タグ

ブックマーク / japan.cnet.com (287)

  • IPTV普及の鍵はネットの広告配信手法が握る

    インターネットの台頭により、GyaO、YouTubeなどに代表されるPC向け動画配信サービスが一般的に利用されるようになりました。 また、一般のテレビでもインターネットを通じて番組や多種多様なコンテンツを提供できる環境が整い始めていますので、さらに普及が進めば、今まで以上に重要なデバイスになっていくと思われます。 そこで世界で注目を集めているのが「IPTV(Internet Protocol Tele-Vision)」です。IPTVとは、従来の地上波やケーブルテレビ、衛星テレビとは異なり、IP(インターネットプロトコル) ネットワークを利用してテレビ番組や映画などを配信する新しいサービスです。このサービスは「放送と通信の融合」の注目分野として、放送、通信ならびに多くのハードウェアメーカーからも期待されています。 IPTVを大きく分けると、1)現在の地上波放送や衛星放送と同様に決まった時間に

    IPTV普及の鍵はネットの広告配信手法が握る
  • シスコ、ビル内の各種機器の電力管理を目指す取り組みを発表

    Cisco Systemsは米国時間1月27日、ネットワークコンピューティング機器およびビル内冷暖房システムの電力使用を制御するソフトウェアを発表した。 「EnergyWise」と呼ばれるこのソフトウェアは、「Cisco Catalyst」スイッチ向けの無料アップグレードで、電話やワイヤレスルータを含むIP接続された機器が使用する電力の監視と管理を行える。Ciscoは2009年夏に、PCの消費電力を削減するVerdiemPC管理ソフトウェア「SURVEYOR」をベースにしたバージョンをリリースする予定だ。 企業はEnergyWiseの導入により、電力使用に関するポリシーを設定でき、たとえば、終業後はPCやネットワーク機器をスリープモードに切り替えるといったことが可能になる。 Ciscoのより長期な計画は、ハイテク機器の枠を超えて、ビル内のオートメーションシステムに参入することだ。 201

    シスコ、ビル内の各種機器の電力管理を目指す取り組みを発表
  • 新聞社のオンラインサイト、アクセス数が順調に増加中

    新聞業界は業績の悪化という課題に取り組むことを余儀なくされているものの、米国時間1月27日にNielsen Onlineが発表した調査報告によれば、米国内でインターネット上にニュースを提供している10大新聞社は、2008年12月に、前年同月比で16%のウェブトラフィック増加を記録した。 現在、ますます多くの紙ベースの出版物が、購読者数の減少と、オンラインへの広告シフトを受けて、廃刊に追い込まれたり、発行日の見直しや、オンライン版のみの発刊にスイッチすることが求められる厳しい状況にある中で、今回の調査結果は、良い前兆となっている。 12月の月間ユニークビジター数は、前年同月よりも大幅に増加して、4010万人に達したと、同リポートは伝えている。 Nielsen Onlineのメディア媒体調査部門ディレクターであるChuck Schilling氏は、次のような声明を発表した。 ホームページを開設

    新聞社のオンラインサイト、アクセス数が順調に増加中
  • りそなダイレクトに何が起こったのか?:ネットバンカー: Netbanking and beyond - CNET Japan

    新聞報道のとおり、インターネットバンキングの不正取引が、また、発生してしまった。 埼玉りそな銀行:インターネットバンキングでの不正取引について (1/20:pdf) 同行では、昨年の10月13日にインターネットバンキングをリニューアルし、ホームページからインターネットバンキングを申し込めるサービスを追加していた。これは、口座番号とキャッシュカードの暗証番号を入力することで人確認を行い、インターネットバンキングを新規に申し込めるサービスで、犯人は、これを悪用したのだ。 犯人は口座番号を入手した後、まず、顧客の電話番号や生年月日等の番号を使い、アクセスしてキャッシュカードの暗証番号を確定、その後、このオンラインサインアップにより、新たにインターネットバンキングを契約、同時に送られてくる乱数表も局留めで入手して、インターネットバンキングの振込みを使って不正に資金を取得した。 これまでであれば、

