サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数！
タグをすべて表示
ジェイソン・ブキャナン『アゲインスト・デモクラシー』（勁草書房2022）を読みました。政治哲学におけるデモクラシーの理論的批判は古代ギリシアに遡る長い歴史をもちますが、その現代版として、議論の深化のためにとても重要な研究ではないか… https://t.co/Jg3c6na3wi
生活保護受給者を増やさねばならない、と言っている人は、そのための増税を受け入れる覚悟はもちろんあるんですよね？ ――と、生活保護縮小派は絶対に言ってくるので、この問いに対してイエスと答える覚悟をちゃんとしてから、生活保護を擁護しないといけないな、と思う。
ランキング
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く
1
https://twitter.com/Tama_Goldheart/status/1619692302179651584
玉手 慎太郎 on Twitter: "（承前・ここから下巻のノート）代替案としてのエピストクラシーの擁護論は（役者解説でも指摘されているように）それほど緻密ではなく、こういう別の可能性もあるよね！くらいのゆるい話として読むのがいいのかな、と思います。「知者の拒否権」に… https://t.co/fZhL1MFqsP"
https://twitter.com/Tama_Goldheart/status/1619689986756055041
玉手 慎太郎 on Twitter: "ジェイソン・ブキャナン『アゲインスト・デモクラシー』（勁草書房2022）を読みました。政治哲学におけるデモクラシーの理論的批判は古代ギリシアに遡る長い歴史をもちますが、その現代版として、議論の深化のためにとても重要な研究ではないか… https://t.co/Jg3c6na3wi"
玉手 慎太郎 on Twitter: "吉原先生の批判は、ざっくり言うと「生産過程のコントロールを労働者の手に取り戻すべきだ、と倫理的に言えるとしても、生産と分配の全体を民主的に決めるのは実質的に不可能」というものです。これはマルクス本来の思想をマルクス以降の社会科学の発展とどう結びつけるか、という問いでもあります。"
玉手 慎太郎 on Twitter: "（承前）この本の中に、不遇な人々の自由を尊重するというのは行動の機会だけでなく「自由に思考する」可能性を与えることなのだ、とあるのですが、これはセンの一つの核心だと僕は思います。ある意味では確実にエリート主義的な主張ですが、同時に… https://t.co/XGy6d9JtuP"
玉手 慎太郎 on Twitter: "アマルティア・セン＆ジャン・ドレーズ（著）『開発なき成長の限界』（湊一樹訳、明石書店2015）を読みました。センの哲学的思索は、抽象的な思考にとどまらずに現実の政策運営にきっちり活かされる部分があるのが一つの魅力だと思いますが、こ… https://t.co/sWM6VxoH4l"
玉手 慎太郎 on Twitter: "これまで経済学が想定してきた理想的で非現実的な合理性ではなく、限定合理性に基づいた個人をモデリングするところが行動経済学の強みである。しかしそもそも経済学の外では完全な合理的個人なんて想定してないわけで、そこで「人間が非合理であることを明らかにしました（ドヤァ」ってのは無意味だ。"
Twitter / Tama_Goldheart: TL上で、学会発表でのくだらない報告を倒すだの一撃で沈めるだのいうツイートが盛り上がってるんだけど、さっぱり理解できない。発表がつまらなかったらアドバイス
Twitter / Tama_Goldheart: 生活保護受給者を増やさねばならない、と言っている人は、そのたための増税を受け入れる覚悟はもちろんあるんですよね？ ――と、生活保護縮小派は絶対に言ってくる