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ブックマーク / withnews.jp (40)

  • 講談社文庫のカバーの色、驚きの理由 「ジャンルかと思っていた」

    読書垢」の疑問に答えた講談社 40年前から続くデザイン、現在は10色 江戸川乱歩賞作家、「空色」選んだ理由 講談社文庫の背表紙の色分けの根拠が、驚きの理由だと話題になっています。一般の読者の疑問にツイッターで反応し、話題を呼んだ講談社に話を聞きました。 《講談社の文庫って並べるとカラフルでめっちゃ好きなんだけどあれって何基準で分けられてるの?》 こんな疑問とともに、背表紙の色ごとに分けて自宅の棚を整理している写真を投稿したのは、Toron 読書垢さん(@Toron38812905)です。 このツイートに反応したのは、講談社の公式ツイッター(@KODANSHA_JP )です。引用リツイートする形で、「答え」を投稿しました。 《講談社文庫の色分けにこれといった基準はなく、作家さんに好きな色を選んでもらっています》 講談社文庫の背表紙の色は、作家さんの好きな色――。このツイートが驚きととも

    講談社文庫のカバーの色、驚きの理由 「ジャンルかと思っていた」
    mayumiura
    mayumiura 2022/10/07
  • 「10年で景色は変わる」 たらればさんと考えるニュースの未来

    岐路に立つウェブメディアの未来について、雑誌や情報サイトの編集を担当してきた「たられば」さんと、新聞記者からウェブメディア「withnews」の編集長になった水野梓が語りました 「気持ち」を書かない訓練 「好き」が生むクリエイティブ 巨大な遺産、最後の世代 紙からウェブへ、発信方法が変わる中で、マスコミの「お作法」も変化を求められています。読者のニーズに、メディアはどう寄り添っていくのか。岐路に立つウェブメディアの未来について、雑誌や情報サイトの編集を担当してきた「たられば」さんと、新聞記者からウェブメディア「withnews」の編集長になった水野梓が語り尽くしました。 【連載】「ウェブメディア祭り」 withnewsでは、編集長の交代をきっかけに、これからのメディアを考える「ウェブメディア祭り」を開催しました。ライターや編集者・プラットフォームのみなさんと語り合った各セッションの採録記事

    「10年で景色は変わる」 たらればさんと考えるニュースの未来
    mayumiura
    mayumiura 2022/07/05
    “雑誌って、読者全員があらかじめお金を払ってくれた方なんです。「ここには価値のあるものが書いてあるはずだ」という前提で読んでくれている。愛されていることが確定している。ウェブメディアは逆で、”
  • 藝大生の「天才性か!」 入学式に看板持参〝道場破りの猛者〟が登場

    「道場破り感……ハンパねぇ!」 写真を撮るのを諦める人がいるから… 入学式では受付に 入学式の看板を作って入学式へ――。東京藝術大学の新入生の投稿が「天才性」「猛者すぎる」と注目を集めました。作者 @wakumiiii_ に話を聞きました。 「道場破り感……ハンパねぇ!」 「東京藝術大学 入学式」「入学式の看板作って持って行きました」 4月5日、そんな文面とともに3枚の写真が投稿されました。 スーツ姿の男性が手に持つ看板には「東京藝術大学入学式場」の文字。後ろにうつる大学の門の横には、パッと見では見分けがつかない、うりふたつの看板が立てかけられています。 男性が持つ看板が作品。後ろが物です。 7日午後6時で約1万8千件リツイートされ、いいねは、ゆうに21万件を超えました。 「斬新性 独創性があって藝大いけるんだなぁ」「これが天才性か」「入学式でやるの猛者すぎる」「道場破り感……ハンパねぇ

    藝大生の「天才性か!」 入学式に看板持参〝道場破りの猛者〟が登場
    mayumiura
    mayumiura 2022/04/11
    “「門の前には、入学式の看板が1つだけ置いてあります。そのため、毎年長蛇の列ができて、写真を撮るのを諦める人もいるから」”
  • 「彫刻家を父に持つとこうなるんだよ」3歳長女の色鉛筆にサプライズ

