3月1日に行われたヤマハのY2 PROJECTイベントでお披露目された、バーチャルペット「初音バグ」(音がAR化する日は来るか? セカイカメラに電脳キャラ「セカイロイド」襲来)。「初音ミクの破片」と呼ばれる「バグ」は、そのときはタップに反応するだけだったが、3日後には「進化」を遂げた。 進化系が披露されたのは、3月4日に開催されたセカイカメラのイベント「BOOTSTRAP 1.0」で。セカイカメラを起動中に大きな声で「バグちゃーん!」と呼びかけると、セカイカメラの画面内の初音バグ「あ」が、前に飛び出したり、横に揺れたりする。 セカイカメラに、マイクから拾った音に反応してエアキャラ(セカイカメラの中に生息する仮想ペット)である初音バグを動かすという仕組みが追加されたのだ。実際には名前の呼びかけに反応しているわけではないが、短い音声を認識して特定のアクションを起こさせるようなことも、将来的には
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