Ustreamのクラブイベントとして有名なDOMMUNEで、iPad楽器アプリをリリースしたばかりのコルグとヤマハが激突。その現場「GEEK×PLAY#1」に潜入することができた。 iPadアプリとしてiELECTRIBEに続きiMS-20をヒットさせたコルグから開発者の福田大徳氏が、ヤマハからはVOCALOIDをiOS化したiVOCALOIDを開発した赤澤英治氏がまず登壇。KORG DS-10、M01、iMS-20の企画・開発に関わった佐野電磁氏(DETUNE開発本部長)の絶妙な司会により進められた。 「まさに呉越同舟」と佐野氏が表現したとおり、同じ電子楽器というジャンルで競い合うライバル企業であるコルグとヤマハが同席し、お互いが「すごいアプリケーション」と自負する製品でコラボするのは前代未聞。製品の説明だけではなく、両社の製品になじみのある4組のアーティストが2つのiPadアプリを駆使