    娘の反応は? 長男のときにも… 親の仕事を身近に感じてもらいたい 娘が新年度から保育園で使う色鉛筆。くるくるくると、ひっくり返して現れたのは……。彫刻家である父の「イタズラ心」がツイッターで話題になりました。「名前を入れるところ削っておいて」と言われただけなのに、このサプライズ! 娘の反応やいかに。 色鉛筆をひっくり返すと ツイッターに投稿されたのは、わずか7秒の動画です。 娘が保育園で使う色鉛筆。 名前を入れるところ削っておいてといわれるとイタズラ心がムズムズと…。 ひっくり返すとお地蔵さん🤭 彫刻家を父に持つとこうなるんだよ😌 pic.twitter.com/cU6PxbOyR0 — 京仏師 宮我休 (@Gakyu_Miyamoto) April 2, 2022 投稿したのは、京都で仏像の制作や修復をしている仏師の宮我休さん(41)です。 (34)から「名前を入れるところ削っ

    「彫刻家を父に持つとこうなるんだよ」3歳長女の色鉛筆にサプライズ
    mayumiura
    mayumiura 2022/04/06
    両方やっちゃうプロ!“仕事の依頼を多数受けている中での娘へのプレゼント。1時間以内という制作時間で、最大限のパフォーマンスを発揮//「お待ちいただいている方を差し置いて半日、1日とかけることはできません。
  • 専業主婦が大学院に行ったらダメですか? 批判された当事者の思い

    「夫が稼いだ金で…」「若者のパイを奪っている」 「都会の裕福な主婦」という偶像 「これからのキャリアを模索する期間」 主婦として4人の子どもを育てながら大学院で研究する女性に、ツイッター上で「夫の金で大学院に行くのはおかしい」などの批判が寄せられました。女性に連絡を取り話を聞くと「『主婦』という叩きやすい偶像がつくられたのではないか」と話してくれました。主婦を選んだ女性が家族のケアだけを求められ、自己投資を批判される背景には何があるのでしょうか。女性の言葉から考えました。 「夫が稼いだ金で…」「若者のパイを奪っている」 主婦として家族のケアを担いながら大学院で研究をするさおりさん。ある日、ツイッターで普段通り家族との日常風景をつぶやくと、主婦であり大学院生でもあるアイデンティティーが批判を受けました。 きっかけになったのは、中学1年生の長男の「ママは大学院に行っているけど、学費はどうしてい

    専業主婦が大学院に行ったらダメですか? 批判された当事者の思い
    mayumiura
    mayumiura 2022/03/01
    今や専業主婦はゴールではなく「助走期間」とはその通りだな。その先は、人それぞれ。“多様な生き方への理解が追いついていない//そもそも自分自身の人生に納得ができていなかったり不満がある人が、それを表出”
  • 外見差別と戦った同志の死 「バケモノ」と罵倒された過去

    46歳で語り始めたいじめ体験 採用担当者が一言「化け物みたいな顔」 子どもたちにコブを触ってもらう 今年5月、ひとりの男性が亡くなりました。藤井輝明さん、享年64歳。顔に大きな紫色のコブがあり、幼少期にいじめられた自らの経験を全国2500の学校で語ってきました。そんな藤井さんの死に「生前に再会を果たせず、深く後悔した」と語るのが、生まれつき顔にアザがある石井政之さん(56)です。二人はかつて、外見に症状がある人たちの差別の解決に取り組む活動を一緒にしていました。「藤井さんが笑顔を絶やさなかった意味は何だったのか」。石井さんが藤井さんを知る人たちに話を聞きながら、振り返ります。 ツイッターで知った同志の死 今年5月、Twitterを通し、藤井さんの死を知った。 藤井さんは医学博士として、熊大や鳥取大などで後進の指導にあたるなど、その生涯を看護教育に捧げた人物だ。 彼の業績は、それだけではな

    外見差別と戦った同志の死 「バケモノ」と罵倒された過去
    mayumiura
    mayumiura 2021/11/10
    同志ならではの石井さんの厳しさは、読むのがちょっと辛かったが、それぞれに自分の守り方がありますよね。“サバイバルにはさまざまな方法がある。藤井さんは笑顔を選んだ。私は文筆でサバイバルしてきた。”
  • 「女王アリが死亡しました」 滅びゆく巣で働きアリが見せた社会性

