アベノミクスが実感できない理由がわかった 思い切って打ち明けるが、経済の話題が苦手だ。会話のなかに「金融緩和」とか「短観」とか「名目GDP」というような単語が出てくると、冷や汗が浮かんでしまう。 だから、今の政権がアベノミクスの成果を強調し、ニュースで「日経平均、バブル崩壊後の最高値」などと聞くと、そうなんだ……まあ数字は正直だしな……と思っていた。 一方で、どうしても違和感がぬぐえなかった。さすがに「バブル崩壊後」は何かの間違いではないの?と。 バブルのころ、私は高校生で今にもまして経済に無関心だったが、それでも社会の好景気ぶりは感じた。ウキウキした感じがあったように思う。 それを今は感じない。それどころか、母子家庭の貧困率が50%超、子どもの貧困率が主要36か国中24位など、「好景気」とは正反対の「貧困」のキーワードを耳にする。 前置きが長くなってしまったが、そんな悶々とした思いを打ち
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昨日エントリの最後でリンクしたサマーズ=ファーマンの「Dear Colleagues: You responded, but we have more questions about your tax-cut analysis」という論説の概要は以下の通り。 多くの点を明確にしてくれことに感謝。特に、「長期的な結果に収束する調整スピードについては論じていない」と書いたことで「GDPの長期水準の利得が3%強、ないし10年間は年間0.3%」という元の書簡の記述を事実上撤回したことは良かった。 しかし、元の書簡で引用した3つの研究は調整スピードの推計値を提供しており、それによると長期的な生産が3%上昇すると今後10年間の年間成長率は0.1〜0.2%増える。これは減税案のコストを賄うにはほど遠い成長率である。 しかし、この成長率でさえ高過ぎると思われる。この見解の違いは経済の動きに関する見方の違い
トランプ減税の是非を巡って米経済学界が真っ二つに割れている。 まず、11/25付けのWSJに、9人の経済学者がトランプ減税を支持する「How Tax Reform Will Lift the Economy」という公開書簡をムニューシン財務長官宛てに書いた。この書簡は購読者しか読めないが、デロングによると執筆者はロバート・バロー(Robert J. Barro)、マイケル・ボスキン(Michael J. Boskin)、ジョン・コーガン(John Cogan)、ダグラス・ホルツイーキン(Douglas Holtz-Eakin)、グレン・ハバード(Glenn Hubbard)、ローレンス・リンゼー(Lawrence B. Lindsey)、ハーベイ・ローゼン(Harvey S. Rosen)、ジョージ・シュルツ(George P. Shultz)、ジョン・テイラー(John. B. Tayl
「12月に利上げする条件は整った」 米連邦準備制度理事会(FRB)議長に指名されたジェローム・パウエル理事は11月28日に開催された米上院公聴会で、以下のように証言した。 「4.1%という失業率と力強い経済成長を踏まえると、極めて低い金利は適切ではない。徐々に引き上げている。 緩やかな利上げは米経済の回復を維持する最善の方法だ。12月に利上げする条件は整った」 12月12~13日にワシントンで開かれる連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げについて、同29日の上下院合同経済委員会で「緩やかな利上げが適切だ」と述べたジャネット・イエレン議長同様、支持する意向を示した。 そこで焦点となってくるのが、黒田東彦総裁率いる日本銀行の異次元緩和政策の行方である。 黒田総裁の任期満了まで4ヵ月余りとなり、「ポスト黒田」の後任人事と、実体経済が上向きにある現在、緩和策の出口を巡る議論に注目が集まっている。
日本銀行の黒田東彦総裁は来年4月に再任された後に任期途中で退き、日銀生え抜きの雨宮正佳氏が副総裁から昇格する-。旧大蔵省で黒田氏の前任者だった榊原英資元財務官は、次期総裁人事について独特な予想を示した。 榊原氏(76)は22日のインタビューで、任期ちょうどでの交代は「人事を巡る憶測が飛び交いやすく、市場にも不測の影響が及びかねない」と指摘、「途中交代なら、政府・日銀が適切とみた頃合いに実施できる」とみる。日銀総裁のポストはこれまで財務省OBと日銀プロパーが交互に務めるケースが多く、黒田氏再任時に「日銀のエース」である雨宮氏を次期副総裁の1人に任命しておき、黒田総裁自身は来春から1-2年後に退任して雨宮氏が昇格する線が一番ありそうだとした。 榊原氏は現総裁である黒田氏が2013年に指名される直前に、財務官経験者が総裁になった例がなかったにもかかわらず、同氏を最有力候補の1人に挙げた。戦後の歴
