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2009年11月7日のブックマーク (8件)

  • RIETI - 最低賃金は日本において有効な貧困対策か?

    最低賃金の引き上げは貧困問題への対応策としてどの程度有効なのか?この喫緊の問いに対して、川口FFと森氏は就業構造基調査の個別データを基に分析、検証を行った。結果は、最低賃金で働いていると考えられる労働者の約半数は、年収が500万円以上の中所得世帯の世帯員、つまりパートタイムで働く主婦やアルバイトをしている子供であることから、貧困世帯の世帯主に対する経済的な支援という来の目的への効果は期待通りとはいい難い。さらに、最低賃金の引き上げによって、10代の男性や既婚中年女性の雇用が失われる可能性が高いことも明らかになった。低賃金労働者への対応策としては、最低賃金の引き上げだけに頼るのではなく、勤労所得税額控除など他の選択肢の導入についても幅広く検討する必要があると両氏は指摘する。 ――どのような問題意識から、この論文を執筆されたのでしょうか。 川口:貧困問題への関心が高まる中、貧困解消の有力な

  • Economics, Technology & Media » 米国医療改革よもやま話1:米国の無保険者は(本当は)何人なのか?

    どうも、米国のマスコミでは大騒ぎになっているわりに、カンケーない人にはほとんどワケの分からんのが米国のヘルスケア改革ではないでしょうか。ただ医薬品/医療関係機器にとっては極めて重要な市場であり、これらの将来にも大きい影響を与える可能性があるので、つれづれシリーズとして(シリーズになるかどうかも分かりませんが)ちょっと書いてみます。 個人的には、医療改革は必要であると思っていますが(そういう意味では賛成派かもしれませんが)、今のオバマ政権での改革案には賛成でも反対でもありません。重要な点において相矛盾し、中身もかなり違う提案が数え方にもよりますが3つも4つも乱立して並行して議論されており、今の状態で賛成とか反対とか言い切れるのは、かなり政治的にバイアスがある人達ではないかと思います(ただし、現状では70%以上の確率である程度の規模の改革法案が通過すると思っています)。こうなったのにはホワイト

  • NTT Com - ひかり認証サービス

    事業共創プログラム OPEN HUB for Smart World 未来をひらく「コンセプトと社会実装」の実験場 OPEN HUB for Smart Worldは、社会課題を解決し、わたしたちが豊かで幸せになる未来を実現するための新たなコンセプトを創り、社会実装を目指す事業共創の場です

    NTT Com - ひかり認証サービス
    maturi
    maturi 2009/11/07
    小額課金モデルによる新たなアプリケーションビジネスです。PayPalがつい最近日本でも認可されましたが、PayPalではアプリケーションに決済システムを組み込めるAPIを11月一般公開予定です。小額決済機能を持たせたアプリ
  • コンテンツ・メーカーがコンテンツ流通・配信会社に勝てない理由 | WIRED VISION

    コンテンツ・メーカーがコンテンツ流通・配信会社に勝てない理由 2009年10月19日 (これまでの 歌田明弘の「ネットと広告経済の行方」はこちら) 前回はウォルマートのような流通企業が価格決定権を握り、メーカーに対して強い立場に立つ「モノプソニー(買い手独占)」について書いた。こうした流通とメーカーの対立構造は、コンテンツについても起こっている。 ネットのコンテンツ流通では、次のような図式が成り立つように思われる。 テレビ局、音楽会社<YouTube 新聞社<グーグルニュース 出版社<アマゾン 「<」は右のほうが強いという意味だ。 テレビ局や音楽会社は、著作権などの問題をめぐって、YouTubeとしばしば争いになった。また新聞社は、記事を無断使用しているとグーグルのニュース検索に反発した。さらに出版社も、オンライン書店が従来の流通網を脅かすと警戒した。 しかし結局のところ、ネット

  • 鳩山内閣は経済成長ではなく国民生活の豊かさに力点を置くらしいよ - WATERMANのブログ

    経済成長率に偏重せず、国民生活の豊さに力点をおいた経済を目指すってさ - くじらのねむる場所@はてなブログ もちろん豊かさを測る指標は、GDPだけではありませんが、よく使われる指標であることも事実。鳩山総理のいう「豊さ」って何でしょうね? しばらく前に買った「ドキュメント高校中退」を読んでから、経済より豊かさの実感だなんて話は、前にも増して形骸としか思えなくなりました。 ドキュメント高校中退―いま、貧困がうまれる場所 (ちくま新書) 作者: 青砥恭出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2009/10/01メディア: 新書購入: 14人 クリック: 191回この商品を含むブログ (63件) を見るはっきり言って、ここで書かれている貧困の実態は、途上国よりマシ、アフリカよりマシといった問題ではない事が良く分かります。なぜならこのなかで書かれる貧困層というのは、いわば現代の棄民、国内の棄民であり

  • asahi.com(朝日新聞社):「塀の中」も医師不足、1割で欠員 非常勤でしのぐ - 社会

    刑務所職員らは名刺の裏に「医師募集」のシールを張り、必死のアピール  慢性的な医師不足が「塀の中」にも影を落としている。全国の刑務所で常勤医が不足し、定員の1割以上が欠員状態だ。医師がいないと、受刑者を外の病院に連れて行かなければならず、付き添う職員の負担は大きい。何とか所内で診察できるよう、各施設は非常勤や派遣の医師を活用してしのいでいる。  法務省によると、刑務所や拘置所など全国188の刑事施設(支所を含む)で常勤医がいるのは90施設。定員は226人だ。05年4月に16人だった欠員は徐々に増え、今年4月では30人に。  法務省は今年度初めて、350万円の予算を付けてインターネットで医師募集の求人広告を出した。これまでに4人を採用できたが、退職者も出たため、9月1日現在でまだ29人の欠員だ。  医師不足は、04年度に研修制度が変わり、若手が地方に派遣されなくなったことが要因とされる。常勤

    maturi
    maturi 2009/11/07
    伊関ブログ07年9月、ssd'sdiary 09年7月にも同様記事からのエントリあり。参考:「矯正医療の現状と課題」http://www.ndl.go.jp/jp/data/publication/refer/200709_680/068005.pdf あと浜井浩一著『刑務所の風景』日本評論社
  • サービス終了のお知らせ

    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

    maturi
    maturi 2009/11/07
    反論載せたらええがな
  • 「超コンクリート」:ピラミッドの石と、米軍の最新研究 | WIRED VISION

    前の記事 頭部穿孔や鉄の肺:外科医学博物館の画像ギャラリー 「超コンクリート」:ピラミッドの石と、米軍の最新研究 2009年11月 6日 David Hambling クフ王のピラミッド(ギザの大ピラミッド)。画像はWikimedia セメント製造技術は、歴史のなかで途絶えたり再発見されたりしてきた。古代ローマ人は、粉々にした岩(caementitium)を生石灰と水に混ぜて、さまざまな建物に使える物質を作り出す方法を知っていた。ローマにあるパンテオンは、無筋コンクリートでできた世界最大のドームといわれており、2000年経った今も強度を保っている。[古代ローマで使われたコンクリートは、セメントおよび火山灰を主成分としており、現代コンクリートの倍以上の強度があったとされている] だが、中世にはこういった技術は失われ、粗末な代替品として石灰モルタル(洋漆喰)が使われていた。また、1950年代ま

    maturi
    maturi 2009/11/07
    このコンクリートは8000年もつ、このコンクリートは200年「しか」もたない、と実験できたわけじゃなかろうに、どういうsurrogate endpointを使ったのか・偶然か