    「まるで社会を見ているようだ」 積極的に見せなかった「老い」と「死」 「葉を切る」以外の担当アリたちへ 女王アリが死亡しました――。アリの群れが女王を失って衰退していく「終焉(しゅうえん)」をあえて見せている、動物園の展示が話題になっています。担当者に思いを聞きました。 キノコを自分たちで育ててべるアリ 話題になっているのは、多摩動物公園(東京都日野市)のハキリアリの展示です。女王の死亡が確認されたのは5月。そこから、徐々に巣は小さくなっており、今月いっぱいまでもつか、どうか、という状況になっているといいます。 この群れはもともと南米ペルーで生まれました。「Atta sexdens」という種類のハキリアリです。 「農業」を営む昆虫として知られています。 ハキリアリは「葉切りアリ」。葉っぱをかみ切り、葉を巣の中にもちこんで、細かくかみ砕き、キノコを栽培します。キノコといっても、茎があるわけ

    「女王アリが死亡しました」 滅びゆく巣で働きアリが見せた社会性
    mayumiura
    mayumiura 2021/11/02
    今年の5月から7月、このような展示が行われていたとは。多摩動物公園。生きるとは。社会とは。
  • 初音ミク、今もつなぎ続ける「一人と一人」 失っていない「原点」

    この人なら──書き送ったメッセージ 伝えられない気持ちを歌にし続けて 「私の思いが、この歌に」 バーチャルシンガー初音ミクは、いまや世界ツアーの常連で、最も有名な日の「アーティスト」の一人になった。とはいえ、彼女は最初からそんな「スター」だったわけでは全くない。2007年8月末に誕生した後、多くの人々が彼女を支持した理由は、歌やイラスト、動画などの作り手と受け手といった見知らぬ人同士を、ネットを通じて次々と結びつけていく力にあった。国内外のメディアを飾る華やかな話題の一方で、一人と一人を結びつける彼女の原点ともいえる役割は、今もネットのそこかしこで、静かに、けれど脈々と続いている。 この人なら──書き送ったメッセージ 「だれかの気持ちを歌にできたら」──この冬、ライブ配信サイト「ツイキャス」のチャンネルでその人の言葉を聞いたとき、福岡県の20代の会社員・月兎杏奈(つきうさぎ・あんな=ハン

    初音ミク、今もつなぎ続ける「一人と一人」 失っていない「原点」
    mayumiura
    mayumiura 2021/09/01
    reminiscence “「レミニッセンス」──もともとは心理学用語で、時を経るほどに強まる記憶のことを指す。”
  • 巧妙化する「排除アート」 誰にもやさしくない都市が牙をむく時

    何かよく分からないものは「アート」 定義されない場所を減らしたい 隠された「排除」の意図に気づくと… 都市の駅のスペースにあるデコボコした突起のようなオブジェ、公園や路上では仕切りのあるベンチが当たり前になってきています。ホームレスが寝そべったり滞在したりしないよう〝排除〟する「排除アート」「排除ベンチ」とも言われます。建築史家の五十嵐太郎さんは、「公共空間に誰かが滞在する可能性をつぶすもの。そんな風に他者を排除していった都市は、誰にもやさしくない都市なのではないか」と指摘します。 排除アートが広まり始めたのは… オープン1年を迎える複合商業施設のミヤシタパークには、座面がメッシュ状になっていたり、腰かける部分が棒状のポールになったような座りづらいベンチがあります。 好意的に「アートがいっぱい」とメディアで紹介されることもありましたが、五十嵐さんは「アートの名のもと、排除の意図がカモフラー

    巧妙化する「排除アート」 誰にもやさしくない都市が牙をむく時
    mayumiura
    mayumiura 2021/07/13
    “五十嵐さんは「アートの名のもと、排除の意図がカモフラージュされている」と指摘します。//「Hostile architecture(敵対的な建築)」や「Defensive urban design(防御的なアーバン・デザイン)」”
  • 「ホームレス」排除が招く〝間接的殺人〟やさしくなくなった宮下公園