  • 世界を変えるケータイサービスを日本から--三井ベンチャーズの最優秀プランが決定

    世界を変えるような携帯電話向けのソフトやサービスを日から発信したい――このような考えのもとで開催された、三井ベンチャーズの開発プランコンテスト「三井ベンチャーズ i*deal Competition」の最終選考会が1月20日に開催された。ここでは10倍の競争を勝ち抜いた5組が、それぞれの製品やサービスを披露した。 このコンテストはiPhoneAndroidなどの次世代モバイルプラットフォーム上で提供されるサービスやアプリを対象としている。この日に行われたプレゼンテーションをもとに、最優秀プランが1件、優秀プランが2件選出された。 音でデータを送信する「サウンドコード」 最優秀賞に選ばれたのは、フィールドシステムの「サウンドコード」という技術だ。これはURLや文字列などを音声データに変換して伝送するというもの。12〜13kHzの可聴音域を使っているため、既存のスピーカーやマイクをそのまま

    世界を変えるケータイサービスを日本から--三井ベンチャーズの最優秀プランが決定
  • Eye-Fi創立者に聞く--無線LAN内蔵SD型カードの誕生と未来

    無線LAN機能が内蔵されているSD型カード「Eye-Fi」をご存じだろうか。無線LANアクセスポイントを経由して、あらかじめ設定したパソコンやオンライン写真サービスに自動的に写真を転送できる。SDカードを使用するほぼすべてのデジタルカメラで使えるのが特徴だ。 このSD型カードを手掛ける「Eye-Fi」は、2005年に米国で設立されたベンチャー企業だ。日でもブログを中心に話題となり、日国内での発売が待たれていた。 2008年8月、アイファイジャパンが設立され、2008年12月22日より発売開始となった。日での取り組みについて、Eye-Fiの創立者であり、Chief Product OfficerのYuval Koren(ユーバルコーレン)氏に話を聞いた。 --SDカードに無線LANを搭載するというアイデアは、どんな時に思いついたのでしょうか。また、製品を作ったときのコンセプトをお聞かせ

    Eye-Fi創立者に聞く--無線LAN内蔵SD型カードの誕生と未来
  • 「将棋」「Nスペ」などが人気のNHKオンデマンド、著作権問題の苦労は

    NHKが12月1日から、過去のNHKの番組をインターネット上で再配信するサービス「NHKオンデマンド」を開始した。映像コンテンツのインターネット配信を展開する上で、常に議論の的になるのが著作権処理の問題だが、NHKオンデマンドではいかにこの大きな壁を越えたのだろうか。NHKオンデマンド室部長の小原正光氏に聞いた。 ――サービス開始後の状況はいかがですか。 正確な数値は出ていませんが、まずは順調に滑り出したという印象です(※編集部注:テレビ向け動画配信サービス「アクトビラ」において12月23日に映像が配信できない事態が起きたが、インタビューはその前に行った)。放送で視聴率が高くなくてもネットでは人気だという番組もあり、「NHK番組への接触率をあげる」という当初の狙いどおりの展開です。 ――具体的にはどのようなコンテンツが人気なのでしょうか。 1週間のみ配信する「見逃し番組」では、連続テレビ

    「将棋」「Nスペ」などが人気のNHKオンデマンド、著作権問題の苦労は
  • 5年後のネットビジネスは16兆円市場に拡大--NRI、国内IT主要市場を予測

    野村総合研究所(NRI)は12月17日、2013年度までのネットビジネス市場、モバイル市場、ハード市場の分析と予測を発表した。 NRIの発表によると、ネットビジネス市場規模は2013年度まで順調に拡大し約16兆円になるという。モバイル市場では、モバイルソリューションやモバイルコンテンツといった周辺市場の成長が期待される。ハード市場においては、薄型テレビとデジタルカメラの成長が鈍化していくとのことだ。 ※1:インターネット広告、モバイルコンテンツ、薄型テレビ、デジタルビデオレコーダーの予測は、年度ではなく年単位 ※2:予測値の上段は、携帯電話事業者各社のARPU(1契約当たりの平均利用料)が、2009年度までは年率4%下落、それ以降は年率3%で下落し続けた場合の予測。下段は、各社のARPUが2008年度以降年率5%で下落し続けた場合の予測 ※3:CAGR(Compounded Annual

