繰り返し」という観点から色々勉強しています。2014年までの人間とウェブの未来の旧ブログです。 今日は、6キロのランニングを達成できたご褒美に、突発一人ハッカソンをやりました。眠たかったので、すぐできそうだけど、禁断とされている(勝手な思い)Lua上でmrubyを動かすためのLuaライブラリ(mruby-on-Lua)を作りました。 Lua上でmrubyを動かすためのLuaライブラリ 以下のLuaライブラリを作りました。こんな感じでとても簡単にできます。 #include <lua.h> #include <lualib.h> #include <lauxlib.h> #include "mruby.h" #include "mruby/proc.h" #include "mruby/compile.h" static int l_mr
人間とウェブの未来(旧) 「ウェブの歴史は人類の歴史の繰り返し」という観点から色々勉強しています。2014年までの人間とウェブの未来の旧ブログです。 なぜWebサーバソフトウェアであるApacheやNginx等にmrubyを組み込もうと思ったのかを整理しておきたいと思いました。 目的はWebサーバの開発支援 Webサーバの開発支援をしたい という壮大な目的が以前からありました。 それがどういうことかは後述するとして、ここでいうWebサーバの開発とは、Webサーバの内部機能拡張を指しています。それを行うにはどうしたら良いかをまず簡単に説明したいと思います。(スクラッチでWebサーバを1から実装するのもよいですが、ここではスコープ外とします) 例えば、Apacheを例にあげると、Webサーバの内部機能拡張はモジュール単位で組み込むという方法が取られています。ApacheやNginxはWebサー
人間とウェブの未来(旧) 「ウェブの歴史は人類の歴史の繰り返し」という観点から色々勉強しています。2014年までの人間とウェブの未来の旧ブログです。 さてさて、これまでの研究の論文化や研究会発表等が落ち着いたので、mod_mruby触ってます。 mod_mruby – Github 前回、mod_luaにパフォーマンス面で完敗したわけですが、ついにやりました。mod_luaを超えてやりましたよ! 工夫した所 何を変えたかいうと、前回の実装ではmrubyスクリプト実行毎に、 mrb_open()実行 mrb_define_module()やmrb_define_class_method()を実行 mrb_parse_file()実行 mrb_generate_code()実行 mrb_run()実行 していました。しかし、Apacheの特性上プロセスやスレッドをプールさせて使いまわすため、少
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