    高級ファッションブランドなどの店舗が入り、一体型の公園でスポーツも楽しめる、東京・渋谷の「MIYASHITA-PARK」。その成立経緯を振り返ることで、公共空間の意義について考えてみました。 出典: PIXTA 「自立支援」に隠れた行政の音 「助けて」と言わせない、間接的殺人 「どこかに消えてくれ」と言い続ける社会 7月28日でオープンから一周年となる、東京・渋谷の複合商業施設「MIYASHITA PARK(ミヤシタパーク)」。おしゃれな建築物が並ぶ土地は元々、渋谷区立宮下公園として、地域住民らに親しまれていました。再開発にあたり、域内で暮らす「ホームレス」の人々が一斉に追放された、負の歴史の現場でもあります。「公園は避難所。そこが使えなくなる状況は、誰にとっても逃げ場がない、今の社会そのものだ」。現地で困窮者支援に携わってきた社会学者に、公共空間が失われる危うさについて聞きました。(w

    「ホームレス」排除が招く〝間接的殺人〟やさしくなくなった宮下公園
    mayumiura
    mayumiura 2021/07/13
    どこか。自分の見えないところ。自分に迷惑の及ばないところ。自分が自分以外の誰かのために何かしなくても済むように。“「どこかに消えてくれ」と言い続ける社会”
  • コロナでも「学費の減額いたしません」早大総長が異例の表明した理由

    困窮学生だけに給付金 卒業生のバカ騒ぎを一喝 卒業生から寄付金1億円超 新型コロナウイルス感染拡大の影響で大学生の学費負担が議論される中、早稲田大学の田中愛治総長の発言が話題です。全学生を対象とした学費の一律減額を認めない理由として「学費は、卒業までにかかる施設維持費用の分割負担」と説明。経済的に困窮する学生には、別途、支援策を講じるという考え方が議論を呼んでいます。(北林慎也) 大学トップ自らコメント コロナ禍の影響で、家計収入が減ったりバイトがなくなったりする学生が全国的に増えていて、大学側に学費の減免を求める声が高まっています。 これを受けて早稲田大学の田中愛治総長は5月5日、「学費に関する考え方について」と題したコメントを発表しました。 大学トップ自ら、このような見解を学内外に向けて表明するのは異例です。 「数年間の費用を平準化」 コメントの中で田中総長は、「学費および実験実習料の

    コロナでも「学費の減額いたしません」早大総長が異例の表明した理由
    mayumiura
    mayumiura 2020/05/11
    “困窮学生支援の原資として卒業生などから募った寄付金の総額は、5月8日時点で1億円以上に達しています。”
  • 2メートル離れて読むと「粋な文字」2年目社員が発案、岐阜新聞広告

    近くで見ると水玉の不思議な模様、でも、離れて見るとメッセージが浮かび上がってくる――。新型コロナウイルスの感染を防ぐため、人と一定の距離を保つ「ソーシャル・ディスタンス」の大切さを伝える、岐阜新聞が掲載した広告がツイッターで話題となっています。きっかけは入社2年目の男性社員の提案。「パワーポイント」でデザインを試行錯誤していったという、広告制作の舞台裏について聞きました。

    2メートル離れて読むと「粋な文字」2年目社員が発案、岐阜新聞広告
    mayumiura
    mayumiura 2020/05/10
    やるねえ!
  • 「あ、もう無理 辞めよう」49歳で退職 最終日の出来事をマンガに

    あまいろさんの漫画「会社辞めてみました」 振り返ると同僚が…「私たちだけでお事しませんか」 あまいろさん「人生に正解なんてない」 「あ、もう無理 辞めよう」。50歳を目前に、自分のやりたいことに打ち込むため、9年勤めた会社を辞めた男性のエッセイ漫画がツイッターで話題です。人見知りで、必要以上の人間関係を避けていた男性。突然の退社に会社から送別会の話もなく、「これでいいんだ」と思っていた矢先、呼び止められたのは……。投稿には人生の大切な選択をした男性に、共感と応援の声が寄せられています。

    「あ、もう無理 辞めよう」49歳で退職 最終日の出来事をマンガに
    mayumiura
    mayumiura 2020/04/08
    続編が気になってしまうけれど・・・
  • 退職エントリ100本読んでみた はてブからnoteへ「就職裏面史」