    5年後のネットビジネスは16兆円市場に拡大--NRI、国内IT主要市場を予測
  • 「Web 2.0 Summit 2008」報告:クラウドコンピューティングの未来

    サンフランシスコ発--「Web 2.0 Summit 2008」はクラウドの話題でもちきりだった。各企業の幹部たちが口々に、クライアントから数百万台もの仮想化サーバーを連携させた情報パイプへの移行を議論していた。 Cisco Systemsの最高技術責任者(CTO)Padmasree Warrior氏はこう語った。「クラウドについては、大げさな話がたくさん出ているが、われわれはコンピューティングの次なる進化と考えている。それは、サービスとアプリケーションを物理的なリソースから抽出して、オンデマンドレイヤの利用を拡大する方法だ」 Warrior氏の考えでは、クラウドコンピューティングはプライベートな独立型のクラウドからハイブリッドなクラウドへ進化し、それがクラウド間におけるサービスとアプリケーションの動きを可能にして、やがては連合型の「イントラクラウド」が実現するという。 「われわれは、アプ

    「Web 2.0 Summit 2008」報告:クラウドコンピューティングの未来
  • 技術職を失ったときに試したい14のこと--経済危機を乗り切るために

    筆者は「10 Things to Do the Day After You're Laid Off」(解雇された翌日にしなければならない10のこと)と題されたU.S. News & World Reportの最近の記事で貴重なアドバイスを目にした。「かつての上司に礼状を書く」といった項目については、なるほどと思う。礼状を書くことは悪いことではないし、もし上司がほかのところで空きを耳にするようなことがあれば、推薦状を書いてもらえる可能性がずっと高くなる。 とはいえ、コンピュータの専門家などの技術職は一般職とは少し異なるかもしれないので、われわれのような職種の人が解雇された場合に考慮するとよいかもしれないことをリストにまとめてみた。概要は以下の通り。 記事にある引用部分は米CNETにいる他の社員からのものだ。 1. オープンソースプロジェクトに参加する オープンソースプロジェクトは、最もおも

    技術職を失ったときに試したい14のこと--経済危機を乗り切るために
  • 「愚かな考え」--R・ストールマン氏、クラウドコンピューティングを一蹴

    誰もがクラウドコンピューティングを気に入っているわけではない。フリーソフトウェア財団(FSF)の創設者で、OSのGNUの開発者でもあるRichard Stallman氏は、クラウドコンピューティングなど「愚かな考え」であり、いずれベンダーロックインやコストの急増につながると指摘する。 Stallman氏は、Guardianが現地時間9月29日に掲載した記事の中で、「クラウドコンピューティングに関して興味深いのは、われわれはクラウドコンピューティングを再定義し、その中にわれわれがすでに行っている全てを含めてしまったことだ」と述べている。 クラウドコンピューティングとは、コンピュータ企業がここ数年提唱している概念を説明するのに用いられる新しいマーケティング用語。クラウドコンピューティングでは、演算能力の大半(時にはデータも)が、GoogleMicrosoftAmazonなどの企業が管理する

    「愚かな考え」--R・ストールマン氏、クラウドコンピューティングを一蹴
  • ネット発の経済価値を具現化せよ

    90年代初頭にインターネットが登場した際に予測された衝撃が、“普及”という緩衝期間を経て現実のものとなりつつある。既存のサービスやコンテンツなどの産業は、新たな経済モデルを構築するという課題に直面している。 これまでモノとしてコンテンツは扱われてきた これまで「モノ」として捉えられ、扱われて来たものの多くが、実は「情報」として扱うことに適していることがわかってきた。結果、情報のみを切り離すことで、モノ=物財としての性格を失い、結果、より多くの流通機会を得たものがある。 また、モノとしての性格が1次的な価値であるものであっても、情報にガイドされながらモノの製造や運搬、あるいは販売を得意とする複数の専門業者が流通に携わることで、全体効率を高めること、消費者らの利便性を高めることになった。 後者については、モノつくりのプロセスでもモジュール化やファブレス企業の登場、体験をガイドするためのインダス