当社理事長室では、研究顧問の吉川 洋 立正大学教授、山口 廣秀 理事長、大嶋 秀雄 室長代理の3名の共著として、研究レポート「低迷する消費」をまとめた。本レポートは、我が国の「消費」が低迷している原因について、家計の所得と将来不安の観点から明らかにしている。 日本経済における消費は、GDPの約6割を占める最大の需要項目である。また、かつての高度経済成長は、消費が牽引した。その消費が、2000年代に入って以降きわめて弱い状態となっている。その原因の一つは、賃金・所得の低迷である。そして、もう一つは、家計が持つ将来の税・社会保障などに対する不安である。そうした将来不安の払拭には、政府が責任ある形で説得力のある税・社会保障のプランを明示し、それを前提に消費者が長い目で見た生活設計を組み立てることができるようにすることが大事である。
2018年10月の消費税率8%から10%への引き上げにとどまらず、2019年には「年金大改悪」が予想されている。 この10月から厚生年金保険料が18.3%まで引き上げられる。国は2004年の制度改革時、「保険料アップは2017年10月まで」と宣言したが“その先”があるのだ。年金制度に詳しい“年金博士”こと社会保険労務士の北村庄吾氏が指摘する。 「国は年金制度を検証する2014年の『財政検証』で、“所得代替率50%を維持するには25.9%の保険料率が必要”との方針を突如打ち出した。次回の『財政検証』が行なわれる2019年には『保険料率25.9%』の実施が本格的に検討されるはずだ」 注意すべきは2019年以降に負担増となるとみられているのは厚生年金保険料だけではないことだ。 「国の社会保障給付費はこの20年余りで58兆円から143兆円まで膨れ上がったが、今後保険料を負担する被保険者は1割減る。
2018年10月の消費税率8%から10%への引き上げにとどまらず、2019年には「年金大改悪」が予想されている。 この10月から厚生年金保険料が18.3%まで引き上げられる。国は2004年の制度改革時、「保険料アップは2017年10月まで」と宣言したが“その先”があるのだ。年金制度に詳しい“年金博士”こと社会保険労務士の北村庄吾氏が指摘する。 「国は年金制度を検証する2014年の『財政検証』で、“所得代替率50%を維持するには25.9%の保険料率が必要”との方針を突如打ち出した。次回の『財政検証』が行なわれる2019年には『保険料率25.9%』の実施が本格的に検討されるはずだ」
『ケンペーくん』は、睦月影郎(ならやたかし名義)による日本の漫画作品。 概要[編集] 第二次世界大戦時に東京憲兵隊に所属していた旧帝国陸軍憲兵、南部十四郎憲兵大尉が、乱れた世相を憂えた政界の実力者の手でケンペーくんとして現代によみがえり、堕落した若者を軍刀で斬殺したり、不埒な輩共を十四年式拳銃で射殺したり、迷惑を撒き散らす暴走族を機関銃の掃射で殲滅するなどという過激な道徳的ミリタリー漫画だが、極端な愛国・国粋主義ながら不思議な爽快感があると評判になった。最初は自費出版だったものが後に商業ベースで再刊され、ついには文庫版(幻冬舎)にまでなり、2007年5月には「増強新装版」として既存の単行本未収録話等を入れ大幅な増項を伴いつつ復刊された。 作者の自伝的エッセイ『ケンペーくんの鬼畜天誅記』ISBN 4584182892 も刊行されている。 2005年(平成17年)、イカロス出版発行の季刊ミリタ
以前、#この世界の片隅に の憲兵描写を見て、憲兵が『ガミガミおじさん』くらいの認識で止まるのが怖いと言ったが、映画の凱旋パーティで出演者が憲兵コスして、批判されたら片渕監督が的外れな擁護してんのを見て、作り手側が既にその認識だった… https://t.co/ZQiUDZVkAR
警視庁は、警察官に自転車ヘルメットが必要かどうかなどを問うアンケート調査を同庁のホームページで実施している。 警視庁では自転車ヘルメットの導入を検討するため、8月20日から約1年間の予定で、秋葉原を管轄する万世橋署の約90人を対象に、自転車でパトロールや現場に向かう際のヘルメット着用を試験的に行っている。 今回のアンケートも検討の一環。設問では、警察官のヘルメット着用が必要か否か、その理由も含めてきいているほか、制服や自転車にヘルメットが似合っているかどうかも意見を求めている。 面白いのは、ヘルメットのデザインに関する質問。「ハードシェル」と「ソフトシェル」の2種類の写真を掲載した上で、どちらのデザインが良いと思うか、率直にたずねている。 この2種類のヘルメットは実際に万世橋署員が着用しているといい、警視庁地域総務課では「どちらが良いか、まだ署員にもきいていないが、皆さんの意見を参考にした
