「読書垢」の疑問に答えた講談社 40年前から続くデザイン、現在は10色 江戸川乱歩賞作家、「空色」選んだ理由 講談社文庫の背表紙の色分けの根拠が、驚きの理由だと話題になっています。一般の読者の疑問にツイッターで反応し、話題を呼んだ講談社に話を聞きました。 《講談社の文庫本って並べるとカラフルでめっちゃ好きなんだけどあれって何基準で分けられてるの?》 こんな疑問とともに、背表紙の色ごとに分けて自宅の本棚を整理している写真を投稿したのは、Toron 読書垢さん(@Toron38812905)です。 このツイートに反応したのは、講談社の公式ツイッター(@KODANSHA_JP )です。引用リツイートする形で、「答え」を投稿しました。 《講談社文庫の色分けにこれといった基準はなく、作家さんに好きな色を選んでもらっています》 講談社文庫の背表紙の色は、作家さんの好きな色――。このツイートが驚きととも