サンフランシスコ発--Googleの製品管理担当ディレクターであるJoe Kraus氏は、ここSupernovaカンファレンスで行われた講演で、同社のソーシャルコンピューティング活動について、「ソーシャルは2008年の流行だ」と述べた。 Kraus氏の見解は、Googleの見解ともいってよいだろうが、ソーシャルウェブには3つの大きな傾向があるという。 発見が交流になる これがKraus氏の講演で最も伝わってきたことだ。彼は、Googleで検索するのもいいが、探し物を見つけるのを手伝ってくれる友だちがいるのはもっといいと述べ、GmailのIMフィールドにステータスメッセージを入力し、手伝ってくれる人が入室するまで待つという、交流型の発見の例を挙げた。しかし、これが最新の交流型の発見の代表例というわけではない。 余談:Googleがソーシャル検索でイニシアティブを立ち上げるのを期待しよう。ある
Googleは、同社の3次元仮想世界「Lively」の活気が行きすぎたものにならないよう取り組みをせざるを得なくなっている。 禁止されているにもかかわらず、チャットルームと「Second Life」を足して2で割ったようなLivelyには、性的なニュアンスを持つコンテンツが紛れ込んでいる。 「Livelyに最近『セックスルーム』が作られているという苦情が寄せられており、重大視している。われわれのコミュニティー規範により、露骨な性表現の画像や性的行為を目的とした部屋は、たとえ仮想であっても禁止されている。サービス規約に違反する『セックスルーム』を見つけたら削除する」とGoogleはLively Helpグループに投稿している。 ちょっと探し回っただけで、規約違反すれすれの部屋の存在を見つけたが、もっと自由放任の仮想世界であるSecond Lifeで見かけるコンテンツほど際どいものはなかった。
Heads on: Apple’s Vision Pro delivers a glimpse of the future
米グーグルは2008年7月8日(米国時間)、3次元仮想空間サービス「Lively」を試験公開した(写真1、写真2)。先行する3次元仮想空間サービス「セカンドライフ」を利用するには専用ソフトが必要だが、LivelyはWebブラウザのプラグインだけで仮想空間を作成・利用できるのが特徴だ。そのため、既存のブログやSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)に容易に埋め込める。 Livelyの利用者はアバター(分身となるキャラクター)や「ルーム」と呼ぶ自分専用のエリアを作成する。作成したルームは、自身のブログやSNSなどのWebサイトに埋め込む。ちょうどYouTubeの動画をブログに張り付けるようなイメージである。その後は他のアバターを自分のルームに招いたり、他人のルームを訪問したりできる(関連記事)。 「現在のブログやSNSは静的。3次元グラフィックとアバターを使ったリアルタイムのやり取りが
グーグルの「Lively」、PlayStation Homeを狙い撃ち(ホームサーバの戦い・第16章) グーグルに提案したSecond Earthとbrain library グーグルも仮想現実の世界を発表した。しかし、まるでSecond Lifeの二番煎じ、あまりにもグーグルらしくない。ぼくは、グーグルに対して、二つの提案をした。どれも、グーグル得意の膨大な情報を駆使した、世界初の画期的なサービスである。 一つは、Second Earth Second Earth (もしGoogleが発売するとすれば) �@「Second Earth」はGoogle Earthのデータを活用し、そこに46億年の地球の歴史をシミュレーションすることができる。 �A「Second Earth」にはタイムマシンがついていて、好きな時代、好きな場所に行ける。 �B「Second Earth」は、地球の歴史を変
『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