    【2003年から2007年】創世記 【2008年から2012年】拡散期 【2013年から2017年】成熟期 転職の季節でもある年度末、ネット上で「退職エントリ」を見かけることは珍しくなくなりました。IT業界を中心に2005年ごろから書かれはじめたと言われる退職エントリ。いったいどんな人が、どんな思いで書き連ねてきたのか。時代を映し出す退職エントリを100読んで見えたのは「日の会社員の裏面史」でした。(櫻井紫乃) ■【2003年から2007年】創世記「日常の延長」 2003年はブログ元年といわれ、「はてなダイアリー」や「livedoor Blog」、「Seesaa Blog」、「ココログ」などのサービスが広まりました。 発信の主体がメディアだけでなく個人に拡大しはじめた時代だと言えます。 その代表が「ブログの女王」こと眞鍋かをりさんです。「日常」をおもしろおかしくつづった文章は、多くの読

    退職エントリ100本読んでみた はてブからnoteへ「就職裏面史」
    mayumiura
    mayumiura 2020/04/08
    まとめ感謝。そして退職エントリ史はつづく… “【2003年から2007年】創世記「日常の延長」〜【2008年から2012年】拡散期「はてブ」ショック〜【2013年から2017年】成熟期「炎上に警戒」〜【2018年から】「note」へ主役交代”
  • 五味太郎さん、不自由さへの直言「自由なんてのは存在しない」

    親がやりがちなミス 十分悩みましょうよ 子どもにばんばん相談を 新型コロナウイルスで休校がさらに延長される判断も相次ぎ、多くの子どもや親が振り回されるなか、不安定な社会にどう向き合えばいいのでしょうか。絵作家の五味太郎さん(74)に聞くと、これは、むしろ「学校化社会」を問い直すきっかけになる、と言います。五味さんの話の後編は「お風呂が熱い」と言う子どもに我慢させるか否かという比喩から展開していきました。子育て、そして仕事に、「不自由が前提」と話す五味さんのヒントが満載です。 熱いお風呂、なぜがまん? ーー新型コロナウイルスによって、学校が一斉休校になり、これまで「当たり前」だったことが崩れています。でも、そのコロナ前の「当たり前」の社会が、子どもにとって良い社会だったのかと、五味さんは問いかけています。五味さんの娘さん2人は、途中から学校に行かない選択をされていますね。 学校に行きたくな

    五味太郎さん、不自由さへの直言「自由なんてのは存在しない」
    mayumiura
    mayumiura 2020/04/06
  • アフロから天皇制まで、稲垣えみ子さんの「自分のさらけ出し方」

    新聞記者時代は「自分」を主語にしない記事 記事をチェックする「デスク」って愛だったかも 次につながるのは今の仕事だけ それが責任 稲垣えみ子さんは、新聞記者時代にもじゃもじゃのアフロヘアとなり、コラムでは髪形から政治の話まで自分の意見を発信し、ネット上で話題を集めました。誰もがSNSで自分のことを発信できる時代、ネット上の発言が思わぬ影響を及ぼすことも少なくありません。50歳で朝日新聞を退社した後は、「自分のこと以外ネタがない」の語る稲垣さん。今の時代に「書くこと」「自分をさらけ出すこと」について、聞きました。

    アフロから天皇制まで、稲垣えみ子さんの「自分のさらけ出し方」
    mayumiura
    mayumiura 2020/02/27
    稲垣えみ子さんでもそうなのかー。“組織に属さない人間が取材するって、現実にはほとんど不可能なんですよね。例えば大阪に出張して、それに見合う原稿料を稼ぐことなんてできないんです。”
  • お腹の子に障害が……「今だったら描いていいかも」母の愛を漫画に

    「お腹のお子さんですが……両足に重度の障害があります」。出産まであと1か月半、医師から告知されたのは想像していなかった事実でした。主人公の女性は突然の出来事に戸惑い、自分を責め、「母親になる資格もないんじゃないだろうか」と思いつめます。しかし、義足で歩く少年を見て、ある願いを思い出しますーー。マンガのSNSを運営するコミチとwithnewsがコラボし、「#ミライの母の愛」をテーマに作品を募集した企画で大賞に決まった作品は、実話をもとにした「母になる」物語です。 実話をもとに描かれた「母になる」 漫画家・月シロさんは、自身の経験をもとに漫画「母になる」を描きました。テーマは、「何度も描きたいと思っていたけど、描けなかった」という、月さんの人生においてとても大切で、心に深く刻まれている出来事です。 現在4歳の長男が生まれる1か月半前のこと。病院で告知されたのは、お腹の子どもの両足が欠損して