    ネット発の経済価値を具現化せよ
  • 2006デジカメレビュー - CNET Japan

    The Japanese edition of 'CNET' is published under license from A Red Ventures Company., Fort Mill, SC, USA. Editorial items appearing in 'CNET Japan' that were originally published in the US Edition of 'CNET', 'ZDNET' and 'CNET News.com' are the copyright properties of A Red Ventures Company. or its suppliers. Copyright (c) A Red Ventures Company. All Rights Reserved. 'CNET', 'ZDNET' and 'CNET New

    2006デジカメレビュー - CNET Japan
    medihen
    medihen 2008/09/25
  • フォトレポート:米陸軍FCS構想の成果--実現された未来の戦闘システム

    手前に写っている小さなロボット君は、「WALL・E/ウォーリー」の役を逃したように見えるかもしれないが、実際には、米陸軍の長期構想である「Future Combat Systems(FCS)」の主役級だ。写真は、7月末のニューメキシコ州での演習に登場したときのもの。一部のやや未来的な兵器を戦闘に即応しうるものにするという陸軍の意向にともない、当初のFCSのスケジュールが前倒しされた。 SUGV(小型無人地上車両)として知られるこのロボットを「やや未来的」と表現するのは、「iRobot PackBot」をはじめとする、すでにイラクなどの危険地帯で幅広く使われている遠隔操作で動く機器とさほど変わらないためだ。着手から5年ほど経つFCS構想が目指すさらに重要な未来は、2つの領域が鍵を握る。1つは、古い兵器、機器を21世紀のテクノロジに置き換えること。もう1つは、ロボット、センサ、榴弾砲といった多

    フォトレポート:米陸軍FCS構想の成果--実現された未来の戦闘システム
  • グーグル:「クラウドが企業に役立つ10の方法」

    Googleのエンタープライズ製品事業部門のMatthew Glotzbach氏は米国時間9月4日、Office 2.0カンファレンスの舞台に立ち、「10 Things I could do in the cloud today that I couldn't do a year ago」(現在クラウドでできる、1年前にできなかった10のこと)と題した講演を行った。 10. 何でも持ち出すことができる。Glotzbach氏は「iPhone」の写真を示し、スマートフォンを使えば、携帯電話から「ほとんど何でも」できるということについて話した。Glotzbach氏はGoogle社員であるため、同氏のオンライン生活はもちろん「大半がクラウド」だが、同氏は正しい。「Google Docs」のようなツールにアクセスできるスマートフォンは、フルサイズのコンピュータの有効なバックアップになる。 9. すべ

    グーグル:「クラウドが企業に役立つ10の方法」
  • グーグル創立10周年--企業幹部が予想する第2の「グーグル的」テクノロジ

    企業の創立記念日などすぐに忘れがちだが、Googleはほかの大多数の企業よりもスターとしての力を持っている。Googleは1998年9月7日、共同設立者のLarry Page氏とSergey Brin氏がまだガレージで作業していたときに、正式に会社として設立された。 10周年を祝して、Nature誌は、10年後にGoogleと同じように世界に影響を及ぼす可能性のある新技術を研究者や評論家に尋ねた。結局のところ、Googleは10年間で、数台のサーバを借りて運営している企業から、巨大なデータセンターのネットワークを運営し、地図を地元の小売店に提供するだけでなく、科学者の自然に対する理解に大きな影響を及ぼす可能性のある企業に成長した。 Nature誌によれば、研究者、評論家の予想の共通のテーマは、「物質世界と情報世界」の統合だという。回答の一例は以下の通り。 Googleエンジニアリング担当

    グーグル創立10周年--企業幹部が予想する第2の「グーグル的」テクノロジ
  • MS、仮想化ライセンス要件をさらに緩和--ヴイエムウェア仮想マシンのサポートも開始