米Google, Inc.は8日(現地時間)、Webページ上に表示したオリジナルの部屋で3Dアバターを使ったチャットができる無料サービス“Lively”をベータ公開した。利用には専用プラグインが必要で、プラグインはWindows XP/Vista上のIEまたは「Firefox」に対応している。現在同サービスの公式サイトからダウンロード可能。なお、現在のところ英語版のみの公開となっており、入力した日本語が文字化けすることを編集部にて確認した。 “Lively”は、Webページ上に埋め込んだ3Dの部屋でアバターを使ったチャットができるサービス。多数の小部屋を備えた部屋や動物型の部屋などに、椅子やベッド、観葉植物といった家具を好きなように配置したオリジナルのチャット部屋を簡単に作成し、Webページ上へ設置できる。 アバターは、アメコミ調のタイプや可愛らしい動物のタイプなどが用意されており、タイプ
Googleは8日、3D仮想空間「Lively」を公開した。Googleアカウントを持っていれば、無料で利用できる。 Livelyは「Second Life」のような3D仮想空間におけるソーシャルサービス。ユーザは自身のアバターを好きなようにカスタマイズできるほか、「room」と呼ばれる自分専用のエリアを持ち、家具などを飾り付けることができる。また、roomの中に仮想テレビや額縁を設置し、その中でYouTubeの動画やPicasaにUPした写真などを表示することも可能となっている。 現在の対応OSはWindows XPとVistaのみ。IEもしくはFirefoxにプラグインをインストールし、Webブラウザを通して利用する。roomとアバターを作成後、URLが生成されるため、それを自身のブログやWebサイトに貼り付け、表示することもできる。 【関連リンク】 ・Lively ・Be who
グーグルの3D仮想世界へ飛ぶ。Google Labsでベータ版オープン 2008年07月09日 14時00分 米Googleが、同社のテストサイト「Google Labs」にて3D仮想空間「Lively」のベータ版を公開した。「Lively」では、3次元仮想世界上に自分の分身であるアバターとアバター用の部屋を作ることができる。これらの部屋は、自分のブログやWebサイトに埋め込むことができ、集まってきた友人たちとそこで交流を楽しめる。 グーグルらしい特徴となっているのが、自分の部屋や人気ルームをそのままサイトやブログに貼り付けられるところだろう。 Googleアカウント保有者であれば無料で利用可能。Internet ExplorerとFirefoxに対応したプラグインのインストールが必要だ。Windows Vista/XPに対応。 「Google Labs」とは、Googleエンジニアが開
米Googleが、同社のテストサイト「Google Labs」にて3D仮想空間「Lively」のβ版を公開した。自分のアバターや部屋をカスタムして他ユーザーとチャットができるというサービスで、Googleアカウントを持っている人は会員登録不要で利用することができる。専用ソフトのインストールが必要で、対応OSはWindows VistaとXP、ブラウザはIEとFirefoxを推奨している。 Livelyの特徴は、自分の部屋をそのままサイトやブログに貼り付けられること。また用意されているアイテムも豊富で、ユーザーは用意されているカタログから好きなアイテムを選んでアバターや部屋をカスタムできる。額縁の中に好きな写真を飾ったりテレビにYouTube動画を流すことも可能だ。 また、他のユーザーの部屋に遊びに行ってチャットでおしゃべりしたり、好きな部屋にコメントを残すこともできる。アバター操作やオブ
ついにGoogleも仮想世界サービスを開始した。その名はLivelyである。 あなたの仮身となるアバタを作り,あなた自身の部屋を飾り立て,その部屋に友人を招待し,ペチャクチャとしゃべり合う・・・・。 どのレベルの仮想世界か実現するかを知るには,以下のデモビデオを見るのが手っ取り早い。 手軽に始められる仮想世界サービスである。Second Lifeと違って,新しいソフトをダウンロードしなくてもよい。Windows Vista/XP マシン上のInternet ExplorerあるいはFirefoxにプラグインするだけでOKである。 自分自身の部屋(プライベートルーム)は,Facebookなどの他サイトにも置けるようになるようだ。特定の人しか部屋に入れないようにもできるし,誰もが訪れるようにもできる。あなたのリビング用部屋でYouTubeのビデオを楽しんだり,部屋の壁にPicasaの写
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く