2018年9月6日のブックマーク (7件)

  • マイクロプラスチックの主要汚染源は化学繊維であり、洗濯機である | スラド サイエンス

    マイクロプラスチックによる海洋汚染が問題になっているが、水道水の多くに微小な繊維が含まれていることが確認されている(日刊スポーツ)。ミネソタ大などの研究グループによる調査によれば、世界13カ国の水道水、欧米やアジア産の塩、米国産のビールにマイクロプラスチックが広く含まれている。水道水の検出率は81%、形状は98%が繊維状で、平均の長さは0.96ミリだった。塩とビールでは、サンプルの全てで検出された。繊維状のものは化学繊維の衣服等に由来し、要は洗濯機が汚染源になっていると推定される(衣服の洗濯から発生するマイクロプラスチックの問題)。 フリース製品からは一回の洗濯で2g排出されることもある。こうしたマイクロプラスチックファイバーは、下水処理場の処理の後でも残り、処理水における構成比はポリエステル67%、アクリル17%、ナイロン16%となっている。綿との混紡はやや排出量が少なく、縦型洗濯機

    mazmot
    mazmot 2018/09/06
    洗濯好きの彼女には言うな
  • 需給バランス崩壊、発電所停止の連鎖 初の道内全域停電:朝日新聞デジタル

    北海道全域の約295万戸での停電という事態が起きた背景には、発電拠点の立地に加え、州との連系線の弱さもある。大手電力会社のほぼ全域での停電は国の電力広域的運営推進機関によると初めてだ。 震源地に近い苫東厚真(とまとうあつま)火力発電所(北海道厚真町)は165万キロワットを発電できる北海道電力で最大の火力発電所だ。地震が起きた当時は、北海道全体の約半分の電力を供給していた。 これが地震でとまった。経済産業省によると、苫東厚真でボイラーの配管が損傷した可能性がある。北海道全体の使用量と発電量のバランスが崩壊。来は一定に保つ必要がある周波数が下がった。周波数低下の影響で道内のほかの火力発電所も運転がとまり、離島を除く北海道ほぼ全域の停電に至ったという。 大阪電気通信大の伊与田功教授(電力系統工学)によると、電力の需要と供給のバランスが大きく崩れると、設備への負荷やトラブルを避けようとして、各

    需給バランス崩壊、発電所停止の連鎖 初の道内全域停電:朝日新聞デジタル
    mazmot
    mazmot 2018/09/06
    地震直後に思ったよりも相当に深刻だな。非常時の孤立分散系へのスムーズな移行とか、意外と難しい。
  • もしもパンが法律で禁止されたら

    パンのバーターにすぎないイチゴジャムは需要を失い、イチゴ農家が路頭に迷う 貧困を極めたイチゴ農家たちは暴動を引き起こし、やがて国民を巻き込んで日政府の転覆を図るテロ組織となる 後の歴史家はこの事件をいちごー一揆と呼ぶだろう

    もしもパンが法律で禁止されたら
    mazmot
    mazmot 2018/09/06
    キミも見るだろうか… (なんかちがう)
  • 子どもの学力を決めるのは、地域と家庭の教育レベル

    <学力テストの結果を見て教師の力量を測るという考え方は、子どもの学力が地域・家庭の社会経済レベルをほぼ正確に反映している事実を見ていない> 今年度の『全国学力・学習状況調査』の結果が公表された。関係者のなかには自分の自治体の順位に一喜一憂し、過剰な反応をしている首長もいる。大阪市長は、政令市で結果が最低だったことを受け、学力テストの結果を教員給与に反映させることを検討する、と発表した。 批判が噴出しているが、やってはいけない使い方だ。学力テストの結果は教員の力量を測る指標で「学力=教師力」、と発言した知事もいるが、現実はそう単純ではない。子どもの学力は、学校外の社会的要因にも大きく左右される。 昨年度の学力調査では、保護者の調査も実施され、家庭の社会経済背景(Socio-economic Status)と学力の間にプラスの相関関係が見られる。裏返すと、家庭環境に恵まれない層は結果が芳しくな

    子どもの学力を決めるのは、地域と家庭の教育レベル
    mazmot
    mazmot 2018/09/06
    その結果、余裕のある層の有利な地域への移動が起こり、ますます地域差が拡大する。教育社会学で問題になってるわ。
  • 『歴史の終わり』のフクヤマ氏、米国政治を一刀両断 保守・リベラル対立は「アイデンティティ闘争」だ | JBpress (ジェイビープレス)

    英首都ロンドンのトラファルガー広場で、ドナルド・トランプ米大統領の訪英に反対するデモに参加した人(2018年7月13日撮影)。(c)AFP PHOTO / Niklas HALLEN〔AFPBB News〕 タイトルは 『Identity: The Demand for Dignity and the Politics of Resentment』(アイデンティティ:尊厳への要求と憤りの政治)。 2011年に出版された『Political Order and Political Decay』以来7年ぶり。ドナルド・トランプ政権が発足して以降初めてとなる。 フクヤマ氏は、「Liberal Democracy」(自由民主主義)が最終的な勝利を収めることで社会制度の発展が終わり、人類発展としての歴史が「終わる」という主張した著書『The End of History and Last Man 』

    『歴史の終わり』のフクヤマ氏、米国政治を一刀両断 保守・リベラル対立は「アイデンティティ闘争」だ | JBpress (ジェイビープレス)
    mazmot
    mazmot 2018/09/06
    民主主義がエリートを必要とするのなら、それはプラトンの哲人政治と変わらんわけで…
  • 編集者が見る「わかりやすい文」を書く方法。たった一つのことをやるだけで劇的に変わるらしい「わかりすぎて心が痛い」

    澤山モッツァレラ / unname / PRとコンサル @diceK_sawayama ■編集者が見る「わかりやすい文」を書く方法 ・骨格となる論旨を箇条書きする ・それをガイドに書き始める ・一旦、思うがままに筆を走らせる ・一通り終えたら以下の通り推敲する ・形容詞を削る ・形容詞を削る ・形容詞を削る ・形容詞を削る ・形容詞を削る 劇的にわかりやすくなります。ぜひ

    編集者が見る「わかりやすい文」を書く方法。たった一つのことをやるだけで劇的に変わるらしい「わかりすぎて心が痛い」
    mazmot
    mazmot 2018/09/06
    文章の基本は、情報の伝達。形容詞は、案外と情報を伝えない。
  • 削ってない長文と削った結果の長文を混同しちゃいけない

    長文で人気出てる増田やブロガーがいるからって「長文許された」と思っちゃいけない。 単にだらだら書いた長い文と、面白い長い文はやはり違う。 人気ある長文ってのは、推敲を重ねて、面白くわかりやすくまとめようとしてるのが大前提。 その上で、どうしてもまだ長いってのが許されてるだけだ。 そういう文はむしろ人を引き込み、あっという間に先を読ませてしまうので長いとは感じない。 むしろ長ければ長いほど濃密で有意義な文章だと思ってもらえるだろう。 読者が「長い」と感じてしまうならば、それはただ長いだけの駄文なのだ。 書き手よ推敲せよ。

    削ってない長文と削った結果の長文を混同しちゃいけない
    mazmot
    mazmot 2018/09/06
    (所要時間21分)