小泉進次郎環境相は「私のトップダウンを引き出してくれたのは、ボトムアップの情熱」だと職員への感謝を示し、「私としては、どのような立場であっても霞ヶ関のデジタル化、働き方改革を後押ししていきたいと思っています」と語りました。
4月27日月曜日の夜、(日本時間4月28日お昼頃)自分が代表を務める「一般社団法人Voice Up Japan」の学生メンバーからメッセージが届いた。 「和奈、岡村さんの発言に対して、謝罪と番組降板を求める署名活動を行ったほうがいいと思う。彼の発言はめちゃくちゃ女性蔑視だったし、『チコちゃんに叱られる!』の番組にこのまま出演続けるのはおかしいと思う。小さい子供も見る番組で、しかもチコちゃんのキャラクター設定は女の子でしょう?」 私はこのメッセージを見て、何より最初にショックだったのは岡村氏の発言よりも、「自分の感覚が麻痺をしてる」ことだった。 岡村氏に対する署名活動に賛成意見・反対意見がある中、私が思うこと、感じる危機感について書きたいと思う。 「週刊SPA!」の署名を振り返って2019年の初めに私は「週刊SPA!」が2018年12月25日号で「ヤレる女子大学生RANKING」を掲載したこ
ハフポスト日本版ニュースエディター。 関心分野は医療、介護、性について、選択的夫婦別姓、動物など。あとアニメとマンガが好き。
世界中の女性たちが、健康面における女性特有の問題に直面している。HIV感染症/エイズ、マラリア、肺炎に感染したり、性的暴行などの問題に見舞われたりするリスクは、女性の方が高い。こうした問題の多くは対処が困難で、その土地の文化的慣習に深く根付いていることも多いため、改善には何十年もの年月を要する。しかし、改善できる問題もある。それも、驚くほどシンプルな方法で大きな成果をあげることができるのだ。
「無脳症」を、ご存じですか? 母親の子宮の中で胎児の脳が育たず、脳の一部または大部分が欠如してしまう原因不明の病気です。日本では1000人に1人が発症すると言われ、現段階で治療法はありません。発症した時点で、その胎児を待つ運命は死。母親のお腹から出た後、生き続けることはできません。STORYS.JPに、無脳症の子をお腹に宿した夫婦のストーリーが投稿されました。彼らの下にやってきたその子は、これから泣くことも、喋ることも、立つこともない。そのあまりにも悲しい現実を知らされた日から、2人は何を想い、何を決断したのか。妻と夫2つの視点から紡がれた記録です。 今日はその冒頭部分を、紹介させてください。「お腹の子は、無脳児でした。」~葛藤と感動に包まれた5日間の記録~ ――――――――――――――――――――「大事な話があるから、 電話に出られるようにしておいてね。」と、 妻のはなちゃんか
先日、ある講演会に出席しました。いろいろな分野のエキスパートの話を小児科医が集まって聞くという講演会です。演題の一つが乳幼児健診についてで、専門的な話の後に、医者がお母さんに言ってはいけないことというスライドが出て来ました。「でもね、おかあさん...」、「それじゃだめだよ」「気にしすぎだよ」、「愛情不足」というのがありました。お母さん達へ否定的な言葉を言ってはいけないということですが、最後の1つはなにそれ、全否定ではないのと思い驚きました。私は、そんなことを本当に言う医者がいるのかなと思ったのですが、フェイスブックやツイッターで聞いたところ実際にいるそうです。身近な人も歯科医師もお母さんに対して「あなたは子どもに対して愛情不足だ」と言うことがあるらしいのです。例えば歯が痛いと子どもが言ったので歯医者に連れて行ったところ、歯はなんともないので「下の子が生まれて親の気を引きたいために歯が痛いと
私は小児科医をしています。赤ちゃんが生まれてまもなくの1ヶ月健診を多く担当しているので、母親になったばかりの女性たちから「こんなことを言われたんですけれど、どうしたらいいですか?」という質問を受けます。いわく「帝王切開で生まれると我慢しない子になる」「ミルクを飲んで育つとすぐキレる子になる」「授乳中の母親が睡眠不足に耐えるのは当然」「あんたのお乳は腐っている」「乳製品(肉、甘いものなど)を食べるから乳腺炎になる」......など。実の母、お姑さん、親戚という場合もありますが、助産師に言われたというお母さんたちが困惑して相談してくることもあります。医学的根拠のまったくないトンデモ助言と言わざるを得ません。 Twitterで聞いたところでは、「母親が食べているもののせいで母乳がまずい」「子どもの髪がストレスで立っている」「お腹にいた時の癖がついて子どもの背骨が曲がっているから、マッサージをしな
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く