塩キャラメる%₍₍⁽⁽🎤₎₎⁾⁾ @Sio_39_4649 @eambai 嘘だろと思ってメールチェックしたら、同文の来てたww (爆音上映を観に行ったから) いま地方民だから行くの難しいけど、関東在住なら絶対に行ってたなー! 2017-12-01 22:32:21
TVアニメ『宝石の国』Blu-ray&DVD Vol.4 2018年3月14日(水)発売 【映像特典】 ●松本憲生氏作画によるスペシャルプリビズ映像 『NARUTO -ナルト-』『君の名は。』など、 数々の作品に関わってきたアニメーター・松本憲生氏の約200カットに渡る原画を映像化し、 贅沢にも、CGでアニメーションを付ける際の指針として使用したプリビズ映像を、特別に収録! ※「プリビズ」とは「Pre Visualization」の略語で、 完成した状態を想像できるシミュレーション映像を作成することを意味します。 また、その映像そのものを「プリビズ」と呼ぶ場合もあり、「プリビズ」はCG映像の完成度を左右するものとなります。 http://land-of-the-lustrous.com/ © 2017 市川春子・講談社/「宝石の国」製作委員会
山本幸三・前地方創生担当相がアフリカと交流する同僚議員について「何であんな黒いのが好きなんだ」と発言した問題で、「日本アフリカ学会」の会長を務める太田至京都大教授や歴代会長ら有志は1日付で抗議声明を発表し、山本氏宛てに抗議文を送付した。 山本氏は先月、日本・アフリカ連合友好議員連盟会長代行の三原朝彦・自民党衆院議員を「アフリカ好きでありまして、何であんな黒いのが好きなんだというのがある」と述べ、その後「アフリカは『黒い大陸』と呼ばれていた。差別的意図はない」と釈明した。 声明は「『黒い大陸』『暗黒大陸』は多くの苦しみをもたらした旧宗主国の表現に由来し、現在使われることはない差別的な言葉」として、釈明も的外れで差別を助長すると批判。「根底には蔑視の意識がある」と反省やアフリカ社会への理解を求めた。【高尾具成】
昨今、日本は高齢化高齢化だと叫ばれておりますが、俺の住んでる街・北海道札幌市も高齢化が顕著も顕著で、たまに休みの日の朝に近所のスーパーなんかに行くと店に入るやいなやジジイババア、右見るとジジイ、左見るとババア、見るからに余生を謳歌してそうな元気ジジイから「よくここまで来れたな」ってくらいにヨボヨボのババアまで、ありとあらゆるジジイババアが勢揃いしていて、まさにタイトル通り『ジジイババア博覧会』の様相。中途半端に栄えてる「SAPPORO」という街の特性なのかそりゃあもう多種多様なジジイババアを取り揃えております。 それで、ジジイババアの特徴として「誰かれ構わずドラクエの勇者のテンションで話しかける」っていうのがあって、朝のたいして混んでないスーパーだと「俺はアンタの孫か」くらいのテンションでめちゃくちゃ話しかけてくる。でもまあ、それは全然こっちとしてはいいんですけど、やっぱりジジイババアにも
『電光超人グリッドマン』を原作とした、新作TVアニメーション『SSSS.GRIDMAN』の製作が決定しました! ■『SSSS.GRIDMAN』作品概要放送予定:2018年秋 監督:雨宮哲 脚本:長谷川圭一 グリッドマンデザイン:後藤正行(円谷プロ) アニメーション制作:TRIGGER <作品内容> 『電光超人グリッドマン』を原作として、円谷プロダクションとアニメスタジオ『TRIGGER』が制作する完全新作TVアニメーション。監督は『ニンジャスレイヤーフロムアニメイシヨン』、日本アニメ(ーター)見本市『電光超人グリッドマン boys invent great hero』の雨宮哲氏。 作品内容、出演キャストなどの情報は順次公式サイトにて公開予定です。 『SSSS.GRIDMAN』公式サイト ★YouTube「ウルトラチャンネル」にて『SSSS.GRIDMAN』ティザーPV公開! ■原作『電光超
そろそろ動きだすかもしれない――。金融界がざわついている。 「日銀の黒田東彦総裁の任期は来年4月までです。続投か、交代か。12月に入ったら“ポスト黒田”選びが本格化する可能性があります」(市場関係者) 10月の総選挙で自民党が圧勝したことから、兜町は「アベクロ継続に間違いない」と、黒田続投でほぼ一致していた。 「海外投資家を中心にアベノミクスは継続すると思い込んでいます。もし黒田総裁が交代となれば、その前提が崩れます。株価急落の恐れも出てきます」(ちばぎん証券の安藤富士男アナリスト) だが、実はここへきて黒田交代説が急浮上している。理由のひとつは、1998~2002年に日銀の審議委員を務めた中原伸之氏の存在だという。 「中原氏は、今夏ごろから黒田総裁の役割は終わったので、交代したほうがいいという趣旨の発言をしていますが、先月あたりから、再び複数のメディアに登場して交代を主張しています。中原
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