読書感想文って何がいいのだろうと思った事もある。面倒くさいし、本を読む習慣がないと、提出するのも難しい。個人的には自由研究と一緒くたにして、自分の意見を抽出する宿題として生まれ変わらせるのがいいと思うのだけど、夏休みの宿題として定番のものだっただけに教育委員会や学校が反対する可能性もあるから難しい。 最近だと、宿題代行というビジネスの一つとしてお金儲けの材料としても使われているらしい。読書感想文は夏休みの終わりになるとネットで話題になっている。そーゆーのを見ると、僕の子供時代と何も変わっていないなあと実感してしまう。読書感想文もある意味で型みたいなものがあって、だからこそ宿題代行というビジネスが成立するわけだ。 自分の考えを書けと言われても、そんなの討論とかそーゆー文化に馴染みが薄い日本の教育現場では中々難しいと思うのだけど。まあ、あらすじを書いて、適当の意見を書けばいいということもある。