ニワトリが首を前後に振りながら歩くのはなぜ?という話がありました。 その理由は、 人間の目は、前向きについていて、眼球が動かせます。 しかし、ニワトリの目は横向きについていて、眼球が動かせません。 (目を動かすには筋肉が必要ですが、頭に筋肉がつくと重くなり歩けなくなります。そのため目を動かすことができなくなったといいます。) ニワトリが歩いている時に、人にはそれが、首を前後に動かしているように見えていますが、 実は、ちょっと違います。 1.首を伸ばして頭の位置を止める 2.頭の位置を止めたまま体だけ歩く これを繰り返していることがわかりました。 www.youtube.com このように、頭・目の位置を静止する動きと、前進するのを繰り返しているのです。 頭を止める、目の位置を固定するということが重要です。 もし、ニワトリが人のように普通に歩くと、視界は流れてしまいます。 頭を止めながら歩く