    Microsoftは米国時間9月3日、8日に開催予定の仮想化製品発売イベントに向けて、仮想化に対するポリシーと仮想化製品のラインアップにさらなる大きな変更を加えると発表した。 今回実施される変更には、企業ユーザーが自社のPCイメージを社員や請負業者の所有するPC上の仮想マシン内で実行することを許可する内容も含まれている。 この変更に先立って、Microsoftはこのような利用方法をPC1台あたり年間110ドルかかる既存のライセンスプログラムの下で許可すると既に発表している。さらに今後、仕事用のPCイメージにリモートでアクセスする回数がそれほど多くないデスクトップPCの利用者は、PC1台あたり年間23ドルの追加料金がかかる新しいライセンスに加入すれば、同様の利用方法が許可される。ただし、そのマシンがMicrosoftの「Software Assurance」プログラムに加入していることが前提

    MS、仮想化ライセンス要件をさらに緩和--ヴイエムウェア仮想マシンのサポートも開始
  • 若者がモノを買わない理由--インターネット依存、低い上昇志向・・・:マーケティング - CNET Japan

    若者層のマーケティング調査機関であるM1・F1総研は8月28日、首都圏在住のM1(男性20歳〜34歳)、F1(女性20歳〜34歳)層の消費行動に関する調査レポート「若者がモノを買わない要因の考察と消費を促す方法論」(PDFファイル)を発表した。 レポートによれば、若者がモノを買わない要因として「将来に対する不安」、「低い上昇志向」、「固定化された人間関係」、「漠然とした結婚意識」、「インターネットへの依存」の5つがあるという。 M1・F1総研はこれらの要因が下記のように「貯蓄志向」、「いいモノへの欲求」、「他人に触発されてモノを買う経験」、「今やりたいことをやる意識」に影響を与え、結果として消費の低下につながっていると分析している。 将来に対する不安→将来に不安を抱いているM1、F1は、貯蓄志向が高い。したがって消費力は低い。 低い上昇志向→上昇志向を持たないM1、F1は、いいモノを欲しい

    若者がモノを買わない理由--インターネット依存、低い上昇志向・・・:マーケティング - CNET Japan
  • MS、写真から3D画像を作成する「Photosynth」を一般ユーザー向けに提供

    Microsoft Live Labsの「Photosynth」は米国時間8月20日夜、技術デモの状態から次の段階に進み、一般ユーザー向けのウェブサービスとして提供されることとなった。 これによりユーザーは、複数の写真を合成して擬似的な3D環境を作成する同技術を、自分のデジタルカメラや携帯電話で撮影し、自分のコンピュータ上で加工した写真に適用することができるようになる。これまで写真の合成には、特別に構成されたサーバアレイによる何週間もの処理が必要だった。最新バージョンでは、Microsoftはこの処理時間を、写真をアップロードする時間程度に短縮することに成功している。 Microsoftはユーザーに対し、Photosynthコレクション用の20Gバイトのオンラインストレージを提供している。Photosynth担当製品マネージャーであるJoshua Edwards氏によると、これは、約150

    MS、写真から3D画像を作成する「Photosynth」を一般ユーザー向けに提供
  • クラウド時代の企業コンピューティング

    前回のストリートビューのような話、その他幾つかと合わせてデジタルアセットマネジメントというもう少し大きなテーマに収斂していくのでは考えているが、ひとまず中間テーマとしてタイトルのものを。とはいえ、これだけでもまったく小さくなく、重いテーマとなる。 クラウド、という言葉がメディアでも出始めたのはこのあたりだろうか(記事1、記事2)。それってグリッドやユーティリティと括ってきたものと何が違うのか、またあちこり混乱するのではと頭の片隅で思いつつ動向を見ていたが、先日AT&Tが始めるに至った。格検討のフェーズに入ったと言ってよい。このニュースを見ていて、そろそろという気分になってきたので、少し議論の遡上に上げたい。 ちなみに、ガートナーのハイプサイクルでは、カーブの山をよちよちと上っている段階にある。 ガートナーがいえば全部正しいということはもちろん無いが、ある一定程度の信頼性を世の中的にも得て

    クラウド時代の企業コンピューティング