macOSから「アクセス権の修復」が消えた。以前ディスクユーティリティから実行できたこの機能は、旧MacOS(OS 9以前)から存在する「Disk First Aid」の流れをくむもので、システム領域上のファイルアクセス権をあるべき状態に戻すことができた。 そのしくみは単純で、/var/db/receiptsディレクトリに保存されたレシートファイル(*.pkgのインストール後に保存される)と照合し、インストール時点のアクセス権に戻すというものだ。だからOSに標準装備されていないファイルなど、レシートファイルが存在しないファイル/ディレクトリは対象外だ。 「アクセス権の修復」がディスクユーティリティから消えたのはEl Capitanのとき。それは、ルートレスモードこと「System Integrity Protection」が導入され、ユーザが意図的にセキュリティを緩めないかぎり、システム領
