YouTubeで公開されている『友近サスペンス劇場 外湯巡りミステリー・道後ストリップ嬢連続殺人』がネット上で話題を集めている。 この動画は、主に昭和時代の映像を再現したYouTubeチャンネル『フィルムエストTV』で、9月13日に公開されたサスペンスドラマ。25日時点で250万再生を超えるヒットとなったほか、21日に大阪で上映会&トークイベントが開催され、東京でも10月1日に予定されている。 そのタイトルから、サスペンス好きの芸人・友近が手がけたものであることは一目瞭然だが、パロディとしての目新しさはないだけに、なぜここまでのヒットにつながったのか。テレビ業界に与える何らかの影響はあるのか。テレビ解説者の木村隆志が掘り下げていく。 友近(左)とモグライダー・芝大輔=『友近サスペンス劇場 外湯巡りミステリー・道後ストリップ嬢連続殺人』より (C)フィルムエストTV コントに走らず再現性を追