    お腹の子に障害が……「今だったら描いていいかも」母の愛を漫画に
    mayumiura
    mayumiura 2019/12/20
  • 人生には消しゴムが必要なんだ… 「間違いを消す」以外の大切な役割

    作者に聞きました この投稿に対して、「人生には消しゴムが必要。素敵な言葉ですね」「私は誰かの消しゴムになれるかな」といったコメントが寄せられ、最初の投稿に対するリツイートは1万5千、いいねは5万を超えています。 「ちょうど漫画家として担当編集者がついて、連載を目指していた時期に書いたものです。自分と祖父の関係性を反映させて描きました」と羽賀さん。 オムニバス形式の連載で、タイトル「ケシゴムライフ」が先に決まっていたので、消しゴムにまつわる自身の思い出を振り返ることに。 祖父と一緒に絵を描いた時のことを思い出しながら、執筆したそうです。 敬老の日に読んでほしい過去マンガです。1/6#敬老の日#ケシゴムライフ pic.twitter.com/pvABzP0jPP — 羽賀翔一 (@hagashoichi) September 16, 2019 セリフが生まれるまで 作中で印象的な「人生にはケシ

    人生には消しゴムが必要なんだ… 「間違いを消す」以外の大切な役割
    mayumiura
    mayumiura 2019/09/29
    泣いた・・・本当に、誰にとっても必要なんだよなあ・・・消しゴムが。
  • 「本読まない政治家ばかり」 国会の本屋「五車堂書房」おやじの嘆き

    「最近の政治家、読んだふりしてスマホ」 代、月500万円の人も 「最近はね、田中角栄ブーム」 日々、激しい論戦が交わされる国会議事堂。その片隅に、「五車堂書房」という小さな屋さんがあります。50平方メートルほどの店内に、およそ1万5千冊の品ぞろえ。半世紀にわたってこの店を守り、永田町の移り変わりを見てきたのが、店主の幡場益(はたば・すすむ)さん(75)です。国会議員や秘書、政府の職員らに愛される「五車堂のおやじ」に、ずばり大成するための読書術、聞いてみました。(朝日新聞東京政治部・笹川翔平) 「人間ね、を読まなくちゃしょうがない」 ――店内に「親父の小言」という紙が貼ってあって、「書物を多く読め」のところに赤線が引いてありますね。なぜ、を読むことが大事なんでしょうか。 いちばん基礎だってことでしょうねえ。何やるったって、生きていく上での基礎でしょう、読むということは。いろいろ知

    「本読まない政治家ばかり」 国会の本屋「五車堂書房」おやじの嘆き
    mayumiura
    mayumiura 2019/07/03
  • 「おじいちゃん、泣けなくてゴメンね」 弔いに割った茶碗、流れた涙

    タイトルは「割れない茶碗」 先月25日、「割れない茶碗」というタイトルで計8ページの漫画がツイッター投稿されました。 漫画は、茜という女性が地面に茶碗を落としながら「意外と割れないな」とつぶやいている場面から始まります。 次のページでは時間をさかのぼり、祖父が元気だったころを振り返ります。 病弱だった兄が母から生体肝移植を受けたこと。その間、祖父と二人っきりで過ごしたこと。 手術が成功して兄が元気になったけれど、数年後に祖父が天寿を全うしたこと。葬儀でも火葬場でも、一度も涙が出なかったこと。 そして、地元の風習にのっとって、祖父の茶碗を家の外で割ろうとする冒頭の場面に戻ります。 「亡くなった人の茶碗を割る」という風習のお話です。意外と茶碗って割れないんです。(1/2)#コルクラボマンガ専科 #マンガ課題 pic.twitter.com/OA21YyyzWc — よこせ/マンガ家 (@fud

    「おじいちゃん、泣けなくてゴメンね」 弔いに割った茶碗、流れた涙
    mayumiura
    mayumiura 2019/06/10